2024年03月10日

私たちの心の成長は、目で確認できる?! ──お父様の答えは 《史吉子先生》

霊人体の成長は目で見えますか?



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そうだ。
霊人体の完成は
愛の完成だよ!




原理講論には、
私たちが復活すれば、蘇生復活摂理時代には、
霊形体級の霊界に行って生きるようになり、
長成復活摂理時代には、生命体級の霊界、
そして、完成復活摂理時代においては、
生霊体級の霊界である天上天国に行って
生きるようになるとあります。

しかし、その霊界の度合い、状態は
目に見て計ることができません。

そのことを率直にお父様に質問された方がいました。
史吉子先生です。

「原理に関するみ言の証」に
そのときの状況が掲載されています。


お父様、私もお父様がおっしゃるように、
私の体の中で、霊人体が成長していると思いますが、
霊人体がどれくらい成長したか、
霊形体が成長して生命体になったのか、
そのようなことが計れる、丁度、体温計のような機械を見て、
成長の度合いをわかることが出来ませんか?

そうだ。
霊人体の完成は
愛の完成だよ!




一見、かみ合っていないような回答に見えますが、
いずれにしても、愛の完成が重要なのだ、
そのことを強調されたのです。

その後、お父様は、霊人体の復活について
説明してくださったそうです。


お父様は絵を描くように、
霊人体の復活について説明してくださいました。

神の性相は、12種類であるとおっしゃいました。
そして

「人はそれぞれ神様の12種類の性相の中から
一つの性相を持って生まれる。

それゆえに自分と同じタイプの人とはすぐ親しくなり、
愛することができるが、
自分と異なる他の11種類のタイプの人とは型が異なるため、
すぐに愛することができない。

そのため自分がその人に合わせ、奉仕しなければならず、
愛さなければならない。

結局自分と異なる11種類のタイプの人を
すべて愛するようになって、
またその11種類の型の人が全て
あなたを愛するようになれば、
霊人体が完成したのであり、
個性完成、愛の完成が成就されるようになるのだ」


とおっしゃいました。

「原理に関するみ言の証」


春夏秋冬の4つのタイプを3つに分けた
12タイプの人間が存在するといいます。
天国には12の門があって、
そのどこの門からも入れなければ、天国には入れないのだ、
とも言われています。

それは、神様の12の性相を表わすものだということは、
12タイプの人間を愛することは、
神様を理解し、愛することになるのではないでしょうか。

霊人体の完成とは、つまり
神様に似た者となっていくこと、ともいえるかもしれません。

霊人体の成長と、愛の完成は直結していて、
愛の完成には12タイプの人を愛すること。

愛の実践、すなわち伝道することが
愛の完成の最も近道であるということを
改めて感じさせていただきました。




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posted by ten1ko2 at 09:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする