自己牧会プログラムの体験談。
今回は、「夫を喜ばせることが…」です。
☆
(女性・祝福二世 20代)
最近、家庭を出発したのですが、
夫となかなか一体化できないという悩みがありました。
今までたくさん愛する訓練をしてきたつもりだったのに、
なんでこんなに葛藤が出てくるのかと、
嘆きたくなる場面がたくさんあります。
自己牧会プログラムを学んで、
「神様の立場に立って、心の目で見つめる
ということを意識したらいい」とアドバイスを受けました。
なかなかその感覚が分からず、
「私に良心ってあるのかな」と疑問に思う状況でした。
「私は本当に神の子ですか?」
と祈る時すらありました。
そんなある日、訓読会で、
「『誰が、私が神を愛したほどに
神を愛してくれるだろうか、
私が死んだのちに誰が私の神を見てくれるだろうか。
親孝行してくれるだろうか』とそれだけが心配なのです」
(『祝福家庭と理想天国U』628ページ)というみ言に出合ったのです。
はっとしました。
私は神様に要求し続けていたなと気付き、
逆に神様を慰めていきたい
という心情が湧いてきました。
その時です、
「夫を喜ばせることが
神様を解放することなんだよ」
という良心の声をはっきり聞いたのです。
そうだ、私が間違っていたんだと素直に思えました。
「分かってくれない」
「私はこうしてほしいと思っているのに」
と、こうあるべき、こうあってほしいという、
み言からつくり上げた私の理想を
夫に当てはめては、嫌な気持ちに
なっていたんだなと気付いたのです。
このような良心の声を聞けたことが感謝です。
神様を解放するために、
夫と心を一つにして
伝道に取り組んでいきたいと思います。
☆
再編集 文責:ten1ko2
物事に気づき改心するに、一番最適なのが、
良心の声を聴くことだと思います。
人から指摘をされて改善することもありますが、
自分に縁がない人に言われても効き目がない気がします。
私たちは良心の声を聞くことができるように、
心の扉を開く必要があります。
今回、証しをしてくださった方も、
心のワークをしながら、精誠を尽くすことで
み言を通して、良心の声を聞くことができました。
今、天心苑祈禱室での精誠祈祷も
そのうちの一つだと思います。
切なる祈りをもって、
良心に尋ねる生活をなしていきたいです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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