2024年06月26日

その日、私は死のうと考えていました 統一教会に導かれた経緯 《答えを得られる祈祷2》



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不可能を可能にするのが祈祷であり、
難しい時ほど、心を合わせて祈りなさい・・・

今回は、チョン・ユサン教育局長ご自身の
若い頃の体験談が紹介されています。

「答えを受けられる祈祷をしよう」第2回目です。


私は16歳の時に洗礼を受けた、
カトリックの信者でした。

しかしカトリックの教会では答えが得られませんでした。
神父さんに尋ね、担任の先生が
カトリックの信者だったので、面談してもらいましたが、
答えは得られませんでした。

それで私はキリスト教を訪れました。
17歳のとき復興集会に行き、
また有名な牧師に手紙も書き、
教会も訪ねて回りましたが、答えは得られませんでした。


それで祈祷に食い下がったのです。

祈祷により、「門を叩け、そうすれば開くであろう」
「探せ、そうすれば見つかるだろう」
そんな祈祷、マタイによる福音書第7章7節の
その祈祷を持って、何も知らない私は祈祷したのです。

その時、天は私に答えを与えられました。

3ヶ月答えが見つからなかったので、
涙しかありませんでした。
答えを探している人は、人生に悩む人は、
それは死ぬほど辛いのです。

3ヶ月間涙をあまりにたくさん流したので、
1.5だった私の視力は0.3にまで落ちていました。
それほどたくさん泣きました。

そうしてでも真理を探したかったのです。


ある時、道を歩いていると、知らないお爺さんが
哀れな姿で私の方を見ているのです。
そして紙を1枚くれました。

その紙をもらった瞬間、「天が私に与えられたメッセージだ」
そんな感じがしました。

私の心の中に… ソ連の3000人の大学生がなぜアメリカに行って
原理を聞いて、新しく復活したのかなど、
理解できない内容が書かれていました。

しかしチラシをもらったのに、そのお爺さんは何も言わないのです。
人見知りな私は、何も言わず、道を進むしかありませんでした。

お爺さんが私に話しかけてくれないかな、
と話しかけてくれる事を期待しながら、
それでも私は歩いて行くのですが

「学生さん、少し時間ありますか?」
「はい、あります」
「それでは私の家に行って少しお話しませんか?」
「家はどこですか?」

その時、出会った場所は全州でした、
全羅道全州。
しかし家は群山だと言うのです。

今初めて出会った人に、群山まで
一緒に行こうと言うのです。群山まで…。

実のところ、私はその日、死のうと思っていました。
答えが見つからないので、人生に対する問題を抱えているのに、
神様にすがっても答えを得られないので、
どうやって死のうか考えながら、道を歩いていたのでした。

その時、そのお爺さんが私の足を止めてくれたので、
私は「行きます」と言ったのです。


「ああ、これは人身売買だ。
人身売買に引っかかってしまった」

しかしどうせ私は死ぬつもりだったので、
臓器を取られて死ぬなり、
溺れて死ぬなり、どうせ死ぬのだから、
と思いついて行きました。

そうしてついて行ったのですが、
幸い人身売買の組織ではありませんでした。
原理を教えてくれる場所でした。

私はあまりに悩みが多く、真理を切望する気持ちが大きかったので、
私はついて行ったのです。
そこで内容を聞くのですが、その方が話す内容はどういう意味か、
まったく分かりませんでした。


しかし天が役事されて、私に恩寵を与えられました。

直接役事されて、それまでは悲しみの涙だったとするならば、
喜びの涙、感謝の涙、その時初めて経験しました。

そして目が開けたのです。
私の霊的な基準が突然上がったのです。

原理を聞くことにより、全てが新しく見えるのです。
新たな世界が広がっているのです。
何一つ変わっていないのに、そんな経験をしました。

そしてみ言を聞くと、み言がどんどん入ってくるのです。

ですから今日、我々が神霊に触れた上でみ言を聞くと、
そのみ言が耳にすっと入ってきます。

神霊をよく知らないと、このみ言の意味が
まったくピンと来ないでしょう。

ですからお母様がこう言われているのです。
「自ら天の前に祈って解決しなければなりません。
答えを見つけなければなりません。
その後、み言を受けなさい」
と言われるのです。

再編集 文責:ten1ko2


死を決意するほど、
真剣に真理を求めていた局長。。。

どんな少年時代だったのか、
もっと知りたくなりますね。

それほどまでに、求める思いがあったので、
神様は救いの御手を差し伸べたのだと思います。

やはり、神霊の土台があって、
真理を受けることができるのだな、
そのように思いました。

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posted by ten1ko2 at 10:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天心苑 祈祷 清平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする