李相軒先生の霊界メッセージです。
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相対性原理の基本
本然の愛とは、神様がエデンの園で
求めようとされた愛をいいますが、
ここで相対性原理とは、何の関係があるのでしょうか。
相対性原理の基本は、
相対のために授け受けしようとすることです。
ここで「本然の愛から見た相対性原理」とは、
天国理想郷に向かっていく
善男善女たちの姿について話そうと思います。
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相対性原理から見た本然の夫婦の暮らし
相対性原理から見た本然の夫婦の暮らしとは何でしょうか。
例えば、夫婦が食卓に座って御飯を食べるとき、
妻が夫に勧めたい食べ物があれば、
妻が考えるのと同時に、
その食べ物が夫の前に置かれます。
主体である夫が対象である妻に感謝し、
返礼しようとすれば、その考えを妻が予知して笑うのです。
☆
ところで、地獄で食べ物を分けて食べる姿を見ると、
相手の考えを互いが察しえないのです。
まるで労働現場や監獄などで見るように、
おなかが空(す)くと先にたくさん食べようと争うようです。
☆
天国では、夫婦が考えて、言って、行動すること自体が、
互いに眺めてみて、視線さえ見ても分かるのです。
与えようとする心を、互いに察するために、
まるで磁石に羅針盤がついていくようです。
ここには、自分を中心とした利己的な心がありません。
それゆえ、いつも謙虚な姿勢であり、
互いに尊敬する姿勢によって
平穏なほほえみを浮かべて暮らしています。
本然の愛の恍惚(こうこつ)の光の中で、
楽しく踊り、互いに授け受けしようという心で
暮らしていく世界です。
地上で本然の愛の理想を夢見ながら、
熱心に暮らしていく夫婦愛の中で、
神様の前に合格する人生を生きていくことを願うところです。
(1997年8月8日)
(光言社刊『霊界の実相と地上生活』より)
第一部 霊界の実相と地上生活
第三章 原理から見た霊界の暮らし
十二 相対性原理の基本と本然の夫婦の暮らし
霊界の実相と地上生活(29)
相対性原理の基本/相対性原理から見た本然の夫婦の暮らし
(光言社刊『霊界の実相と地上生活』より)
第一部 霊界の実相と地上生活
第三章 原理から見た霊界の暮らし
十二 相対性原理の基本と本然の夫婦の暮らし
霊界の実相と地上生活(29)
相対性原理の基本/相対性原理から見た本然の夫婦の暮らし
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再編集 文責:ten1ko2
相手の心を瞬時に読み取る。。。
天国って素晴らしい世界ですね。
そう考えると
今生きている地上世界で
訓練しなければ、と思います。
相手の心を読む、霊的な感性を
身に着けるかどうかは別として。。。
相手のために生きようとする、
愛の心を育む、しかも自然にできるような、
そういう感性を磨かなければ、と思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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