2024年05月16日

この一億を率いて、走る機関車になる人が必要である 君たちが行かなければ先生が行く 《日本語み言集》



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真のお父様(文鮮明先生)が
日本語で語られたみ言を紹介します。

第1回目は、
『日本食口(シック)に期待すること』

大学留学以来、21年ぶりに、
真の父母として初めて来日されたときの
み言です。

一、「神の目的と我々の目的」
1965年1月28日
本部教会(東京都渋谷区南平台)

日本食口(シック)に期待すること

今日、羽田からずっと入って来て、
21年前の状況を考えると、
道路もズーッと眺(なが)めて来た時、
随分車が増えているということを感じたんですね。

この日本文化はどこへ行くか。
日本国民の今の精神状態は、どこにとどまっておるか。

日本海の表面に光る光のように、
外的美を飾りつけておる。

しかしその内的におきましては、
いかなることが起こって来るでしょう。
その文明に比例した悲惨なる罪悪がそこに潜んでいる。
文明国民になればなるほど、責任が大きい。


だから君たちは勇気を出して。

日本は今までアジアの盟主として
考えているかも知れないんだけれど、
信仰におきましても、
天宙復帰のその理想実現におきましても、
そういう心を持ってくれるのを先生は期待する。

「先生は韓国にだけ」、そういう観念は無い。
先生は、世界的、歴史的だ。

日本の着物ぐらいは着ることができるよ。
着物が来れば、両手でもって正装することができる。

日本のすべての作法までは良くわかりませんが、
もしも君たちが夕食でも出してくれれば、
何の挨拶(あいさつ)もせずに隅から隅まで、
両手でもって頭をこうして日本式で食べる。

 
「先生は、こういう先生であるとは考えませんでした」。
神は栄光の座に立っているのではなく、
地獄に行っている。

クリスチャンは誰も想像すらできません。
何のことかわかりますか。

私は高い所は願っていない。
高い所よりも低い所に多くの人類が住んでいる。
だから先生は平民主義である。

また個人主義じゃない。
上流主義じゃない。
中間の万民主義である。
わかりますか。

だからあまり緊張しなくてもよろしい。


天宙復帰のこの問題を解決するには、
数多くの淵(ふち)が我々の周囲に広がっている。
これをいかにして埋めるか。

先生は寝ても起きてもこればかり心配している。
それを思う時、我には韓国にもない、
日本にもない、アメリカにもない、
地上の何ものもない。

ただこれを成し得る、これだけが
貴いんだということを考えている。


だからそういう意味では、
ようこそ統一教会に入って来ましたね。

今までさんざん苦労してきたのに、
また大先生という方が来られて、
「まだまだ苦労が足らない。
十字架を背負えと。
ああ、つらい、つらい」。

しかし、どうせ行かなければならない。
君たちが行かなければ先生が行く。

君たちの時代にこれを責任持たなければ、
先生の子孫におきましてもやらなければならない。

だから先生がもしもこういう願いを果たし得ずして
この地上を発つという立場に立ったら、
どういう遺言(ゆいごん)を残して行くか。

ゲッセマネの園におきまして、
イエス様が神様に訴えた言葉は、
「このつらき杯(さかずき)をできるならば取り去り給え。
しかし我の願う通りにせずして、神の声の通りにさせ給え」。

その心情の留まる所は十字架の道である。


先生は統一教会の食口たちに、
こういうことは言いたくない。

私はどちらかと言えば、苦労を避けさせたい。
しかしこの世界は神の願う世界じゃないから、
その苦労ということは生涯の最後まで残るのである。

日本には打開しなければならない多くの問題があるでしょう。
それは経済の問題ではない、政治の問題でもない。
それは問題ではない。

日本と目的の世界は、隔(へだ)たっている。

この一億を率いてこの地上に走る
機関車になるその人が必要である。
普通の車輌に乗っている人たちは眠っても、
その機関手たちは眠ることはできない。
普通の人のように座って外景を観賞することはできない。

軌道を研究して、軌道を注視しなければならない。
夜でも昼でも注視しながら目的地に向かって
時間を合わせて進む。

それは君たちの目的である。

その一億の日本と天国、我々の理想、目的の世界、
その間にあるその淵を他の民族の力を借りずして、
自分たちの、君たちの力でもって
これを埋めてくれることを切に念願しております。

先生の今日の話は、これを理解し決意してくれれば、
これ以上話すことはありません。
これで終わりにしましょう。

日本歴史編纂委員会/編
(光言社・刊『文鮮明先生の日本語による 御言集 1』
〈2015年2月12日第2版発行〉より)

スマホで立ち読み Vol.31
『文鮮明先生の日本語による御言集 1』17
Blessed Lifeより
再編集 文責:ten1ko2


この内容を読んで、
「彼は反日思想を持った人物だ」
と決めつけることはできないでしょう。

むしろ、日本を愛しておられるが故の、
み言である、と思うのが妥当かと思います。

お父様は霊界におられ、
日本をどれだけ愛し、心配しておられるでしょうか。

天心苑特別巡回講師が先日このように言われていました。

『お父様から協助を受けるには、不足なものがある。
それは地上の精誠です。』

やはり、簡単には協助を受けることができないのですね。
天心苑徹夜祈祷を中心に精誠を捧げつつ、
お父様から協助を受けることができるように、
取り組まないといけないんだ。
そのことをつくづく感じるのです。




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2024年05月15日

霊界(天国)に、動物はいるのか? 《李相軒先生*霊界からのメッセージ》



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李相軒先生の「霊界の実相と地上生活」
今回は、天上の『動物の世界』です。

動物の世界

地上には様々な動物がたくさんいます。

牛、豚、犬、鶏、うさぎ、かも、りす、猿など、
数え切れないほどたくさんいます。

では、この天上にもそのような種類の
動物たちが生存するのでしょうか。
皆さんも大変気に掛かるに違いありません。

一言で要約すれば、
そのような動物はすべて存在します。


人間は地上生活において動物を捕まえて食べたり、
ペットにしたりします。
地上では人間は主人になって動物を勝手に扱いもします。

しかし、霊界(天国や上級霊界)においては
衣食住の生活面で全く困らず豊かなため、
動物を捕まえて食べる必要がありません。

また、地上では豚や牛などが子を産めば、
主人は財産目録が増えて大変喜んだりします。
しかし、霊界において動物は、
生存しても繁殖はしないのです。

 
それでは、霊界のすべての動物は何をするのでしょうか。

それは一言で要約すれば、
人間と共に喜び合いながら生存するのです。

(天国や上級)霊界の動物は、
人間を恐れて避けたり逃げたりすることがなく、
ただ人間と一緒に生存しています。

彼らは人間が自分たちの主人であることや、
人間を喜ばせるために存在していることを知っています。

例えば、猫は見慣れない人を見ても逃げず、
人間の手や頭に乗って、
自らの固有の鳴き声でじゃれたりします。

ほとんどの動物は人間の傍らで、あたかも
赤ちゃんが母親の傍らを離れたくないかのように
暮らしているのです。

人間を恐れる動物は一匹もいません。
彼らは自分の巣や林の中や木の枝で暮らしていますが、
人間の声を聞くや否や、やって来て
歌を歌いながら喜びます。

そして、彼らは人間の体の至る所を
自らの安息所のようにして、
安らかに、恐れることなく寝たりします。

 
それだけではなく、すべての動物は
人間の生活環境に応じて動いてくれます。

人間に楽しいことがあれば、鳥は歌を歌い、
獣はぴょんぴょんと跳び跳ねながら喜びます。

また、教育の場となれば、おとなしく講義を聴きながら、
教育の進行や日程に一様に順応します。

彼らは自分たちの主人の表情と生活を
よく知っていて、一緒になって動くのです。
すべての動物は、主人である人間のために生存しています。

  
では、このような動物を誰が創造したのでしょうか。

それはこの美しい山や野原を創造したように、
神様が創造したのです。

神様は人間のために自然万物を創造されました。
神様は人間を創造なさる時、
出産の準備と同じように、子女の生活に
必要なすべてを準備しておいたのです。

親なる神様は、私たち人間のために
いろいろな次元の動物を創造してくださったのです。

(1999年11月29日)

第二部 天上天下の救世主・真の父母
第二章 被造世界(宇宙論)
一 動物の世界

霊界の実相と地上生活 40
動物の世界
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2

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posted by ten1ko2 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月14日

朝を制する者は一日を制す・・・ 意外に大事なモーニング・ルーティン、私の場合は 《編集者ブログ》



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*当ブログは、おかげさまで
通算5000記事を突破しました*


光言社編集者ブログ。
人気の多かった記事に、
目が留まりました。
「心と体を整える時間」です。


私は最近、できるだけ毎朝、
白湯を飲むことと日記を書くことを心がけています。

本当は丁寧な暮らしと言われるような、
きちんとした生活を心がけたいのですが、

毎日、職場と家の往復で疲れてしまい、
家のことも健康管理も
中途半端になってしまうことが多いのです。

なので、最低限、心と体を整える方法として
行き着いたものが、白湯と日記です。


私の朝のルーティーンは、まず顔を洗い、
身支度を済ませるところから始まります。

髪を結ったり化粧をしたりする時間、私は自分の机に向かうのですが、
ついでに手帳を開き、日記を書きます。

「昨日は何があったかな、こんなことがあって嬉しかったな、
天の父母様に感謝だな」と、一つ一つ思い出していきます。

ほんのわずかな時間ですが、自分の心に向き合い、
さらに天の父母様と対話することができる大切な時間です。
(手帳にみ言も載っているのでとても役立ちます)


240514.png


手帳は光言社で販売されている
『Blessed Diary』を活用しているのですが、

画像のように、カバーにシールを貼ってアレンジしたり、
袖の部分に美術館のチケットや公園の入園券などを入れています。


ひと通りの身支度を終え、
手帳を書き終えると、休憩タイム。

ケトルでお湯を沸かしておいて、
マグカップに注いだものを、
ゆっくり一口ずつ飲んでいきます。

一気に飲むと体に負担がかかってしまうので、
実際、少しずつ飲むほうが良いみたいです。

朝、白湯を飲むと、全身の血流を良くしてくれ、
内臓が温まることで消化や吸収を助けてくれる効果があるそうです。

私は朝の電車が苦手なのですが、
白湯を飲むことで体がポカポカして、
以前に比べるとだいぶ通勤が楽になりました。


「朝を制する者は一日を制す」と言いますが、
朝から時間に主管されるのではなく、
自分のペースをつかんで始めることで、
一日が上手くいくような気がします。

皆さんも朝から元気になるような、
自分だけのモーニングルーティーンを
見つけてみてはいかがでしょうか?

2024年03月14日
心と体を整える時間
(光言社)
再編集 文責:ten1ko2


み旨を歩み続けるにおいて、
やはり健康第一ですよね。。。

数年前、毎日の運動をルーティンにして
がんばってだいぶ痩せたのですが、
その前には、私も白湯を飲んでいたことがあります。
結構長く続けていました。

告白すると約1年前から、
事情で腑抜けてしまい、
体調管理を怠りました。

今年の春、衣替えをしましたが、
なんと、今まで着れたワイシャツ、
そして去年まで履けていたズボンが( ;∀;)

「これはまずい」と思い、
一念発起しているところです。

5000回を超えて、
ブログを書くことも、
継続は力なりですが、

健康面においても、
体調管理、継続していきたいですね。

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