自己牧会プログラム。
今回は、「ふと湧いた愛の減少感」です。
※愛の減少感とは、例えば子供が
下に弟妹ができて、その子に親の愛情が奪われたように感じるなど、
特に人と比較した際に、自分への愛情が
減ったように寂しく感じてしまう思いです。
☆
(男性 60代)
自己牧会プログラムに出合い、
少しずつワークを実践していく中で、
神様は観念的な神様ではなく、
生きて働いてくださる神様なんだと実感しています。
そして、生かされている自分なんだ、
目の前にいる家族はもちろん、
出会う一人一人が貴い存在なんだと、
心から思えるようになりました。
これが自己牧会プログラムの恩恵です。
☆
私は教会で総務をしています。
ある日曜日、礼拝で音響を担当していた時、
若い二世家庭が子供を連れてやってきました。
ご主人が赤ちゃんをいとおしそうに抱っこし、
本当にほほ笑ましい光景でした。
ところが、ふと、家庭を出発して数年たっても
子女を授かれない長男夫婦のことが思い出され、
愛の減少感が湧いてきたのです。
そこで、「この思いは本当の私ではありません」
と唱えながら、嫌な思いを手放すワークをしていきました。
すると、「みんな一つなんだよ」
という言葉が心に浮かんできたのです。
同時に、先ほどまでの減少感はスーッとなくなって、
「この家庭も私の子供なんだ」と、
祝福する気持ちになりました。
今まで自分を責め、苦しむことが多くありましたが、
ワークのおかげで解放されていることを感じています。
私の心の中にいる神様 194
ふと湧いた愛の減少感
ふと湧いた愛の減少感
☆
再編集 文責:ten1ko2
愛の減少感。。。
本当にちょっとしたことで、
人と比較してしまったり、
自分の足りなさを見つけてしまったり、
往々にしてあるものです。
「愛の減少感」や、様々な負の思い
これ自体は、ふと湧いてくる、と言うように
思いをもつこと自体は、誰でもあることで
仕方のないことです。
ただ、その思いをもち続けることがよくないので、
早く気持ちを切り替えることですね。
やはり、こういう思いを克服するための
最大の武器、そして、最大の味方は
「私」の良心です。
教会の今後の動向においても、
マイナス的に考えると、
落ち込むばかりです。
しかし、こういう時ほど、
良心の声に耳を傾ける、
そういうことが重要なのだと思うのです。
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に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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