2024年04月27日

統一教会員たちが苦労するほど、よいことがある時代?! 《金元弼先生のベストアンサー》



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私たち家庭連合は、過去多くの迫害や
理不尽な批判を多く受けてきました。

そんな苦労の道をどうやって越えて行くのか
金元弼(キム ウォンピル)先生のベストアンサー。

ずっと以前に語られたみ言ですが
今の時代にも通じる内容だと思います。
「すべてを一つにする条件を立てられた先生」の続きです。

私たちの責任分担

堕落しなかったならば、本来、長男、長女が
まず長成期の完成級を通過するようになっていました。

しかし、堕落のゆえに、復帰摂理においては、
次子の次男、次女が先にこの完成級を
通過しなければならなくなりました。

しかしそのためには、次子は迫害を受けながら
長子を愛して、長子から
長子権を相続しなければならないのです。

これが大事なのです。
それなしには絶対、先に行けないというのです。


ですから私たちは個人の長子権を相続し、
それから家庭の長子権を相続し、
復帰しなければならないのです。

氏族の長子権を復帰すれば、自然に
国家的な長子権が回復されるようになります。

ですから一番の問題は、
この氏族の長子権であるということです。
そして、この氏族の長子権を復帰する運動が、
ホーム・チャーチ活動であるというのです。

 
では、氏族の長子権とは何でしょうか?

私たちが伝道した人は、カインの氏族です。
自分の親戚でない人は、カインの氏族になるのです。

そのカインの氏族が私たちに対して頭を下げれば、
カインの氏族の長子権を私たちに与えたことになるのです。
そして私たちは長子になるわけです。

そして、カインの氏族の長子権をもっていれば、
自然にアベルの長子権を手に入れることができるというのです。
アベルの氏族である自分の親戚は、自然に頭を下げるのです。

外の人が頭を下げれば、自分の親戚は
自然に頭を下げるのです。
これができるようにするのが、
ホーム・チャーチ活動であるというのです。

ですからホーム・チャーチは簡単に言うと、
結局は、すべての人が真理を知って、
私たちがいつでも行ける心情的な関係をもてば、
それが成功なのです。

自分が行きたい時に、玄関を入っても何とも言われない、
それくらい近い関係をもっている、
そういう関係をつくれば成功です。

ですから、このカイン氏族が
頭を下げるようにすることが、一番大事です。
これが氏族的長子権復帰なのです。
これがホーム・チャーチなのです。

 
それから私たちが責任分担を成すということは、
神の直接主管圏と間接主管圏を連結させることです。

今私たちは神の間接主管圏内にいますが、
責任分担を果たすことによって、神の直接主管圏内に入ります。

ですから、責任分担を成し得なければ、
直接主管圏に入れないのです。
それが責任分担の意味です。

 
(文鮮明)先生は、1985年までの40年間に
何をされたかというと、
個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神の
八段階長子権復帰の基準を立てられたのです。

先生が立てたその勝利の基準を相続するためのものが
ホーム・チャーチです。
私たちがホーム・チャーチで勝利すれば、
先生が四十年間に成されたことをすべて、
私たちがやったと同じ立場に立ててくださるというのです。

ホーム・チャーチとはそれほどの恵みであるというのです。
そしてカイン氏族の長子権が復帰できれば、
アベル氏族の長子権は自然に復帰できるのです。


そしてこれからは、蕩減がないために、
私たち食口が苦労すればするほど、
早くみ旨は成就できるというのです。

今までは苦労してきたものがすべて
蕩減として使われてきました。
しかし、これからは苦労したものは全部、
神の復帰のために使われるというのです。

そして、サタンが私たちに苦労させれば、
それを賠償しなければならないから、
それだけ早く進むというのです。

ですから、これからは食口が苦労するのは
いいことだというのです。

苦労し、犠牲になり、奉仕すれば、
摂理は早く進むのです。
過去とは違うというのです。

1989年5月24日 
ドイツ・カンベルグ修練会(祝福婦人集会)

