2024年03月02日

「神様がこの人を通して、私を愛している」 葛藤する原因は私だった! 《蝶野10》



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蝶野知徳(ちょうの とものり)本部家庭教育部長の夫婦講座──

夫婦はお互いが貴い神様の半分であり、
すべてに「天の配剤(はいざい) がある」
だから相手からくる言葉は、神様からのメッセージ。。。

いよいよ、お話も佳境に入ってきました。


だから(夫婦が)葛藤することは、
自分の蕩減の情報なんですよ。

で、そこを夫婦でたまにどこか行って、
何かルールを決めた日を作って、
ぶっちゃけ話、お互いの話を大切に聞くのです。
(相手が)どんなことを言っても、(ただ聞くのです)。

相手が話す時には、相手を主体として
言い訳したい時も全部大切に聞く、
ということをやればいいんですよ。(生活ハンドブックに掲載)

で、そういうことをやっていくと
心理学的には楽になるというか、
わかり合えるようになります。

でも最後は信仰と言うか、神様が
この人を通して私を愛している
というところにいかないといけません。

他のものでおさめた場合には、
じゃあ世の中の心理学の方がいいのかな、
とかいうお話になってくる。


これで2世が離れているんですよ。

原理は難しいが、この世のカウンセリングの方が
いいぞといって、原理では復興しないから
そっちに行くと言っているんですよ。
原理がわかってないわけですよね。

離れた2世と面談したらそう言っていました。

「アボジはすごいと思うが
ボクを解放してくれない。
祝福よりこっちの道に行く」というのです。
あー全然原理が伝わってないな、と思います。


結局、神様の愛と祝福家庭の父母の愛と、
配偶者を通して神の愛を感じていくという縦軸がない。

この世のものは横軸を使うものですから、
心理学的にはおさまるんですが、
(でも、それは)自分の霊人体の成長にはなりません。

蘇生、長生、完成を、本当に親心の
中に入って、完成実体になっていく。

だから「恩讐を愛する」ことはできるということです。

ですから、信仰基台の中身を
復習していかなければならないということを思いながら、
夫婦においては、配偶者の価値をもう一回
原理的に整理して、一緒に愛によって
一つになっていきたいと思います。

2019年5月北千葉「夫婦講座」より
再編集 文責:ten1ko2


祝福が世界化されて久しいですが、
初期の頃と違って、祝福を受けたカップルは、
『とても似ている。
兄妹みたいだ』そのようなカップルが多いと思います。

草創期の先輩たちほど、『極と極』のように
言われることが多いですね。

蝶野部長は、3万双家庭なのですが、
『極と極』なのだそうです。
物事も見つめ方も全く違っている、と言います。

以前も書いたような気がしますが、
そもそも男性と女性は、『別の生き物』
というくらい異なる点が多いです。

それで、葛藤することもあるとは思いますが、
蝶野部長が言われるように、
葛藤する自分に原因がある、ということを
悟ることが重要だと思います。

「ここを変えてほしい」と相手に要求する自分なのか、
「自分に問題がある」と悔い改める自分なのか、
結局は、神様を中心とすれば、一つになるのです。

私自身が親心、神様の心情に立つ、
そのことが大事なのだと思うのです。

言葉で書くのは簡単ですが、
実践する者にならないと、ですね。。。





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posted by ten1ko2 at 11:33 | Comment(1) | TrackBack(0) | 蝶野部長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする