2024年02月13日

ガンで余命宣告を受けた八方ふさがりの私が、生還した理由 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラム。
数年前の体験談です。
「余命宣告からの解放」

(女性、60代)
 
40年近くみ旨の道を歩み、八方ふさがりを感じながら、
ついに不治の病(がん)に倒れ、家で療養の身です。

余命宣告によると、2019年1月に聖和の予定でしたが、
今なお生かされています。

2017年7月、子宮体がんステージ4、
骨盤転移の告知を受けました。

それまで健康を過信してきた私は、
「はあっ?」と、キツネにつままれたような感じでした。

同年9月に行われたHJ天宙天寶修錬苑の大役事に、
HJマグノリア国際病院に入院しながら参加。
その後、日本で三大治療(抗がん剤、手術、放射線)を受けました。

「治療は全て終わりました」と言われて、
2018年1月に退院しました。

子宮は摘出しても、転移している右骨盤の骨のがんは
完治できないまま、「余命半年から1年」との宣告を受け、
聖和に向けてカウントダウンが始まりました。
とても複雑な気持ちでした。

 
霊界を知る食口は死ぬことに恐怖はないはずですが、
実際、聖和を目の当たりにすると、
不安と恐れに囚(とら)われました。

悶々(もんもん)とし、自分を見失いそうで、
霊界に行った方がよいのではという思いもちらつきました。

それでも、できることを努力しようと、
自己流の食事改善をしながら高麗人参を飲むうちに、
体調が落ち着いてきたのです。

HJマグノリア国際病院のお医者さんにメールで報告すると、
「奇跡」と驚かれ、骨のがんが治らないことに対しては、
「子供のようにかわいがって、共に生きていくのよ」
と励まされました。

がん細胞は憎く、消えてほしいものなので、
その言葉を深く受け止めきれず、
「かわいがる」という言葉はピンときませんでした。

現代では、がんは慢性病のような感覚で、
がんを持ったまま働く人も増えてきています。
私の場合は、放射線の影響で骨がもろくなっているので、
外出を控え、家事をしながら、
ゆっくりと家で過ごすようにしています。

 
そのうち、これまで外的に、がむしゃらに走ってきた
その足を止め、人生を振り返る機会が
与えられたのだと思えるようになりました。

『原理講論』もしっかり読んでこなかったことに
気付き、読み直していると、病気が治るという箇所が
所々にあることも発見しました。

思えば、絶対的確信を持ってこの道を歩んできたものの、
歩むほどに良心の呵責(かしゃく)や負債が堆積して、
押しつぶされそうになっていたのです。
多くの恵みを受けながらも、真の父母様の勝利圏とは裏腹に、
どうしてよいか分からない問題に途方にくれる現実がありました。
天の前に申し訳ない姿でした。

そういう中、『世界家庭』(2018年12月号)を通して
「自己牧会プログラム」に出合ったのです。


がんを患い、「余命半年から1年」の宣告を受けてから
1年近くたった頃、「自己牧会プログラム」に出合いました。

それからは、家にWi-Fiを入れて、スマホで
「自己牧会プログラム」の1日セミナーの動画を
ひたすら取りつかれたように見ました。

「本然の自分を感じる」ワーク、
「心の目で見る」ワーク、
「固定観念に気づく」ワーク、
「良心を感じ取る」ワークなど、
どれを取っても新鮮で、深い感動を覚えました。

「神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、
わが魂もあなたを慕いあえぐ」(詩篇 第42章1節)
という聖句がありますが、このプログラムは、
神を慕いあえいでいた私の魂を谷川の水のように潤してくれます。

凍てついていた心に温かい空気が流れ、
息を吹き返し、呼吸ができるようになり、
引きつった顔がゆるむ思いです。

文明の利器、小さなスマホから
命が注がれてくるようでした。
本当の蘇(よみがえ)りでしょうか。

 
不思議なことに、「光を投げ放つ」ワークをする中で、
最近はがん細胞をいたわる気持ちが出てきました。

早く消えてほしい厄介な憎らしいがん細胞を
毛嫌いすることをやめ、
「居心地が良いなら、そこにいてもいいよ。
私が体を酷使したから、ストレスいっぱいで、
がん細胞になってしまったのよね」
と慰労してやりたくなりました。

お医者さんの、「がんをかわいがって、
共に生きたらいい」という言葉が思い出されました。

堕落人間は、油断するとすぐ思考に囚(とら)われ、
ぼーっとしてしまうものです。

いつも「自覚を取り戻す」ワークをしながら、
光(神様の愛)に包まれている自分を感じるように努力しています。

 
医者に見放されてからも、自分なりに
あらゆることをやってきましたが、
最後に最高の治療法にたどり着いた思いです。

闘病している人たちとも、「自己牧会プログラム」の
実践を通して励まし合っていけたらと思っています。

私にはまだまだ地上ですべきことがあるわけですから、
希望を持って取り組み、地上天国を味わいたいと思っています。

そして、本質的に霊界への準備をし、
来たるべき時を穏やかに迎えていきたいと思う日々です。
私の永生に至る人生はこれからが始まりのようです。

このプログラムが今、この時に
明らかにされたのは天一国の恩恵です。
神様に感謝いたします。

私の心の中にいる神様 7・8
余命宣告からの解放
再編集 文責:ten1ko2


マグノリア病院からも「奇跡」と言われるくらいですから、
どれほどの奇跡が起こったのでしょうか。。。

ご本人ではないのですが、
私が同じようなガンの宣告を受けたなら、
相当深刻になるに違いありません。

しかし、食事療法などの努力、
その後に出会った「自己牧会プログラム」を通して、
切実に懇切に求めていく中で、
心情が転換され、体も回復していかれました。

心の持ち方でここまで変わるのかな、
と思わされます。

今は、天心苑祈祷の恩恵もありますし、
自己牧会プログラムと併せれば
鬼に金棒です。

現代の万病・諸問題に対する
特効薬、解決の道がここにあることを
感謝しながら、常に良心に求め、
神と一つとなっていきたいと思うのです。




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posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする