光言社刊「真のお母様感謝します」より、
2世の証し、題目は、
『人生最高の誕生日』です。
☆
2016年5月15日に天正宮博物館で行われた
「真の父母様招請日本天一国青年宣教師特別午餐会」で、
真のお母様が、遠く離れた地で真の父母様を慕って活動した
姉妹の証しを聞いて、感動の涙を流されるのを拝見しました。
その時、私は、「ただ宣教師として歩むのではなく、
父母様の心情を慰労してさしあげたい。
そして、少しでもお力になりたいというこの心を、
直接お伝えしたい」と強く思うようになりました。
「真の父母様、愛しています!」
「真の父母様への孝の生涯を歩んでいきます!」
「真の父母様のために歩めることが最高の幸せです!」
この心情を証ししてお母様に喜んでいただくことが、
私の夢の一つになったのです。
☆
そのような思いを胸に秘めながら
アメリカ・ラスベガスで歩んでいる時、
お母様とお食事をする機会が与えられました。
私か宣教3年目にして、霊の子女が5人いることなどを、
宋龍天総会長が紹介してくださいました。
お母様は、私が韓(ハン)氏であることに関心を持たれ、
両親のことなど、いろいろと聞いてくださいました。
そして、自分がなぜ3年間、宣教を続けているのかを
証しすることになったのです。
☆
お母様の前に出た途端、あまりの感動に手が震え、声も出ず、
ナプキンを握り締めながら椅子に座りました。
あふれる涙を堪えながら、父母様への親孝行が
人生の軸であり、お母様の心情と共にいたいという思いで
ここまで来たことを証しました。
緊張で、お伝えしたい心情の十分の一も
お話しできませんでしたが、
お母様はじっと耳を傾け、理解してくださいました。
それから笑顔で、「そのような心情で、
多くの人々を伝道しなさい。
430家庭を勝利しなさい」と激励してくださいました。
このとき、お母様が私の氏族すべてを祝福してくださったと感じました。
何よりも、お母様が喜んでくださったことで、
自分だけでなく、功労を積んだ先祖たちが
共に喜びの宴を挙げていることを強く感じました。
☆
また、その日は私の誕生日でした。
お母様は、誕生日プレゼントとして、手ずから数珠を下さいました。
すべて天が私を思い、準備し、愛してくださったのです。
喜びをお返ししようと思っていましたが、それ以上に、
とてつもない愛と祝福を受けました。
今でも信じられない出来事の連続でした。
孝の人生を改めて決意する機会となり、
夢が叶った最高の誕生日でした。
韓希周(ハンヒジュ)二世
☆
とても素晴らしい証しですね。
み旨を歩む動機の中心は、「孝情」である、
そのことを改めて教えていただきました。
きっと、お母様もこの証しを聞きながら
彼女の姿を通して、
大きな癒しを得たことでしょう。
真の父母様に喜んでいただくこと、
それが私たちにとっての
最大、最高の願いでもあります。
誕生日にお母様の前で証しをする、
本当に素晴らしいことであると同時に、
とても羨ましい限りです。。。
実体的に真の父母様の前で、
証しをすることができるのは、
ほんの一握りでしょう。
今も、前線活動をしている青年・食口がいます。
懸命に歩む姿を思うと、
「真の父母様、この姉妹たちの精誠を
受け取ってください」
そう願わずにはいられなくなります。
私たちの孝情を束ねて、
真の父母様の元に届けていきたい、
そんな思いを持たせていただきました。
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全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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