信仰生活シリーズ2
 生活伝道 真の父母に倣う伝道の精神
 金元弼 金 元弼(キム・ウォンピル)

1986年4月4〜7日と
記述されているものもあります

再編集 文責:ten1ko2


「食口が苦労するのはいいことだ」
元弼先生は、そのように語られます。

心からそう思うようになるのは、
なかなか簡単ではありませんね。

今の状況を心から感謝できるようになれば、
また、一つの基準を越えられるのだと思います。

しかし何といっても、
父母様が昔から語られていた、
氏族メシヤへの道。。。
これは生涯の課題でもあります。

そこに焦点を合わせて歩む・・・
頑張らないといけないですね。


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posted by ten1ko2 at 10:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | 金元弼先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月26日

(証し)子女たちがみな祝福へ! 自己牧会プログラムのおかげで



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自己牧会プログラム
今回は、「私を牧会してくれる良心」です。


私には3人の子供(娘2人と息子1人)がいます。
長女は8年前に、長男と次女は2020孝情天宙祝福式で祝福を受け、
家族全員が祝福家庭になることができました。

ここに至るまでには、
「自己牧会プログラム」の恩恵が大きかったことを実感しています。

 
昨年に入って間もなく、長男が突然大学をやめて、
下宿先から帰ってきました。
理由も分からず、これからどうするつもりなのかも
分からず、私は戸惑うばかりでした。

ところが、そんな私の心配をよそに、
妻が長男の祝福の準備を始めてしまったのです。

私は、長男のことも妻のことも含め、
この展開を受け入れることができませんでした。


そこで、「心の目で見る」ワークをしながら、
「今のこの状況を、真の愛を中心として
正しく見させてください」と祈りました。

すると、良心からのこんな答えを感じました。

「息子の将来を心配する以上に、
彼のことを受け入れてあげたらいいよ」

「祝福には時がある。
それを決めるのは神様だから、委ねたらいいね」

この言葉に、私は牧会されたのです。

 
それから、妻と息子と私の3人で話す時間を持ちました。
その話の中で将来の方向性が少し見えかけた、
まさにその時、電話がかかってきたのです。

電話の主は、その1年後、息子の相対者となるかたのお母さんで、
長男への交流の申し入れでした。

 
次女の交流相手が決まったのは祝福式の半年前で、
お互いの家族が会えたのは4カ月前、
そして約婚は40日前でした。

私はこの子の祝福は2021年かなと思っていましたが、
本人たちは2020年に受けると決意していました。

ところが、祝福式まであと1カ月ほどという頃になって、
娘の主体者が、
「仕事の都合で、祝福式に参加できなくなった」と言ってきました。

 
私はこの状況をどう捉えたらいいか、良心に尋ねてみました。
すると、返ってきた答えはとても意外なものでした。

「面白くなってきたね」

「え? 面白いって、どういうことですか?」

「現実に起きていることに囚(とら)われなくてもいいんだね。
祝福は神様が導いているからね」

 
その言葉に、頭では納得できていないのですが、
心は不思議と平安になったのです。

すると、祝福を受けてうれしそうにしている子供たちの姿が、
イメージとなってありありと浮かんできました。

その後、娘の主体者は諦めずに上司に掛け合い、
その結果、上司が配慮してくれて、祝福式に参加できたのです。

 
今、それぞれ家庭出発の準備をしているところですが、
性格や信仰観の違いから、悩み、葛藤することもあるようです。

そんな子供たちを心配する私に、
良心からこのような言葉がありました。

「悩むことができる相手がいてよかったね。
それは2人にとって必要なことだと思うよ」

このように、私の中の小さな神様である良心は、
いつも私を励まし、希望を持たせてくれるのです。

(男性 60代)


自分の小さな神様である良心は、
自分であって自分でないような。。。
本当に私を正しく導いてくださる
貴い存在であることを感じます。

今回、証しをしてくださった方のように、
子供たちは、自分の思い通りに育ちませんね。
しかし、その中にも神様の願い、意図があるのだ、
そのことを強く感じます。

心に不具合が生じた時、
良心に尋ねるくせをつけて、
心のアンテナを修正していきたいと思うのです。





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posted by ten1ko2 at 07:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月25日

不安症の私が3ヵ月でゴールイン、スピード祝福エピソード 《光言社制作者ブログ》

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昨日、祝福式がありました。
今回は、2100組のカップルが成立したとのこと。
参加された皆様、おめでとうございます!

多くの新郎新婦が参列した姿、
とても美しかったですね。

光言社の製作者ブログより、
少し前のものですが、昨年
祝福を受けた人のメッセージです。

天心苑に導かれて

今年は、2月と4月に祝福式がありますね。
もう時間がない…と思っている方へ。

諦めるのはまだ早い!
私のスピード祝福エピソードを紹介します。

私は昨年(2023年)の5月に祝福を受けました。

これまでも交流の機会はありましたが、
どれも祝福にはいたりませんでした。

正直に言うと、私の心情は半分ほど、
祝福に前向きでなかったのです。

信仰心としては受けたいのですが、
人間的な思いとして不安がとても強くありました。

引っ越しや転職、義家族への不安、生活の変化も
怖かったですし、兄弟喧嘩すら避けてきた私が、
反対の性格である(と思っていた)相手と生きていくなんて…
と不安はいくらでも出てきました。


そうして不安を越えられぬまま5年が過ぎ、
昨年を迎えます。

母から「20代のうちに」と言われていたこともあり、
私は追い詰められていました。

そうして、「天が許すなら、私でも
不安を抱きにくい祝福を与えてください」
と天心苑祈祷室で祈るようになります。

本当はこの堕落性を乗り越えたうえで
祝福を授かりたかったのですが、
もう全てを天に頼るしかないと思ったのです。

礼拝の後や会社帰りに天心苑祈祷室によって、
祈祷を捧げる日が続きました。


3カ月ほどたった時、交流のお話が来ました。

実際に話してみると、私と性格は違いますが
価値観が近い人でした。
義両親も私の両親と雰囲気が似ており、
とても安心感があります。

また家も電車で30分の距離と、生活圏も
あまり変わらず、まさに不安要素が少ない人でした。

初対面が3月の終わりだったのですが、
今回(2023年5月7日)の祝福式に出るには
月内に決めないといけないと分かり大忙し。

3回だけ会って、祝福を受けることを決めました。

3回で決めるなんて私の性格からは考えられないのですが、
悩む時間を与えられなかったからこそ、
むしろすんなりと決断できたのです。

今思うと、長引くほど不安が出てくる
私のことをよくご存じである
天の計らいだったのだと感じます。

今はもう家庭出発もし、毎日楽しく暮らしています。
びっくりするほど葛藤もぶつかることもありません。
(長く一緒にいれば出てくるのでしょうが…)


こうして自分を越えられなかった私にも
祝福が与えられたのは、
天心苑での祈祷のおかげだと思っています。

切実さの違いも大きかったかと思いますが、
やはり天心苑での祈祷は、
より霊界を動かすのだと感じます。

5年間難しかった事態が、
3カ月で解決したのですから。

今、真のお母様は家庭連合と天心苑の
二大体制で進んでいくとおっしゃっています。

私たちの力だけでは困難なことばかりですが、
天心苑祈祷と共に、
これからも歩んでいきたいと思います。

https://www.kogensha.jp/editor_blog/detail.php?id=4825
U-ONE TV 制作者のブログ
2024年01月19日
天心苑に導かれて
再編集 文責:ten1ko2


この記事を書かれた「和」さん、
祝福結婚おめでとうございました!

様々な葛藤を乗り越えてゴールインされましたが、
やはり、転機は天心苑での
祈祷精誠だったとのことですね。。

今、天心苑本苑では、
霊性40日修練生を中心に、
毎日証しが続出しています。

李基誠苑長は、「歴史的にみても、
若い人ほど、啓示を受けている」と言われています。

もちろん、一世の私たちも、心は柔軟に、
若者に負けずに取り組まないといけませんね。


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posted by ten1ko2 at 10:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする