2024年05月25日

(証し)良心が一番喜ぶことってなんだろう?! 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラム、
今回は、60代の方の伝道の証し、
「良心が最も喜ぶこと」です。


私には、街頭伝道で出会った信仰の子女(男性、20歳)がいます。
彼はみ言を学び、順調に入会まで進んだのですが、
間もなく実家に帰ってしまいました。

何度か実家まで出向き、またLINEを送るなどして
交流を試みてきましたが、進展がないまま2年ほどたっていました。

真のお父様聖和8周年までの120日路程中の第2次40日路程で、
精誠祈祷をしていた時のことです。

真のお母様が「全ての人に真の母を伝えなさい」
と語られるご心情に思いをはせていると、
ふと良心がささやきかけるように、
心の中に彼の名前が浮かび上がってきたのです。

私は祈祷を中断して、彼に、
お母様の自叙伝を紹介するLINEを送りました。
すると速攻で「読んでみますね」と返信があったのです。

レスポンスの速さとともに、
その肯定的な内容にビックリしてしまいました。

実は以前、彼に真のお父様の自叙伝を勧めた時は
関心を示さなかったので、私は
彼をお母様の自叙伝の配布リストから外していたのです。

それが私の勝手な思い込みであったことを、
良心は気付かせてくれました。

み旨を背負って立たれる真のお母様を
一人でも多くの人に伝えたいと思いながら伝道する時、
良心は最も喜び、共鳴し、助けてくれることを実感しています。

(男性 60代)

私の心の中にいる神様 25
良心が最も喜ぶこと
再編集 文責:ten1ko2


とても短い証しですが、
私たち食口の共通の良心の叫びを
公開してくださったような気がします。

真の父母様は、常に良心を中心として歩まれていますので、
神様の心情が痛いほどわかるし、
万民の心の奥底の声もわかるのだろうと思います。

全世界全人類を真の愛でかき抱きたい、
天の心情を何よりもご存じなので、
万民に神様を正しく知らせたいと思われて、
そのために日々み旨に投入しておられます。

また、人類も真の幸福を求め、
世界平和を求めて歩んでいます。

究極的な方法が「伝道」ですが、
今回の証しの方は、その良心の声に従い、
具体的な実践をしておられます。

お母様は、「全人類の3分の1に、
真の父母を伝えなさい」と語られています。

今、このような状況であったとしても、
良心は叫んでいます。
逆に言えば、義人は用意されていると思うのです。

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2024年05月24日

霊界に動物はいるのか、第2弾 上流層・中流層の違い 《李相軒先生*霊界からのメッセージ》



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李相軒先生の「霊界の実相と地上生活」
今回は、『上流層の動物世界/中流層の動物世界』です。

上流層の動物世界

霊界の上流層においては、動物と人間が
お互いに何のはばかりもなく自然に生活していて、
まるで一つ屋根の下の家族のように
一緒になって過ごしています。

ここでは、多様な動物たちが人間と共に生活しているのです。

人間の生活する環境が変わるたびに、
様々な次元の動物たちがやって来ては喜ばせてくれます。
人間と動物は不可分の関係になっていて、
人間は動物の真の主人の姿で登場します。

簡単に言えば、人間が動物を従わせるのではなく、
動物のほうから人間を主人として仕えてくるのです。

例えば、犬や鳥やかもなどは、人がいる所にやって来て、
「私の主人は今何をしているのだろう。
私は何をすればいいのだろう」
と考えながら主人のそばで待っていたり、
主人の行動半径に合わせて一緒に動いたりします。

主人が客と話をするときも、
客や主人の頭や手に乗ることはあっても、
決して行儀の悪い行動はせず、
自然な雰囲気を醸し出してくれます。

鳥の歌声、かもの歌声、犬のしっぽ振りなど、
彼らはあらゆるかわいいしぐさで人の頭や肩に
自然に乗ったり、人にもたれて横になったり、
自分の主人の傍らで眠ったりするのです。

その中でも特に鳥たちは、胸に抱かれながら
気持ち良さそうにじっとしています。

このような様子を眺めていると、
私たち人間がこの宇宙世界の主管主の立場で
つくられたということを、
神様にどんなに感謝をしてもし足りません。

中流層の動物世界

霊界の上流層においては、いろいろな次元の
多様な動物たちが、様々な面から人間に対して、
かわいらしいしぐさを誇るように
発揮しながら生活していました。

しかし、霊界の中流層においては
動物の数が上流層ほど多様ではありません。

ここでの人間世界と動物世界の関係は、
地上のそれと似ています。

そしてここでの動物たちは、自らの巣に
一定の範囲が決められていて、
人間に接近する程度や頻度が
上流層のそれとは明らかに異なっています。

ほとんどの動物たちの様子は、上流層のように
自由でも、安らかでも、幸福でもありません。

人間と一緒に過ごすことがあっても、
じゃれたり、すべてをゆだねたりすることもないのです。

このような動物の姿は至る所で見かけられますが、
ここでの動物たちは文字どおり単なる動物にすぎません。

ここでは、人間と動物の違いが画然と現れ、
万物の主管主としての人間の姿は
上流層よりはるかに貧弱です。

ここでの動物は自らの巣で別々に生活していて、
人間は人間の位置で生活しています。

文字どおり動物は動物世界に、
人間は人間世界にいると考えればよいでしょう。

(1999年11月30日)

