2023年07月21日

突撃インタビュー「伝道はなぜするのか」 意外だった石尾局長の回答



230721.png


先日、石尾局長の証しをご紹介しましたが、
U-ONEニュースでインタビューを
受けておられました。

インタビュー現場におられた
光言社の方のお話しです。


「伝道はなぜするのか」。

先週配信された「U-ONEニュース7月7日号」で
伝道教育局の石尾豪志局長に質問した内容です。

皆さんはどのように考えますか?

以前は、「人間始祖であるアダムとエバが
完成できず堕落したため、3天使長を復帰する蕩減として
3人を伝道しなければならない」
という蕩減的な意義が強調されていたような気がします。

今回の石尾局長に対するインタビューでも、
同じような答えが返ってくると思っていました。

しかし石尾局長は開口一番、
「その問いに答えるためには、
私たちの神観に立ち返る必要があります」
と語り始めたのです。

私の頭は、想定と違う答えに戸惑いました。

そして局長は続けて、
「私たちの神観は、『神は父母である』というものであり、
父母である神の愛を私たちが体恤(たいじゅつ)するためには、
『伝道』が最適なのだ」というのです。


思い返すと、韓国の先輩家庭のお話でも、
伝道をする理由は神の心情の体恤だと述べていました。

伝道ハンドブックを読み返してみると、
「信仰の子女を得ることにより、
失った子女を探し求めた父母の喜びを
知ることができる」と書いてあります。

真のお母様はずっと、草創期のように
神霊と真理に満ちた教会を強調してこられましたが、
いつの間にか、私自身が神の心情から
遠ざかっていたのだと悔い改めました。


U-ONEニュース本編には出ていませんが、
収録後に石尾局長は、堕落に対する蕩減が伝道の理由ならば、
堕落していない祝福二世たちは伝道の必要性がないし、
今の時代には合わない、とも話していました。

人のモチベーション(やる気)は、
「必要」と「欲求」が大きく関わるとされています。

今回の210日伝道路程では、今までの
「しなければならない」という義務感だけではなく、
「神様に似たい!」という欲求による伝道を
始めてみたいと私自身思っています。

制作の舞台裏から 19
伝道はなぜするのか
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20286
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


やはり、今は、本心(良心)を中心として、
伝道の取り組みをしていく時なんだ、と思います。

突撃インタビューというわけでは
ありませんでしたが、
U-ONEニュースで石尾局長は、
以下のように語られています。

「『2000年前、イエス様の時代、弟子たちは
ペンテコステの奇跡をもって生まれ変わり、
沢山の人を導いていった』、と言います。
今は聖霊の実体である、真のお母様と一つになれば、
奇跡が起きる時です。
そのために大切なのが、天心苑祈祷です」


祈りをもって、神霊と真理による
復興した伝道をしていく。。。

清平の天心苑祈祷会においても、
さまざまな証しが立っています。
私達も、今こそ、霊的な恩恵の土台で
確信をもって歩んでいきたいと思うのです。




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)