「自己牧会プログラム」の体験談
『神様の懐に抱かれている喜び』です。
☆
良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。
自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、
自己中心的な思いに囚われていたことに気付き、
本然の自分を取り戻していくことができます。
そんな真の父母様のみ言と解説、それに基づいた
実践(ワーク)を軸に展開されている
自己牧会プログラムの中で
多くのかたが感じた体験をお届けします。
☆
(男性、50代)
〔神様の懐に抱かれている喜び〕
自分が恐れや不安など、何かしら自分本位の思いに
囚(とら)われていることに気が付いたときは、
「自覚を取り戻す」ワークが効果的です。
どのようにして「自覚を取り戻す」のかというと、
例えば、「今、私は道を歩いている」
「手を振って歩いている」
「向こうにビルが見える」
「青い空が見える」というふうに、
現実の自分の姿を実況中継していくのです。
こうして意識を「今ここ」に置くと、
そこは不安も恐れもない平安そのものであることに
気が付くようになります。
☆
ですから私は、道を歩く時、いつもこのワークをしています。
自覚を取り戻してみると、遠くの電車の音から、
すぐ目の前を歩く犬の足音まで、
鮮明に聞こえてくるようになります。
それまで聞いていても気付かなかった音を、
実は聞いていたのだと改めて気付かされるのです。
すると今度は、
「この音もあの音も、人間を愛したいという
神様の心情から出てきた一つ一つなんだ。
既に自分は神様の懐の中に抱かれていたんだ」
という思いになり、大きな感動を覚えました。
ですから今では、外出するときは、
神様の愛の懐に飛び込んでいくような感覚になります。
そのためなのか、最近は自分でも気付かないうちに、
ニコニコしながら歩いているようです。
それで、すれ違う人もニコニコして私を見るようになりました。
そしていつの間にか、見ず知らずの人と、
自然にあいさつを交わすことが多くなったのです。
このような出会いは、何ごとにも代え難い喜びです。
☆
ある朝、外に出たら、突然、私の懐に子犬が飛び込んできました。
何事かと思って辺りを見回すと、
飼い主の老婦人が息を切らしながらやってきました。
聞けば、その子犬のリードが切れて、
1時間以上、追い掛け回していたというのです。
その婦人から「おかげで助かりました」とお礼を言われ、
自然な会話が始まりました。
自覚を取り戻して自分の中に天国を感じていくと、
周りが引き寄せられてくることを感じます。
「ああ、これが伝道なんだ。こうして伝道は始まるんだ」
と思いました。
私の心の中にいる神様 1
神様の懐に抱かれている喜び
神様の懐に抱かれている喜び
☆
再編集 文責:ten1ko2
「神様の愛の懐に飛び込んでいくような感覚」
って素晴らしい表現ですね。。。
本当に実感されているのだ、と思います。
自己牧会は、自己伝道です。
自己伝道ができれば、
自然に外にも向かっていくという実例だと思います。
今は、天一国時代、本然の時を迎えています。
神様を知り、真の父母様を知った者として、
その喜びと感動を伝えていく立場にあります。
そういう意味で、自己牧会プログラムは、
本当に、時代に適合したプログラムだといえるでしょう。
意識を「今ここ」に置いて、
今日一日過ごしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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