2023年11月18日

祝福に応じない夫、本当はとてもいい人だった!そして・・・ 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラムより
ご主人にずっと教会を反対されてきた
女性の証しです。

夫は本当はいい人だった
60代女性

私は伝道されて15年になります。

この間、夫との既成祝福にチャレンジしては、
撃沈するということを繰り返してきました。
そのたびに私は(心の中で)夫を責め、
夫を説得できない自分を責めてきました。

後輩の婦人が祝福を受けるのを見ると、
お祝いの気持ちよりも愛の減少感のほうが大きく、
そんな自分にまた落ち込みました。

「どうせ、私は死んでから祝福を受けるしかないんだ」
という諦めの気持ちになり、伝道された当初の
ワクワクするような喜びはなくなっていました。

教会に行っても「祝福、祝福」と
追い詰められている感じがして、
いつしか教会は私にとって
苦しく安らぎのない場所になっていたのです。


そういう中、「自己牧会プログラム」に出合いました。

夫伝道に苦労している私に、教会のスタッフのかたが、
同プログラムの「私心をなくす」ワークを勧めてくださいました。

このワークは、自分本意の考えや思いを、
「これは本当の自分とは何の関係もない」と言いながら、
一つ一つ手放していくというものです。

 
夫はいつも私のすることを否定する。
教会に行くことも、韓国に行くことも反対する。
いくら祝福を受けてと頼んでも聞いてくれない──。

私は、次々に湧いてくる、夫に対する裁きの思い、
また否定されるのではないかという不安や恐怖を
一つ一つ下ろしながら、

「こう思うのは本当の私ではありません。
この思いは、本当の私とは何の関係もありません。
本当の私は、夫を愛して、一つになりたいんです」
と唱えていきました。

最初は、下ろしても下ろしても、
次から次に夫への不満が湧いてきました。
それでも諦めずに続けていたら、
少しずつ夫を否定するものがなくなっていったのです。

 
すると不思議なことに、
夫に対する見方が変わってきました。

「あの時、韓国行きを反対したのは、
私の体調を気遣ってくれたからではないか」

「あの時、礼拝に行かせてくれなかったのは、
本当は私と一緒に休日を過ごしたかったからではないか」

私に夫を否定する気持ちがなくなったら、
夫のありのままの姿が見えてきたのだと思います。

 
振り返ってみれば、いつの時も、
決して夫は私を責めていませんでした。

それは私の思い込みでした。
私が勝手に夫を責めていたから、その波動を感じて、
夫は機嫌が悪くなっていただけだったのです。
全ては私がつくり出していたのです。

私が変わったから夫が変わったのではなく、
夫はもともといい人、優しい人で、
私を愛してくれていたのです。

そのことに気付いた時、私は心の底から
夫と祝福を受けたいと思うようになりました。

その気持を持ってもう一度、夫に祝福を受けてほしいと
頼んでみたところ、奇跡的に承諾してくれたのです。

(女性 60代)

私の心の中にいる神様 21
「夫は本当はいい人だった」
Blessed Lifeより


素晴らしい証しですね。

教会に行くことを快く思わず、
祝福に応じてくれないご主人でしたが、
奥さんが、自分自身を変えることを通して、
ご主人の反応も変わっていきました。

今は祝福を受けられたたことでしょう。
おめでとうございます。

どんな人にも本性があるので、
私の良心が啓発された分、
相手の本性が見えてくるのだと思います。

相手の悪いところを
変えてほしいと思ったとしても、
それは、なかなか難しいことです。

結局は、夫と心から祝福を受けたい、
愛する動機に変わったときに、
相手が変わりました。

私に対して、指摘される方もおられます。
謙虚に悔い改めつつ、
私自身も、もっともっと本心を啓発させられるよう、
日々精進ですね。





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2023年11月17日

再臨主の代身となれ! お父様が指示された最後の修練会 《篠崎先生》



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篠崎先生の「喜びと幸せの生活伝道」
今回は、『孝の心情と天の伝統と血統』です。


真のお父様は、聖和(ソンファ)される数カ月前、

「実体として完結できる結論のための30日教育をする。
 神氏族メシヤとして再臨主の代身となるために、
 相続を受けていく。
 二度と呼んで教育することはない。
 共に行こう。
 共に暮らそう」


と語られ、始められたのが、神氏族メシヤ特別教育でした。

そして、日本人の30日教育が終了したとの報告を受けた
その夜から、お父様はご容体が悪くなられたといいます。


イエス様がゲツセマネの園で
十字架の死の道を決意されたように、
真のお父様は、父母としてなすべきことをすべて成し、
基元節に、私たちを天一国に入籍させるために、
私たちの不足を背負って命をお捧げになる
決意をなさっていたに違いありません。

