李相軒先生の「霊界の実相と地上生活」
今回は、『宇宙主管と神様の愛』です。
☆
人間は神様の子女
神様は、人間を子女として創造されましたが、
その子女が神様の懐の中に帰ってこず、
遠く彷徨(ほうこう)するとき、
子女に対するやるせない心情を
捨てることができませんでした。
そうして、(万物を通して)間接的に
主管されるときがありました。
それは、万物を眺められ、慰めを受けて
耐えてこられたということです。
神様は子女である人間が
万物の前に主人公として現れるときに喜ばれるのです。
☆
神様の喜びと愛
美しい善男善女が、神様の前に現れて、
神様に喜びと栄光をお返しするとき、
周囲のすべての万物が和合する
その姿を眺められる神様は、これらの万物は
すべてお前たちのものだといって祝福なさろうとしました。
一筋の燦爛(さんらん)たる光が、万物と受け答えします。
そのように美しい世界の主人公が、
まさに人間であることを再び確かめられます。
そして、思いきり楽しめと祝福してくださいます。
そのように、祝福された善男善女が、
周囲を歩いていけば、すべての草木は、
ひらひらと踊りを踊ります。
人間は、ピーピー、チュンチュンさえずる
いろいろな鳥たちの受け答えする声、
風の中から聞こえてくるメロディー、
形容できない香りなど、(たいへん)華麗で(あり)
恍惚(こうこつ)の中で神様の愛を感じるのです。
それゆえ、神様の真心のこもった愛の表現が、
我々に与えられた被造世界であるので、
被造世界の主人公として
神様に対する愛を喜んでお返しすべきです。
(1997年8月8日)
李相軒(イ・サンホン:1914〜1997 36家庭)
(光言社刊『霊界の実相と地上生活』より)
第一部 霊界の実相と地上生活
第三章 原理から見た霊界の暮らし
十四 宇宙主管と神様の愛・霊界の実相と地上生活(31)
人間は神様の子女/神様の喜びと愛
(Blessed Lifeより)
李相軒(イ・サンホン:1914〜1997 36家庭)
(光言社刊『霊界の実相と地上生活』より)
第一部 霊界の実相と地上生活
第三章 原理から見た霊界の暮らし
十四 宇宙主管と神様の愛・霊界の実相と地上生活(31)
人間は神様の子女/神様の喜びと愛
(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
今年は、本当に夏が長く、
暑い日が続きました。。。
もう10月だというのに、
それでも30℃近い気温が続いています。
そんな異常気象ともいうべき時ですが、
先日、近くの江戸川河川敷をジョギングしていると、
彼岸花が一面咲いていました。
ちょうどお彼岸を境に毎年咲いている花が
その時期を知らせるかのように満開に咲いていたのでした。
そんな光景を見ながら、自然の摂理、
神様の愛の世界を感じたのでした。。。
神様の愛と法則には逆らうことができないし、
そこに目を向けることを通して、
深い神様の愛を感じることができると思うのです。
※ 当ブログ記事の転載、拡散について
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。