自己牧会プログラム。今回は、
「愛車から『ありがとう』の声」です。
☆
(男性 60代)
「自己牧会プログラム」の「人と万物に感謝する」ワークに、
次のような解説があります。
「木々や花や土や建物や、青空や太陽に対して
『ありがとう』と感謝していくうちに、
それらを与えてくださった神様に対して、
心の底から『ありがとうございます』
という心が湧いてくるのです。
万物は一つ一つが神様の愛の結晶です。
一つ一つから、神様の愛を感じ取っていくのです。
『きれいだね』『素晴らしいね』『ありがとう』と、
万物に感謝すれば、美(答え)が返ってくるのです。
それをイメージしてみましょう」(207ページ、要約)
このワークを実践する中で、万物と対話する
という体験をするようになりました。
その中の一つを紹介します。
☆
自家用車はわが家の大切な一員で、
「流星号」と名付けてかわいがっています。
ただ時々、洗車を億劫に思うこともあります。
ある時、よく頑張ってくれている愛車が
愛(いと)おしくなり、感謝の気持ちを込めて、
「流星君、洗車に行こうか」と声を掛けてみました。
すると「パパ、ありがとう」という声を感じたのです。
それで“2人”でガソリンスタンドに出掛けました。
洗車しながら、「気持ちいいかい?」と聞いてみると、
「うん、パパ、気持ちいい」と返ってきたので、
こちらもうれしくなりました。
こういう楽しい会話をしながら
車内の掃除まで終えると、既に日が暮れていました。
ふと空を見上げると、美しい月が出ていました。
真のお父様が「頑張っているね」と
にっこりされている感覚がして、心がとてもワクワクしました。
車も月も万物ですが、そこには明らかに神様の愛が宿っており、
こちらが心を開けば、その愛を
キャッチすることができるのだと思いました。
私の心の中にいる神様 15
(Blessed Lifeより)
(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
原理講論には、
「人間を中心とする被造世界が存在する目的は、
神を喜ばせることであった」とあります。
車も人間が造ったものではありますが、
愛する心情をもって接していけば、
主人に美を返す存在になるんですね。
お父様は牢獄に入っている時、
「南京虫やノミを見る瞬間、ふと悟る啓示がありますが、
それを逃してはなりません」
と、自叙伝に書かれているように、
万物を通して、神様の愛を感じていかれました。
自分の車を『愛車』呼びますが、
さらに愛をもって接していきたいと思いました。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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