2024年03月12日

一つになろう 今この時代は、和睦することが礼拝です! 《李ヨハネ先生の信仰サプリ》



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李耀翰(リ ヨハネ/イ ヨハン)先生の
1977年のみ言「イエス様の内的生活」より
最終回の2コマを紹介します。

恵み深き生活の秘訣

イエス様は、師もなく、ご自身の秘密を互いに
授受する対象もなく、限りなく寂しいようでしたが、
限りなく他人に愛を施して実に恵み深く過ごされました。

他人を喜ばせ、盲目の目を開け、
いざりを立ち上がるようにして、
その喜ぶのをごらんになって、
「ああ、神様は、人生の重荷をこのようにして
下ろすことを願われたのだなあ」
と悟りながら生きられた方でした。

そして、授受することのできる人はいなかったとしても、
一人で父の事情にすがり、克服なさった方であられます。
他人の世話をされ、打ち勝った方であられます。

これがイエス様の内的生活です。

今まで皆さんにイエス様の内的生活、
あるいは、心の世界の啓発に対して語りました。

さあここで結論を出してみましょう。


今は、侍る時代です。
転換の時です。
神が私たちを信じようとされる時代です。
このことを忘れないでください。

次に考えることは、アベルの責任が
終わったということです。

アベル圏の人の責任が終わりましたから、
今から私たちは、カイン側の人を通して
救いを受けなければならない時が来たのです。

このことを記憶しておいてください。


この時代の真実なる礼拝と侍ること

神は、皆さんが祈祷する姿を求めるのではなく、
祈祷が実践化された生活の姿をごらんになることを願われます。

礼拝をささげる姿を見ようとするのではなく
家庭的に互いに授受する姿を通じて
礼拝をお受けになられようとするのです。

夫婦として神の前に立ち、
夫婦が一つの心で神のみ旨に感謝する、
そのような家庭をごらんになりたい時です。

夫婦として、すなわち、カイン、アベルが
和睦するのを見たいと思う時なのです。

この時代は、和睦することが礼拝です。

このことをはっきりと分かっておいてください。
喜び、慕わしさの対象を探し求めることが
できないならば、自分が大きくなれない
ということを忘れてはいけません。

諸職者(教会組織の役職者)研修会での説教 
1977年10月2日 韓国中央修練所

信仰生活シリーズ3 聖書の中の心情圏  
摂理の中心家庭に学ぶ信仰姿勢 李耀翰

U 復帰摂理の恨
「イエス様の内的生活」
再編集 文責:ten1ko2


ヨハネ先生は、イエス様の心情世界を語られ、
そして、今は「和睦することが礼拝である」
と語ってくださいました。

「祈祷する時代が終わった」
と言われてはおりますが、
何よりも、生活信仰を強調されているのだと思います。

昨日の天心苑徹夜精誠においては、
チュジンテ日本天心苑長を中心に、
巡回団講師の方々が21日の修練会を受けています。

霊性の啓発とともに、真の父母論の教育も受けるとのことです。
内外共に、真の父母様に似るべく、
より一層の成長を私たちも願われていると思うのです。


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posted by ten1ko2 at 09:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | 李ヨハネ先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする