2023年11月24日

(2世の証し)お母様がくれた生涯最高の誕生日 親孝行の夢が叶いました!



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2016.5.15


光言社刊「真のお母様感謝します」より、
2世の証し、題目は、
『人生最高の誕生日』です。


2016年5月15日に天正宮博物館で行われた
「真の父母様招請日本天一国青年宣教師特別午餐会」で、
真のお母様が、遠く離れた地で真の父母様を慕って活動した
姉妹の証しを聞いて、感動の涙を流されるのを拝見しました。

その時、私は、「ただ宣教師として歩むのではなく、
父母様の心情を慰労してさしあげたい。
そして、少しでもお力になりたいというこの心を、
直接お伝えしたい」と強く思うようになりました。

「真の父母様、愛しています!」
「真の父母様への孝の生涯を歩んでいきます!」
「真の父母様のために歩めることが最高の幸せです!」
この心情を証ししてお母様に喜んでいただくことが、
私の夢の一つになったのです。


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(ラスベガスの希望前進大会で踊る青年たち)


そのような思いを胸に秘めながら
アメリカ・ラスベガスで歩んでいる時、
お母様とお食事をする機会が与えられました。

私か宣教3年目にして、霊の子女が5人いることなどを、
宋龍天総会長が紹介してくださいました。

お母様は、私が韓(ハン)氏であることに関心を持たれ、
両親のことなど、いろいろと聞いてくださいました。

そして、自分がなぜ3年間、宣教を続けているのかを
証しすることになったのです。


お母様の前に出た途端、あまりの感動に手が震え、声も出ず、
ナプキンを握り締めながら椅子に座りました。

あふれる涙を堪えながら、父母様への親孝行が
人生の軸であり、お母様の心情と共にいたいという思いで
ここまで来たことを証しました。

緊張で、お伝えしたい心情の十分の一も
お話しできませんでしたが、
お母様はじっと耳を傾け、理解してくださいました。

それから笑顔で、「そのような心情で、
多くの人々を伝道しなさい。
430家庭を勝利しなさい」と激励してくださいました。

このとき、お母様が私の氏族すべてを祝福してくださったと感じました。
何よりも、お母様が喜んでくださったことで、
自分だけでなく、功労を積んだ先祖たちが
共に喜びの宴を挙げていることを強く感じました。


また、その日は私の誕生日でした。
お母様は、誕生日プレゼントとして、手ずから数珠を下さいました。

すべて天が私を思い、準備し、愛してくださったのです。
喜びをお返ししようと思っていましたが、それ以上に、
とてつもない愛と祝福を受けました。

今でも信じられない出来事の連続でした。
孝の人生を改めて決意する機会となり、
夢が叶った最高の誕生日でした。

韓希周(ハンヒジュ)二世


とても素晴らしい証しですね。
み旨を歩む動機の中心は、「孝情」である、
そのことを改めて教えていただきました。

きっと、お母様もこの証しを聞きながら
彼女の姿を通して、
大きな癒しを得たことでしょう。

真の父母様に喜んでいただくこと、
それが私たちにとっての
最大、最高の願いでもあります。

誕生日にお母様の前で証しをする、
本当に素晴らしいことであると同時に、
とても羨ましい限りです。。。

実体的に真の父母様の前で、
証しをすることができるのは、
ほんの一握りでしょう。

今も、前線活動をしている青年・食口がいます。
懸命に歩む姿を思うと、
「真の父母様、この姉妹たちの精誠を
受け取ってください」
そう願わずにはいられなくなります。

私たちの孝情を束ねて、
真の父母様の元に届けていきたい、
そんな思いを持たせていただきました。



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2023年11月23日

心の中で呪っただけで、力を失う 疎外感の極度が神との断絶 《金元弼先生のベストアンサー》 



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いわれなき誤解、無理解、
ひいては、差別や迫害を受ける時、
寂しく、悔しく、理不尽な思いを抱える時、
前向きに越えるためにはどうしたらいいでしょうか。

金元弼(ウォンピル)先生のみ言、「愛の減少感」より
今回は、「責任心情」です。

責任心情

主管*しなければならない人間が
主管を受けたことが堕落です。

いくら私の生命を脅かすことがあっても、
主体性を守れず、原理的位置を確固として
守っていくことができなかったのは、
天使長の責任というよりも人間の堕落性であったのです。

人間復帰には主体性をはっきり守り、
原理原則に従っていくことが非常に大切なことです。

責任は全部主体にあるので、責任を転嫁する
という堕落性は、対象の立場には縁が遠いのです。

責任はアダムにあって天使長には絶対にありません。

地区長であれば、下のものが失敗したら
責任を負わなければならないのに、
「あの人は私がこういうふうに話したのに
言うことを聞かなかったから」と責任転嫁するとしたら、
それは堕落した人間の堕落性を受け継いだそのままの姿です。

自分の下の者が失敗したら、責任をもっている
自分自身が失敗したごとく考えないのでは、
誰が侍ることができますか。

メシヤは十字架にかかった悲運なメシヤであったけれども、
その責任をイスラエル民族に負わせないで
御自分に負わせたというのです。


カインの本質というものは疎外感であり、
それが勝利できなかった
その世界的なカイン型が共産主義陣営です。

そうだとするならば疎外感の極度に発達したものが
断絶ですから、神と人間は
関係がないということになります。

共産主義の本質は、神と人間は関係ない
ということになってくるのです。


呪って疎外の極度に至ったとしても、
神に帰ることができたならば、
天使長が乗り越えたのと同じ境地になるのです。

私たちは口には出さずに心の中で呪ったとしても、
力を失っていくということをしてはいけないのです。
これが大切なところです。

天使長がそういうところにあって倒れたというのです。
神は倒れる直前の境地にまで私たちを導いていくのです。


誰も願わないのにそういう心が起こるというのは、
起こらせたのであって、
自分自身がもたらしたのではないのです。

もちろん、自分が相対基準をもたなければ、
そこまで発展しないで立ち返ることができるのですが、
復帰するために、神はそういう境地に導くのです。

だからそういう境地にあって挫折してはいけません。
これが神の道を覆した恐しい敵であると悟って、
私は罪人であるという心でこれを迎えるのです。

そうでないと、先祖がこの中にあって
全部倒れたのだから、私が勝利しなければ
今まで倒れた先祖を復帰できないのです。


そういうことを考えなければならない境地です。
それを乗り越えた時、私によって
霊界が解放されていくということを考えなくてはいけません。

目に見えないものが、私の決心を
覆していくことを見る時、
これが一番恐ろしい敵だということを知って、
普通のように処理してはいけません。

現象というものは、再現されたものであることを
忘れてはいけないのです。

そうでなければ私は天宙の中心者だとはいえないのです。
人類を復帰しえないのです。

U 先生の道は我々の伝統
第十一章 愛の減少感
「責任心情」

信仰生活シリーズ 6
伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」 
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題

*主管:主体性と責任をもって治めること
自己主管(自制)、万物主管もあるが、ここでは関係性
(人間と天使長、人間関係)における主管
再編集 文責:ten1ko2

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責任は下の者が取るのではなく、
自分が責任を取る、ということ。

これはイエス様が行かれた道であり、
真の父母様の行かれている道でもあります。

そして今、祝福家庭である、
私たちが行く道もそうなっています。。。

疎外感(愛の減少感)の極致で
相手を呪って、神と断絶していけば、
さらに運勢を失っていきます。

今、日本は困難な状況にありますが、
私たちは呪うのではなく、
こんな環境に追い込まなければならない
神様の口惜しい心情を思いながら、
越えて行かなければならないでしょう。

天心苑祈禱会で祈れば、
私たちを愛してくださる神様の
切ない心情が迫ってきます。

責任心情を持つ者に、
必ず天の祝福があることを信じて、
祈りと精誠を捧げていきたいと思います。




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2023年11月22日

会場3千人、世界3万人が平和の祈り かけ違えたボタンを正し、新たな出発をするとき! 《第900回 天心苑特別徹夜精誠》



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HJグローバルニュースより、
徹夜祈祷会の様子と、
李基誠(イ・ギソン)苑長のみ言(一部)をお伝えします。

毎週5日間行われている
天心苑特別徹夜精誠は、
先々週には、900回目を迎えました。

私たちも中継で参加しましたが、
熱い涙が流れる、感動的な祈祷会となりました。


■ 第900回 天心苑特別徹夜精誠

HJ天宙天寶・修錬苑の大講堂で、第900回・天心苑・特別精誠が開催されました。
約3000人の食口が参加し、世界分苑とオンラインを通じて、3万人以上の食口が共にした、天心苑・特別徹夜精誠。

2020年6月から、天心苑・特別徹夜精誠を導いてくださり、第900回・徹夜精誠を迎えるまで、共にしてくださった天の父母様と、天心苑を真の信仰教育の殿堂として祝福され、今日の精誠を許諾してくださった真の父母様。

宋龍天世界会長は、真の父母様に、感謝の花かごを捧呈した後、み言を通じて、切実に祈る時、真のお父様が役事しておられるのを感じることができ、真の父母様と一つになって進むならば、成せないことはないと、絶対的な確信をもって進むことを、呼びかけました。

宋光奭(ソン・グァンソク)神韓国・協会長は、天苑宮・天一聖殿の奉献後、真のお母様が強調される、国家の復帰と、南北統一の使命について伝え、天心苑で祈り、南北統一の基盤を築いて行こう」と強調しました。

金起勳(キム・ギフン)神アメリカ天心苑長は、オンラインで参加し、真のお母様が、「天心苑が、神アメリカの願いであり、神アメリカに与えることの出来る、最大の贈り物」だと語られ、天心苑摂理を通して、神アメリカを蘇生させてくださった、神アメリカ天心苑・摂理の出発を紹介しました。

李基誠(イ・ギソン)苑長は、「真のお母様は、荒れ果てた砂漠のような孤独な場所でも、中断なき前進で、驚くべき精誠の結果を見せてくださった。そして、その勝利の業績を、子女たちが完全に相続することを願われ、独り娘・実体聖霊・真のお母様について教育し、天心苑への精誠を通じて、直接、天と共鳴することができるよう、天心苑摂理を与えてくださった」と明かしました。


李基誠苑長

今、私たちはかけ違えたボタンを正し
新たな出発ができるようになりました。
アーヂュ

これで私たちは天上のお父様をお迎えし
真のお母様を実体聖霊として完全に侍るならば
私たちは能力を受けるのです。


この新しい時代を迎えるために
私たちはまず悔い改めなければなりません。

真の父母様は天の父母様の形状として
この地に来られました。

今やキリスト教徒も簡単に理解できる
摂理の真実を私たちは聞いています。

ところが理論だけではいけないので お母様は
一方では天心苑の精誠を強調してこられたのです。

真の父母、独り娘、神学を研究するようにと語られながら
「一方では天心苑で精誠を捧げなさい」

「そのためには、必ず精誠を尽くして
結果を示さなければならない」

これから皆さん、天心苑祈祷会に参加されるならば
その内容を聞くことができるでしょう。

私たちは、本当に天の父母様に出会い
第900回の精誠の基台の上に皆さんが出発すれば
毎日驚くべき役事が繰り広げられるでしょう。

天一国11年天暦10月6日(陽2023.11.18)
HJグローバルニュース
再編集 文責:ten1ko2


900回を超え、
霊的復興が起こっている天心苑特別徹夜精誠。

「徹夜」と言っても、夜10時から1時まで
3時間ではありますが、
(土日を除く)毎日行われているというのは、
まさに「精誠」以外の何物でもありません。

実際、祈祷会の中では
証し報告が30分から1時間くらいあるのですが、
毎日、必ず数名の食口が証しをしています。

内的な悔い改め、病気の治癒など、
驚くべき証しの連続です。

新たなる霊的生命を生み出す場、
まさに真の母の胎中とも言うべきところが、
清平、天心苑祈祷室であるというのです。


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posted by ten1ko2 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする