入山副局長の『幸福な人生には原則があった』
今回は、『人間の行く道』です。
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第2講座 創造原理と人生の目的
人間の行く道
人間の行く道
人生行路をたどってみましょう。
第一に、胎中生活は地上生活の準備期間です。
人間が誕生する前には十月十日(とつきとおか)といわれる
胎中期間があります。
胎中では使わない目や肺や手足ができていきます。
それは、次の地上生活を想定して、
前もって準備しているのです。
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第二に、独身時代は結婚生活の準備期間です。
神の似姿になるには結婚しなければなりません。
ですから、結婚することは、生まれること、
死ぬことと同じくらいに、人生の大切な通過点なのです。
結婚までに人を愛せる愛の人格を準備しなければ、
家庭で「愛せない」苦しみを味わうことになります。
それで、結婚までに兄弟姉妹の関係、
友人関係、親子関係を通じて
人を愛する訓練をする必要があるのです。
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第三に、結婚生活、家庭生活、および
社会生活は、霊界生活の準備期間です。
霊界における天国は、愛を呼吸して
生活する世界であり、人間が
神の似姿として暮らす世界です。
ですから夫婦は、一年や二年で「合わない」
と言って離婚してしまうのではなく、
生涯を懸けて一つになる努力をし、
子供、孫まで三代に
愛の実績を残していかなければなりません。
そうしてこそ、理想の夫婦となって
霊界で共に幸福に暮らせるようになるのです。
入山 聖基・著(光言社・
『幸福な人生には原則があった』より)
Blessed Life
『幸福な人生には原則があった』より)
Blessed Life
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再編集 文責:ten1ko2
揺りかごから墓場までといいますが、
私たちの人生には前後があります。
揺りかごの前と墓場の後があるわけです。
生まれるための準備に胎中での生活が
あったように、
今の人生は、実はすべてが
霊界での人生につながっています。
『地上生活は霊界生活の準備期間である』
この言葉は、常に意識していかないとですよね。。。
理不尽なこと、感謝できないようなことが起きる時ほど、
「徳積み」の心構えが必要だと思います。
外的な結果を求めるよりも、
人格の成長のため、と思って、
日々の信仰生活を送っていきたいです。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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