李耀翰(リ ヨハネ/イ ヨハン)先生の
1977年のみ言「イエス様の内的生活」より
最終回の2コマを紹介します。
☆
恵み深き生活の秘訣
イエス様は、師もなく、ご自身の秘密を互いに
授受する対象もなく、限りなく寂しいようでしたが、
限りなく他人に愛を施して実に恵み深く過ごされました。
他人を喜ばせ、盲目の目を開け、
いざりを立ち上がるようにして、
その喜ぶのをごらんになって、
「ああ、神様は、人生の重荷をこのようにして
下ろすことを願われたのだなあ」
と悟りながら生きられた方でした。
そして、授受することのできる人はいなかったとしても、
一人で父の事情にすがり、克服なさった方であられます。
他人の世話をされ、打ち勝った方であられます。
これがイエス様の内的生活です。
今まで皆さんにイエス様の内的生活、
あるいは、心の世界の啓発に対して語りました。
さあここで結論を出してみましょう。
☆
今は、侍る時代です。
転換の時です。
神が私たちを信じようとされる時代です。
このことを忘れないでください。
次に考えることは、アベルの責任が
終わったということです。
アベル圏の人の責任が終わりましたから、
今から私たちは、カイン側の人を通して
救いを受けなければならない時が来たのです。
このことを記憶しておいてください。
☆
この時代の真実なる礼拝と侍ること
神は、皆さんが祈祷する姿を求めるのではなく、
祈祷が実践化された生活の姿をごらんになることを願われます。
礼拝をささげる姿を見ようとするのではなく
家庭的に互いに授受する姿を通じて
礼拝をお受けになられようとするのです。
夫婦として神の前に立ち、
夫婦が一つの心で神のみ旨に感謝する、
そのような家庭をごらんになりたい時です。
夫婦として、すなわち、カイン、アベルが
和睦するのを見たいと思う時なのです。
この時代は、和睦することが礼拝です。
このことをはっきりと分かっておいてください。
喜び、慕わしさの対象を探し求めることが
できないならば、自分が大きくなれない
ということを忘れてはいけません。
諸職者(教会組織の役職者)研修会での説教
1977年10月2日 韓国中央修練所
信仰生活シリーズ3 聖書の中の心情圏
摂理の中心家庭に学ぶ信仰姿勢 李耀翰
U 復帰摂理の恨
「イエス様の内的生活」
1977年10月2日 韓国中央修練所
信仰生活シリーズ3 聖書の中の心情圏
摂理の中心家庭に学ぶ信仰姿勢 李耀翰
U 復帰摂理の恨
「イエス様の内的生活」
☆
再編集 文責:ten1ko2
ヨハネ先生は、イエス様の心情世界を語られ、
そして、今は「和睦することが礼拝である」
と語ってくださいました。
「祈祷する時代が終わった」
と言われてはおりますが、
何よりも、生活信仰を強調されているのだと思います。
昨日の天心苑徹夜精誠においては、
チュジンテ日本天心苑長を中心に、
巡回団講師の方々が21日の修練会を受けています。
霊性の啓発とともに、真の父母論の教育も受けるとのことです。
内外共に、真の父母様に似るべく、
より一層の成長を私たちも願われていると思うのです。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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