孝子とは、父母の心情を推し量り、
その願いを果たす者です。

直系の子女となった私たちは、
尊い真の父母様の前に孝の心情をもって、
神氏族メシヤの使命を果たしましょう。
そして神様の祖国光復を成し遂げてさしあげましょう。

歴史上一度しかない時

真の父母様は人類歴史上、永遠にして
一度しか現れない方です。

私たちはそのような尊い方と、この地上で共に生きた者です。
私たちには、お父様の「アラッソヨ(分かりましたか)?」
という声が耳に残っています。

満面の笑みで身振り手振りを付けて
歌われる姿が懐かしく思い起こされます。

しかし、お父様の地上での実体の香りを
直接感じられる時代は終わりました。


今後、どんなに立派な人が伝道されたとしても、
あるいはたとえ罪のない時代が到来したとしても、
地上で真のお父様にお会いすることはできません。

「主は韓国に来られました」から
「韓国に来られましたが、既に逝かれました」
と言わざるをえないのです。

「私の出会った真のお父様」から受けた
「忘れられない真の愛」を語ることができるのは
私たちしかいません。

この真の愛を宣(の)べ伝えるのが伝道なのです。

今、真のお父様は霊界におられ、
真のお母様は地上におられて、
ご一緒に摂理を進めておられます。

このような時は地上界においても、
霊界においても、特別であり貴重な時間です。

真のお母様が
「今という時は、皆さんたちすべてが
忠、孝、烈を尽くす歴史上、一度しかない時です」
と語られるように、まさに
今という時は、人類歴史に二度とない時なのです。


今、天の伝統と天の血統を立てることが願われています。
『平和神経』の中に「血統が最も貴い」とあります。

1億2000万の日本国民に、70億全人類に「原理」を教え、
真の父母様を伝え、祝福を与えて
天の血統に転換していかなければなりません。

これからは「私自身の原罪清算のための祝福」という以上に、
「神様の血統を立て、さらに広げる祝福」
という観点を強く持つ必要があります。

そして、地球全体に天の伝統と血統を広げ、
永遠に定着させるのです。

篠崎 幸郎・著(光言社・刊
『氏族伝道講座 喜びと幸せの生活伝道 み言の原点に立ち返る』より)
第四章 伝道のポイント
一、神様の理想を目指して
(三)孝の心情と天の伝統と血統

氏族伝道講座
喜びと幸せの生活伝道〜み言の原点に立ち返る(28)
(blessed lifeより)


お母様がみ旨を歩まれる決意、動機は、
ご聖婚のときからですが、
お父様の聖和で再出発されました。

お母様は、中断なき前進を宣布され、侍墓生活3年をされ、
その後、様々な取り組みをしていかれましたが、
すべてお父様の願いを果たしたいがために
先頭に立ってくださったのでしょう。

皆さまも認識されているので、
改めて伝える必要もないかと思いますが、
お母様の願いを果たすことが、
お父様の願いを果たすことに直結しています。

お母様と一つになる。。。
何度も何度も肝に銘じて、
歩んでいきたいと思うのです。


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2023年11月16日

北海道の最上級メロンを、おいしそうに召し上がられたお母様 《徳野夫人》



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日本宣教55周年記念 北海道大会 ガトーキングダムサッポロ
【天一国元年天暦9月10日(陽10.14)】


光言社刊「真のお母様、感謝します」より
徳野久江前会長夫人の証し、
「深く大きな愛と主管力の持ち主」
を紹介します。


2013年10月12日から23日まで、真のお母様は、
真のお父様が聖和された後、初めて
日本を公式訪問されました。

この時、お母様は、
「お嫁に送った娘を訪ねてきました」と語られ、
食囗たちに多くのみ言と愛を与えてくださいました。

この期間は移動時間が長く、(ハードスケジュールでしたが)
お母様がお疲れのご様子もなく、笑顔で喜んで
過ごしてくださったことが、何よりうれしいことでした。

この時、接待を担当させていただき、強く感じたことは、
基元節(2013年天暦1月13日)以降、真の父母様の位置は、
家庭連合だけの父母様ではなく、
全人類の父母様であられるということです。

北海道のホテルのシェフは、お料理を運んでくると、
「こちらがお母様に差し上げるものです」、
またメロンをお出しするとき、
「富良野で採れた最高のメロンです。
お母様のためにお取り置きしておきました」と、
「お母様、お母様」と呼びながら、
お母様にお料理を差し上げることがうれしく、
心から感謝して侍っていました。

お母様は、「そのようなメロンなら、食べないとね」
とおっしゃり、おいしそうに召し上がってくださいました。
お母様はその精誠を敏感に感じ取られて、
必ず受け止めてくださるのです。

北海道のホテルのシェフのように、
真の父母様を十分に知らない人でも、
「お母様」とお呼びしたくなってしまう、
どのような場面でも深い愛で一瞬にして主管される、
偉大なお母様であられることを、改めて実感しました。

深く大きな愛と主管力の持ち主
徳野久江(6000双)


今回証しを掲載した徳野夫人ですが、
ご主人は、天心苑日本分苑の苑長として、
日本の霊的主柱としてご活躍されました。

今回、お母様の命を受けて、
神氏族メシヤ活動を故郷でするように、
ということで任を降りられました。

徳野元苑長ご夫妻、
本当にお疲れさまでした。
新天地でご健勝をお祈りいたします。

徳野夫人の証し、とても短い証しですが、
心温まるエピソードですね。。。

真のお母様は、家庭連合においての呼称ではなく、
まさに人類にとって「お母さん」である、と感じます。
今お母様は「ワンオンマ」という
新しい呼称を語られています。

本当にお母様と一つになることを
さらに願われていることを感じるのです。




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