2024年03月04日

真の父母から私たちへの質問 私が必要なのか、神様が必要なのか 《金元弼先生のベストアンサー》



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今日は、真のお父様(文鮮明先生)から、
私たちへの質問です。

──私たちにとって、真の父母は
どれくらい必要なのか?
世界にとって、真の父母が
どれだけ価値があるのか?

金元弼(ウォンピル)先生がドイツで日本人たちに語られたみ言
「天国創建のために」より、
『明確にすべき真の父母の価値』です。


先生は、先回こう聞かれました。
「先生はあなたたち一人一人にとって
どれくらい必要であるか?
世界にとってどれくらい必要であるか?」

そして「すべての食口は、それを
理論的に自分で整理しておくべきである」
と言われました。

ですから、私たちは自分自身にとって
真の父母がどれくらい必要であるか
ということを、はっきりと知って
おかなければならないということです。

人から必要であると言われて、
「そうかな」と思うのではなくて、
一人一人が、自分自身で、理論的に
どうして先生が必要であるかということを、
原理を通して理論的に
明らかにしておくべきであるということです。


そして特に、私たちはみな、
自分の利益を求めているけれども、
「自分の利益の基準は何であるか」
これをまた明確にすべきであると言われました。

何が利益であるか、本当の利益は何であるか?
物質的なものが本当の利益であるか、
それとも永遠の生命が本当の利益であるか?

本当の利益が何であるかという基準を
はっきりしておけば、私たちは自分の生活基準を
いつでも元に戻すことができるというのです。


しかし、先生に出会ったという事実、
これは自由にできるものではありません。

神は長い歴史の点のような
ある短い期間を選んで、ここに先生を送ったのです。

ですから歴史の中から見れば、一瞬にすぎない
この時点において先生に出会えたということ、
これは奇跡中の奇跡なのです。

そういう観点から見れば、
私たちに先生が必要であるという次元は、
自分の家庭を中心としたものではないのです。

もちろんそれもそうですけれど、
自分の個人的な先生として必要である
ということだけではなくて、
もっと大きい、世界のための、
全人類のための先生として
必要であるということを
知るべきであると言われました。

ですから自分の事情で先生の価値を判断するのは、
一番愚かなことです。

先生としては、神が苦労して摂理を成してこられ、
結局、自分のことばかり思う人を
つくったということを考えれば、
本当に腹が立つと言われました。

何の意味か分かりますか?


ですからこれから私たちは、本当に
自分の価値判断基準を再点検すべきです。

先生の価値は全宇宙を与えても
代えることのできない、そういう価値なのです。

ですから私たちは、この天宙を目的として
仕事をしなければなりません。

日本なら日本、それだけではだめです。
日本を捨てないけれど、しかし日本を越えて、
天宙を目的として仕事をすべきである
と強調されました。

日本で働く人は、肉体は確かに日本にあるけれども、
しかし仕事は天宙的な神のみ旨のためにやっているという、
天宙的な神のみ旨に合わせて仕事をすべきだということです。

これをはっきり知らなくてはいけません。

天国創建のために 
1986年4月4〜7日 
ドイツ・カンベルグ修練所(日本人修練会)

金元弼 信仰生活シリーズ 2
生活伝道 真の父母様に倣う伝道の精神
再編集 文責:ten1ko2


真の父母様の価値。。。
私たちも認識しなければならないとともに、
真の父母様を知らない人たちにも、
私の姿を通して、はっきりと認識してもらう時を迎えています。

特に今、このような情勢の時ほど、
私たちが、真の父母様の代身となっていく、
価値ある存在となっていきたいと思います。

天心苑祈禱を中心に天と共鳴し、
霊性を啓発し、形に表していけますように。。。


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posted by ten1ko2 at 07:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金元弼先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする