本山局長のWeb礼拝
「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
続きを紹介します。
☆
さてもう一つ続いて質問が投げかけられます。
質問
『私たちが大きくなれば、将来することがたくさんあります。
私たちの将来に対して少しお話をしてください。
私たちが完全に大きくなってもこの世の人々が
復帰されていなければ、私たちの父母たちのように
私たちも公的路程を歩まなければならないのですか。
またその時になれば皆復帰されていて、
私たちは芸術活動とか、自分がしたい特技活動を
することができるのですか。
具体的なお話をしてください』
成和学生から真のお父様への質問
『真なる子女の道』p147
『真なる子女の道』p147
☆
真のお父様によくこんな質問ができるなあ、
と思いながら、読んだことを思い起こします。
しかし、このことは、皆さんにとっても
関心のあることではないですか。
さて、お父様は、こんな世話学生の問いかけに
どう答えられたんでしょう。
☆
復帰歴史がいつ終わるのかという問題は
単純な内容ではなく膨大な内容です。
復帰歴史はこれからも長い期間続くでしょう。
世界の人々40億人類が、全部
み旨の中で一つになって、立ち返らなければ
復帰歴史は終わらないのです。
ですから、復帰歴史は、今日、明日に
終わるものではありません。
これは先生が始めたのですが、皆さんの
お父さんお母さんを中心として続いており、
皆さんの代にも
その歴史は続いていくでしょう。真のお父様のみ言
『真なる子女の道』p147
☆
真の父母様が始められ
そして皆さんのお父さんお母さんが
共に歩んできたこの道は、まだまだ続くんだよ
と語りかけられながら、お父様は、そこに集まった
中高生たち、成和学生たちに期待を込めながら
このように続けて語りかけられます。
あなたたちによって、この期間を短縮することが
できるんだ、それは中高生である成和学生の皆さんを
子ども扱いするのではなく、ともに同じ目的を持った
同じ志を持った、同志のような気持ちで
お父様が期待を込めて、中高生のみんなに
語りかけていらっしゃるんです。
お父様の成和学生のみんなに語りかけたみ言を
改めて訓読します。
☆
復帰歴史を短縮させることができたならば、
どのような世界になるでしょうか。
この世には平和が訪れ、愛の世界となり、
神様のみ旨が成し遂げられた世界となるのです。
人間が希望する、理想世界が実現するのです。
そして、戦いのない世界となり、
国境のない世界となり、
すべての偉業を相続する世界となるのです。
そのような世界を人類は追求してきたのです。
しかし、そのような世界が実現できなかったので、
必ずそのような世界を、
成し遂げなければなりません。
ですから、すべての問題を解決するために
皆さんはこれから努力をして、
「私は世界を救おう。
よい世界をつくることに責任を持とう」と
言えるようでなければなりません。
そのような夢を持って、
果てしなく努力しなければならないのです。
努力をしなければならず、
時間を投入しなければならず
精誠を尽くさなければなりません。
その量が多ければ多いほど、皆さんは
立派な人になり、この世界に
影響を及ぼすような、主体的な人になって
外的世界は相対的立場に立つことにより、
神様の歴史が、摂理が短縮されるのです。
そのような結論になるのです。
ですから今、皆さんは、
「私が全世界を救うのだ」と
考えることはよいことなのです。真のお父様のみ言
『真なる子女の道』p149〜150
中高生のためのWeb礼拝 第157回
「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
U-ONE TV
「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
U-ONE TV
☆
再編集 文責:ten1ko2
この時の映像が残っていれば、
このやり取りを視聴してみたいですね。
お父様は二世たちに本当に期待を込めて、
み言をかたっておられると感じます。
☆
先日、「信者の人権を守る二世の会」の
公開シンポジウムが開かれました。
本部が指導されたものではなく、
あくまでも二世たちで、主体的、自発的に
行われたものです。
第3回目の主題は、
「国民7割が願う“解散請求”について」
有識者の方たちを集め、
メディアの人たちの前で、
とても活発な議論がありました。
いずれ、ダイジェスト版ができるらしいですが、
当日の映像はこちらです。↓
二世たちは本当に逞しいな、と感じます。
弁護士、ジャーナリスト、教授の先生たちも
彼らを擁護し、応援してくださっていて、
本当に心強いです。
教会の信者でもない、先生たちは、
おそらく、彼らの行動、またその内面に触れ、
とても感化されてるのだろうと思います。
さらには、ここ最近、二世の牧会者も増えて、
そこの教会は本当に復興している、といいます。
今は、一世だけでなく、二世も、三世も含めて、
全体で一つとなって、今この時、
み旨を成していく時であることを切に感じます。
(このWeb説教の続きは、もう1回ありますので、
お楽しみに。)
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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