2024年03月19日

信仰を持てば持つほど、沼に落ちていく気分でした・・・ 《文信出様*特別スピーチ 前編》



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天地人真の父母様主管 神トップガン
第1期出発修練会 2.19


UPA一期生が「神TOP GUN」として
日本を訪問し、今は世界各地に出発しています。

文信出様の特別スピーチ
「真の父母様に触れた人生は
どういうものか、証明する」です。

不足でも、最後まで神様を信じて
あゆんだのが、摂理の中心人物たち

【真の父母様に触れた人生はどういうものか、証明する】

私は、高校1年生の頃に初めて信仰を持ちました。

こう言うと、「あれ?でも小学生の頃から
行事で見た気がする」と思うかもしれませんが、
実は、その頃は何でそういう行事に行っているのか、
よく分かっていませんでしたね。

ただ、週末が奪われる、くらいで思っていました。(笑)

あとは、教会に行ったら、何かよく分からないけれど、
婦人たちが(手を振りながら)「いや〜!
信出様〜!」って、たくさんやってくれます。(笑)

当時は、「自分のおじいちゃんとおばあちゃんが
メシア的な存在と思われているから、
自分も持ち上げてもらっている」と、
頭では理解はしてみましたが、ちょっと難しかったですね。


【信仰を持てば持つほど沼に落ちる気持ちだった】

でも、ある転換点がありました。
それを説明すると、話がとても長引くので省略します。(笑)

その転換点のおかげで、私は自らの信仰を持つことができました。
しかし、信仰を持てば持つほど、
沼に落ちていく気持ちでした。

なぜかというと、今まで自分が当たり前のように生きてきた、
この人生の中の全てが、どこから出てきたのかを学んだからです。

摂理歴史とか真の父母様の生涯路程を勉強すればするほど、
自分が、食口たち、そして真の父母様の血と汗と涙の上に
立っている気持ちになりました。

当時は、本当に教会に行きたくなかったですね。

期待がこもってるその目線がもう本当にきつくて、
自分という人間は本当に不足なのに、
真の父母様が背負ったその責任を
自分も手伝わなければいけないと考えると、
もう、存在価値がなくなる気持ちでした。

やっぱり自殺はいけませんが、もう、
例えば、車や飛行機に乗っていたら、
「いや〜、事故ってもいいな」と思ったりしました。

信仰を持ったからこそ、そういう沼に
落ちていく気持ちだったのです。


【中心人物たちの歩みを知り沼から出ることができた】

その沼から出られたきっかけは、モーセ路程でした。

モーセは、まぁ、パッと見たら、本当に素晴らしい指導者です。
もうわがままな子供のようなイスラエル民族を連れて(笑)、
人生を懸けて荒野路程を勝利し、カナンの直前まで行った指導者です。

だから、それだけ見たら、
「ああ、モーセは本当に有能な、すごい人物だな」
と思うかもしれませんが、じっくり見たら、
モーセはもう短気で、弱虫で、本当に弱い人間でした。

神様と初対面の時も逃げ、断食して10個のルール
(十戒が刻まれた石板)をもらったときも、
自分の怒りを抑え切れなくて、それを終わってまた断食して・・・。

あれはもう頑張って断食したのに
終わってもう1度断食するとか。

最後、カナンの直前でイスラエル民族たちがまた
「あ〜、水ちょうだい」と騒いでいたら、
モーセは石盤を2回叩きましたね。
それが、イエス様にサタンが侵入できる条件になりました。

そのように見れば、実はモーセのせいで、
摂理が相当遅れましたよ。

それでも、なぜモーセがいまだに中心人物として
責任を果たした人物だと見られるかを考えたときに、
有能だからではなくて、最後まで神様を信じて
み旨を歩んだからこそ、
失敗をしながらも、中心人物として
責任を果たしたと見られることに気づきました。

そのとき、他の中心人物たちも同じように見えました。
アブラハムも、本当に難しい祭物2つを捧げて、
最後の1つを残して休んでしまって、摂理をまた遅らせて。

またノアも言ってみれば、120年間、
箱船を造っただけですね。(笑)
それは才能がいらないですよ。
誰でもできますよ。

本当に。
考えてくださいよ。
意思があれば、できることです。

でも、それに気づいた瞬間、
沼から強制的に出された気持ちでした。

自分は不足ですが、最後まで頑張っていきます」と、
神様の前に誓っていくのに、
私も本当に不足な身だけれど、行かなければならないと。
もう言い訳ができなくなった気持ちでした。

1月21日 神奈川・川崎
「世界家庭」3月号より

わかりやすい区切りだけ
再編集 文責:ten1ko2


このメッセージは、多少編集はされていますが、
信出様が流暢な日本語で語られたものです。

元の動画を見ましたが、
「言うて」とか「めっちゃ」という言葉もありましたので(笑)、
これは会話の中で覚えた若者言葉だと思います。

おそらく、一緒に生活していた
日本の二世たちから直接学んだものでしょう。

苦難の中を、み言を通して、直接、ご自身の意思で、
乗り越えていかれた信出様。
後編もお楽しみに。




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posted by ten1ko2 at 10:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月18日

私の家庭にも伝授されました! 「地の塩のごとく、天を敬う義人を探しなさい」 *デスバレー特別聖塩



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昨日は、私たちの教会では、一家庭ずつ
デスバレー特別聖塩が伝授されました。

宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界会長が
以前に語られた「デスバレー特別聖塩」
についてのみ言です。

少し長いですが、どうぞ。

1. 天一国特別聖塩伝授式とその意義

先程、天心苑で <神統一韓国と神統一世界のための「デスバレー特別聖塩」伝授式>がありました。この時間は,デスバレー特別聖塩の意味についてお話ししようと思います。

PeaceTVの映像をご覧頂いた通り、2024年陽暦1月13日、真のお母様がラスベガスから2時間30分ほど離れた場所にあるデスバレー聖地を訪問され、デスバレーの塩を中心とし特別祝祷をされました。そして、今朝の朝礼の時間に、デスバレーから持って来られた塩を私たちに下さり、既存の聖塩と混ぜ特別聖塩として作り分配しなさいというみ言葉を下さったため、天心苑を中心としてデスバレー特別聖塩伝授式の場を持ったのです。

デスバレーは、真のご父母様が120箇所の聖地を選ばれた第1次世界巡礼期間中、1965年2月25日に訪問され聖地として策定して下さった聖なる場所です。デスバレーはこの世で一番暑い場所の内の一つであり、海水面から86メートル下に位置する北アメリカ大陸で海抜が最も低いところとして有名です。

デスバレー聖地を訪問された真のお母様は、この世で一番暑く北米大陸で一番低い地帯でも変化なく純潔無垢な姿を保っている塩をご覧になり、罪悪世界の中でも「塩のように見本となれるような生き方をし、天を敬う塩のような義人」を探し、全人類が塩のように変わらない天の父母様の子女となることを懇切に願われました。

そのため、デスバレーの聖地で採取した塩を祝福され、天一国聖塩とあわせ、特別聖塩としなさいと指示され、真の父母様のご聖誕を起点とし、全世界の指導者と食口達に広く分配しなさいという祝福のみ言を下さったのです。

「聖塩」は 1960年の真の父母様ご聖婚式の時に初めて作られ、全世界の食口達に分配され、その伝統が始まりました。そして、2016年には「天一国聖塩」が伝授されたのですが、真のお父様天宙聖和後3年、侍墓精誠勝利の基台の上に全ての祝福家庭が永遠なる本郷苑に行くことのできる祝福の恩恵として下賜してくださった聖塩です。

今回、真のお母様が下賜して下さったデスバレー特別聖塩は、既存の天一国聖塩の伝統の上に、天が準備した塩のような義人を探し、彼らを祝福し、天一国の民にしていくために使われるよう作って下さいました。

お母様は「塩のような義人を伝道しなさい」と言われ、 「その義人がどのような位置にいるかによって、国家復帰を早くすることができる」と祝福され、この聖塩を精誠を込めて持っていき、義人を探し出すのに使いなさいというみ言を下さいました。

この世で一番暑く北米大陸で一番低い地上地獄のような場所で、人類を生き返らせることができる塩を見出したということは、破滅の道に突き進んでいる堕落世界を救う、天が準備した塩のような義人を探し、もう一度希望の道へと導こうとされる天の父母様と真の父母様、特に真のお母様の懇切なる愛のこもった天の摂理であることを、この時間悟ることのできる皆さんになって下さることを願います。


デスバレー特別聖塩は、ご聖誕節に、
1)大陸会長に伝授され、全世界の食口達に増やし与えていき、
2)神トップガン出征式の時に、全世界に派遣されるUPA1期を含む神トップガン達に、バッジと共に綺麗なガラス瓶に入れ、伝授する予定です。

特に、宋光奭(ソングァンソク)会長には「私たちの願いは統一だね。神統一韓国に向かうために、変わらない祝福家庭の食口達となれるよう、この聖塩をおいて精誠を捧げなさい。」とおっしゃいました。貴い祝福の贈り物を下賜して下さった天地人真の父母様、真のお母様に力強い感謝と栄光の拍手をお捧げ下さい!(拍手!)

2. 結びの言葉

愛し尊敬する祝福家庭の食口の皆様!

この度、デスバレー聖地で採取した塩を祝福され、全世界の祝福家庭達に分配されるよう伝授を許諾してくださった真のお母様の切実な思いを感じることができる時間となるよう願います。

この地のすべての生命、最後の1つの生命まであきらめられず、天の父母様の真の子女として再び生まれ変わらせ、必ず救うという懇切で切迫した真のお母様の愛と心情をこの時間、共に共鳴することのできる皆さまとなりますよう願います。

そのため、
@まず、私たちが塩のような見本となり、さらに
A天のみ旨に応え、従うことのできる塩のような義人を探し出しましょう。
そうして、迫る天一国13年天苑宮天一聖殿入宮式を必ず勝利し、その基台の上に、神統一韓国と神統一世界安着のために総進軍する私たちとなりましょう!アーヂュ!(アーヂュ!)


実は、デスバレーの塩は通常砂と埃に混ざって、塩のように見えないといいます。

しかし、お母様が訪問される前に雨が沢山降り、水がいっぱいになったため塩が水に溶けて塩水となり、もう一度天候が暑くなって水が蒸発し、とても綺麗な塩が作られたといいます。

そうして、お母様が訪問された時には、白い雪のような塩が壮観を成し、このように分別された綺麗な塩を、この度、特別聖塩として伝授して下さったのです。

このように、奇跡のように驚くべき恵み深い河海のような愛と恩恵を許諾してくださった天地人真のご父母様、実体聖霊独り娘真のお母様に、尊貴と栄光の拍手をお捧げ致します!

第961回 天心苑特別徹夜精誠
世界会長メッセージ
天一国11年12月13日(2024.2.2)
再編集 文責:ten1ko2

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特別な聖塩を伝授してくださった
真のお母様に心から感謝申し上げます。
早速、祭壇に捧げさせていただきました。

この聖塩を見つめるたびに、
天が願う義人を探し出すことを決意し、
私自身も義人である、という自覚を持って
歩んでいきたいと思うのです。




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2024年03月17日

63年ぶりに皆さんに会いました! 《初臨の独り娘のみ言3.7》 *付録 日本を信じているよ



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真のお母様(韓鶴子総裁)が、
韓国家庭教会の指導者に語られたみ言です。


「VISION2025・勝利のための・神韓国・牧会者・真の父母論・特別教育」が、真のお母様の精誠と愛の中で、13泊14日間、HJ・天宙天寶・修錬苑で行われました。

最終日、真の父母様が参席される中、閉会式が行われました。

真のお母様は教育を通じて、摂理の真実を知り、「真の父母論」の講義案の開発を始めた、神韓国の牧会者たちに、キリスト教圏の復帰のために、より一層、力を傾けることを期待され、貴いみ言を語ってくださいました。


本当に待ちに待って、
63年ぶりに皆さんに会いましたね。
これから皆さんが世の中に出て行って

特にキリスト教圏の復帰のために
働かなければならないので
イエス様について話をしようと思います。

イエス様の願いは初臨の独り娘に出会うことです。
出会って真の父母の位置に進み出るのです。
それが願いでした。

そのため、創造主、天の父母様に侍る環境を
作らなければならないのが、真の父母の責任です。

天が6000年をかけて、真の父母によって、
ピュアウォーターとして誕生した二世圏が
真の父母を信じ、しっかりと成長してくれたことを
ありがたく思います。

1人の時より10人、10人の時より100人と
数が増えていくピュアウォーターたちが
世界に向かって、摂理の真実を
堂々と教育し、明かしていくことによって

来年の天苑宮天一聖殿入宮式を置いて、
特に韓国教会が、韓国が世界の前に宗主国として
責任を果たした位置に立つことを願います。

天の父母様は生きておられます。
初臨の独り娘と共に役事されます。

全世界はもちろんのこと、この韓国にも
難しい問題がたくさんありますが
これらの問題を解決する方法は

独り娘、真の母と一つになり、
天の父母様を喜びの中迎える
選民、天一国の宗主国となることを祝願します。

VISION2025勝利のための神韓国牧会者、
真の父母論特別教育閉会式
天一国12年 天暦1月27日(陽3.7) HJ天宙天寶修錬苑 天城旺臨宮殿

https://www.ipeacetv.com/vod/vod_view.asp?vId=14595&page=1
天一国12年 天暦2月7日(陽2024.3.16)
HJグローバルニュースより抜粋
再編集 文責:ten1ko2


韓国の全牧会者たちが、
参加された真の父母論特別教育。
今は、その修練会を
日本の巡回団講師たちが受けています。

いずれは、日本の牧会者も修練会を受ける
そのような機会を持つことになると思います。

お母様は
「独り娘、真の母と一つになり」
改めて同じように、語られました。

本当に一つになることを
意識していきたいと思うのです。

(1000回目の天心苑徹夜精誠までカウントダウン
が始まっています。
先週994回の時、日本の五十嵐巡回講師が
最後の代表祈祷を捧げられました。
↓それに応えた真のお父様のメッセージを添付します)


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■ 真のお父様のメッセージ
( 日本巡回講師の切実な祈りに即答されて )
2024.03.15朱鎮台天心苑長 訓読

日本のあの恨が感じられるか?! あのような心をどうして後ろを向いて無視できるか。あの者たちの先祖が犯した罪を、後孫であるこの者たちが、必ず、必ずや全て消して行こうと、こんなに、こんなに血を吐きながらみ旨を置いて精誠を尽くしているのに、天がどうして彼らを放っておくであろうか!?

日本を代表してやってきたここにいる全ての者たちが、どうか、ここでお母様とひとつとなって、日本に完全な復活の役事が起こるように頼む。願うとか命令するんじゃないよ。頼むんだ。頼みだ、 頼むというんだ。必ずあんたたちは、日本人たちは、私のみ旨を、 天のみ旨を、そして誰よりも、お母様のみ旨をこの地でなして差し上げることを信じているよ。

なので、頼んだよ。あんたたちが、どうか、あんたたちが帰って日本を復活させて、日本を独り娘であるお母様とひとつになるようにして、 必ず 私が日本で役事することができるように 、霊界があんたたちを通してお母様の愛を日本に注いで、奇跡と役事が日本の地、全ての場所に着くように祈り、また祈るんだよ。

必ず私がそこに役事するように、孝進が、興進が、大母様が日本に役事して、日本が再び復興し摂理の中心で大きな役割をするように、天一国の柱となるように祈り、また祈らなければならないよ。頼む、さらに頼むよ。あんたたちはできるし、必ず成し遂げることができるから、やってみるんだよ。


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