(光言社刊『霊界の実相と地上生活』より)
第二部 天上天下の救世主・真の父母
第二章 被造世界(宇宙論)
一 動物の世界

霊界の実相と地上生活(41)
上流層の動物世界/中流層の動物世界
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


上流層の動物世界の部分を読んで、
あるキリスト教における天国観が浮かんできました。
天国では、ライオンや猛獣と戯れているのです。

そう考えると霊界で動物と戯れることができる、
とても自然な気がします。

そして何よりも、
自然万物を愛する心情を今のうち、
持たないといけないな、とも感じるのです。


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2024年05月23日

愛さないといけないと分かっていはいるけれど... 《礼拝説教*愛》



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菊谷高司(山梨エリヤ)大教会長の
礼拝説教、「愛」を
何度かに分けて紹介します。

〇生涯をかけるほど重要な「愛」

(略)

本日の説教題目である「愛」。
何度聞いたかわかりません。

み言を通して、「愛さなければならない」
ということは分かっています。
しかし、それができないから、つらいのです。
‴もう、向き合いたくない”
と感じてしまうこともありますよね。

そのような環境下で、
私たちはどのように
「愛」と向き合っていくべきなのでしょうか。

本日のみ言を拝読します。

「私は、生涯、神様の真の愛を実践するために生きる
人生の道理を教えてきました。
これは、個人だけでなく、
家庭と社会、国家、このよ うにすべての次元で
適用されなければならない基本原理です」

(天一国経典『天聖経』1434ページ)


神様の真の愛を実践することは、
生涯をかけるほどに重要であ るということが分かります。
また、 “愛というものは、それほどまでに重要なのか、
そのように感じる一 節でもあります。

〇生と死のはざまであふれ出た言葉

23年前の2001年9月11日に発生した
「アメリカ同時多発テロ事件」は、
世界を震撼させ、かつてない
混乱と恐怖を巻き起こしました。

ハイジャックされた4機に生存者はいませんでしたが、
ユナイテッド航空93便は、4機の中で唯(ただ)唯一、
地上における犠牲者を出さなかった航空機です。

この機内での出来事について、
複数の報道を見聞きしたことがありますが、
その中で印象に残っている内容を紹介します。

ユナイテッド航空93便には、
結婚十年でようやく命を身ごもった未来のお母さん、
出張を終えて妻と幼い娘たちが待つ
自宅へ向かうお父さんなど、
33人の乗客(ハイジャック犯を除く)と、
7人の乗務員が搭乗していました。

すると、突如、4人のテロリストにより
ハイジャックされたのです。

一部の乗客が、テロリストにばれないように
家族と連絡を取ると、
すでに三機がハイジャックに遭って自爆テロが行われ、
世界貿易センタービルやアメリカ国防総省本庁舎に
激突したという情報を得ます。

このままでは、自分たちは
全員死んでしまうという現実を知るのです。


そのような状況を前にした乗客たちが、
どれほどの絶望感にさいなまれたか、
想像できないほどです。

生きるか死ぬかという緊張感の中、
乗客や乗務員たちは家族に電話をします。

そして、涙を流しながら心を込めて、
ある共通の言葉を伝えていたことが、
後に、多くの証言を通して知られることとなりました。

その言葉は、「I love you (愛している)」という
ラストメッセージ でした。

これは、あくまで私の推測ですが
誰もが家族や友人、周りの人との関係が
良かったとは限りません。
中には、人間関係においてうまくいかず、
苦しんでいた方もいたかもしれません。

しかし、ここで重要なのは、生と死のはざまで、
誰から指示されたわけでもなく、
最後にどうしても伝えたかったこと、
相手の心に残したいとあふれ出てきた言葉、
それが、ほかのどの言葉でもなく、

「I love you」
というラストメッセージだったということです。

実は、そのような究極の局面に追い込まれなくても、
日常の中で、私たちの本心はこう言っています。

「仲直りしたい」
「一つになりたい」
「ごめんなさいと言いたい」
「ありがとうと言いたい」
「許してあげたい」と。

「み言を聞いたから、愛さなければならない」
という義務感ではありません。
私たちの本心は、知っているのです。

再編集 文責:ten1ko2


先日、総務部長の研修会がありました。
本部担当局長がこんな証しをしていました。

『皆さん、奥さんを愛していますか?
私は妻に毎朝、キスをして仕事に出かけます。

ある夜、夫婦喧嘩をして、翌朝を迎えました。
会話もない中、朝のルーティンをしなければなりません。
妻もそのことを知っているわけですね。

いやいやながら、妻にキスをしました。
すると不思議なことが起こるんですよ。
自分が悪かった、と悔い改めるんです。
神様の前に本心で反省するんです』

その証しにとても感動しました。
私の本心は、「愛したい」「一つになりたい」
わかっているんだな、と思いました。

恥ずかしながら、
私達夫婦も似たような経験をしています。。。

次回に続きます。

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