自己牧会プログラム
「無色透明の私を目指して」
☆
(男性 20代)
IT関係の仕事をしています。
日々、「嫌な気持ちに気付く」
という基本に戻って、自己牧会プログラムの
ワークに取り組んでいます。
取り組んでみて思ったのは、私は
「こうでなければならない」という思いが
とても強かったということです。
今の仕事は好きですが、
「一生懸命やらないといけない」
「完璧でなければならない」と力が入ってしまうので、
一日を終えると疲れ切っていることが多いのです。
そのことに気付いて、
「思いどおりでなくても大丈夫」
と唱えていくと、心の余裕が生まれてきました。
すると、不思議なことに、
人の良い面が見えてきたのです。
また、それまで無頓着だった
季節の変化も感じられるようになりました。
生活の中に鮮やかな色彩が戻り、
何げない食事にも味わいを覚えるようになってきました。
☆
「光を投げ放つ」ワーク(光、すなわち神様の愛を、
感動や感謝とともに人や万物に送る)にも挑戦しています。
これを続けていると、ごちゃごちゃ考えることが減りました。
これまでは、あることについて一度考えて
答えが出ないと、同じ考えをぐるぐる繰り返して、
気が付けば時間がたっていました。
でも今では、必要以上に考えなくていいんだ、
もっと楽しんで喜んでいいし、
いろんな人を喜ばせていけばいいんだと分かったのです。
☆
ある時、上司と仕事の方針で対立する場面がありました。
心がモヤモヤしましたが、光を送っていくと、
上司の言った内容というよりは、
表現の仕方や雰囲気、タイミングに引っかかったんだ、
忙しい時にぱっと上から言われた感じがしたのが
嫌だったんだと理解できました。
重圧のかかる場面だと、自分も
そのようにしてしまったことがあったなと思い、
重圧に苦しむ上司の心、傷ついた私の心、
過去に私が傷つけた人の心、
全てに光を送っていくと、気持ちが晴れていきました。
そして、何ごともなかったように上司と接することができました。
あるがままの世界が見える、
無色透明の私を目指していきたいと思います。
(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
人間関係、いろいろありますよね。
特に職場においての人間関係は、
基本的に、一日で一番長い時間交流するので、
そこの関係が気まずいと
生活リズムにも影響してきます。
「無色透明の私」になれたら、
どんなにいいでしょうね。。。
この方の証しにもあるように、
「光を投げ放つ」ことが
良い影響を与えているのですね。
光を送る、投げ放つというのは、
神様の愛をイメージするので、
その前に、自分の心にある自分中心の思いや、
固執した思いを取り払う必要があります。
そうしたうえで、感謝と感動の思いをもって
神様の愛の光を、放ったり、送ったりするということです。
ちょっとした日常のことでも、
こういうくせをつけることが
大事なのだな、と思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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