2024年07月25日

神様の初愛を根こそぎ受けた女性、独生女 《田中会長メッセージ》



2024.0519.png
真のお母様をお迎えして行われた
ペンテコステ礼拝(5月19日、ドイツ・ミュンヘン)


7月7日、日曜礼拝の時間に、
田中富広会長の説教が、
全国の教会員に向け配信されました。

実体聖霊の役事
全国で一斉に行われた「真の父母論」教育の2日目(7月7日)、日曜礼拝の時間に、田中富広会長が全国の教会員に向けて行った説教の映像が配信されました。「実体聖霊の役事」と題して語られた説教は、「真の父母論」を理解するうえでも重要な内容です。その要旨を紹介します。


実体聖霊を迎えているこの時に、
私たちの持つべき姿勢、そしてその恩恵について
考える時間を持ちたいと思います。

真の父母様との関係を改めて問うべき時

真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』に
このような一文があります。

「たとえ死の道を行くとしても
出会うべきなのが、真の父母です。
歴史をすべて失い、後孫をみな
失うことになるとしても、真の父母に出会えば、
歴史を取り戻し、未来も取り戻すことができます」
(323ページ)

この部分は、私が自叙伝の中でいちばん衝撃的に
向き合ったメッセージでもあります。

「たとえ死の道を行くとしても出会うべき」
とありますが、自分自身と真の父母との関係性を
改めて問わずにはいられないメッセージであると思っています。

実体聖霊が降臨した歴史的なペンテコステ礼拝

このほど、この一文を実感するような出来事がありました。

5月19日、ドイツのミュンヘンで行われた
「真のお母様と共にするペンテコステ礼拝」
でのことです。

ペンテコステ(聖霊降臨、五旬節)を記念する日曜日として、
この日は世界的に聖霊降臨祭の礼拝が行われていますが、
ここに実体聖霊であるお母様が来られたということに
深い意義を感じたのです。

このときのメッセージでお母様は冒頭、
「きょうは何の日ですか? 
 この壇上に誰が見えますか? 
 イエス・キリストと、
 実体聖霊である独り娘、ワンオンマが来ました」

(『世界家庭』7月号6ページ)と語り掛けられました。

そして続けて、以下のように語られました。

「私がここに来たのは、イエス様の願いが
 何であるかを教えるためです。
 十字架へ進むほかなかったイエス様は
 『また来る』と言われ、ペンテコステに聖霊が降臨して、
 心霊が復活した使徒たちによって
 キリスト教が出発したのではありませんか。

 しかし、不幸にも、キリスト教は二千年間を通して、
 イエス様の本質が分かりませんでした」
(同)


 一方、真のお父様も、このように語っておられます。

「神の独り子はいましたが、独り娘がいましたか?
 独り娘に出会えなかったため、
 神様の初愛を根こそぎ受けることができる
 独り娘に出会うために、イエス様は再臨するのです。

 再臨主が来て何をするのか?
 小羊の婚宴、すなわち婚姻をしなければなりません。

 神様の初愛を根こそぎ受けた男性と、
 神様の初愛を根こそぎ受けた女性が、
 家庭を成さなければならないのです」
(1971年2月17日、韓国・城北教会)

神様の初愛を根こそぎ受けた男性と、
神様の初愛を根こそぎ受けた女性──。
お父様の表現はすごいですね。

このふたりが家庭を出発するということです。


この真の父母様のみ言で分かるように、 
イエス様の目的は、小羊の婚宴です。

独り娘に会うことができなかったイエス様でしたが、
再びこの地上に来られ、独り娘、
実体聖霊を迎えて真の父母になることが、
再臨のイエス様の大きな目的でした。

そのためにも、何としても
独り娘を迎えなくてはならない
2000年のキリスト教史だったというのです。

ですから、聖霊降臨を記念する日に、
実体聖霊、お母様が、キリスト教の本拠地、
ヨーロッパに実体で入られたということは
非常に大きな出来事でした。

これからの天の摂理を占うほどに
重要な一日であったと、私は確信しています。

もっと多くの子女に会いたいワンオンマ

このように人類歴史というのは、
堕落によって失われた神様との関係を
一つ一つ取り戻しながら進んできたのです。

そして今は、実体聖霊、真の母を
「ワンオンマ」と呼べるまでに、
神様との関係が取り戻されてきたと言えるでしょう。

それでもまだ、お母様が抱えておられる痛みを
取り除くことはできていません。

同礼拝でお母様は、「これまで一つの国も
国家の復帰ができていないというのは、
天の前に面目がありません」
(『世界家庭』7月号9ページ)と、
悔しい胸の内を吐露されました。

さらに、「きょう、会えてうれしかった」(同)
と語られながらも、
「しかし、もっと多くの子女に会いたいワンオンマなのです」(同)
と、寂しいお気持ちをも表現されたのです。

真の母の存在すら知らない民のほうが圧倒的に多い
この地球の人類、そして国家を
全て取り戻したいという、
お母様の強い思いを感じるメッセージです。

これは、ヨーロッパ圏に語られたメッセージではありますが、
私たち神日本も同じように受け止めるべきであると思います。

そして、もっと高い次元で
お母様をお迎えできる神日本にならなければなりません。

そのためにも、今、直面している試練を必ず乗り越えて、
伝道を勝利し、神氏族メシヤを勝利し、
母の国の使命を勝利していけるように頑張っていきたいと思います。

会長メッセージ
世界平和統一家庭連合 会長 田中富広
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10091
再編集 文責:ten1ko2


「メシヤは真の父母として来られる・・・」
原理講論にも何度か出てくる言葉です。

にもかかわらず、今までは、
お父様ばかり強調してきた私たちでした。

神様も父母であるのに、
天の父と2000年叫ばれてきたので、
「天の母」という概念がありませんでした。

ワンオンマが来られている、この時、
多くの人が、真の父母を
正しく知っていただきたいと思うのです。

最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散について
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 

posted by ten1ko2 at 10:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不登校、対人恐怖症の妹が変わった不思議な理由・・・ 《自己牧会プログラム》



210313_2021.0224.jpg


自己牧会プログラム
今回は、『対人恐怖症の妹に
光を送り続けました』です。

(女性 30代)

私が大学1年の時、妹(当時、中学1年)が
不登校になりました。

私は中学、高校と頑張って勉強して大学に入りました。
勉強は一生懸命するのが当然だと思っていましたから、
そんな妹を理解することができませんでした。

「学校に行かないで、社会に出たらどうなるのだろうか。
この子はこれからどうなるのか?」という
不安や恐れが次々に湧いてきたのです。

私だけでなく家族全員がそういう思いで妹に接するので、
妹はどんどん追い詰められていきました。

やがて、家族のちょっとした一言にもキレて、
部屋に閉じ込もるということを繰り返すようになったのです。

その後、何とか遠方の高校に受かったものの、
なかなか登校できず、通信教育で卒業の単位を取りました。
 
しかしその後も、自動車学校の入校式で「もう無理」とやめるなど、
挫折の多い人生が20代の後半まで続いたのです。


そういう中、私は自己牧会プログラムに出合いました。

同プログラムには「固定観念に気付く」ワークがあります。

私の妹に対する固定観念は何かなと考えたら、
「ちゃんと社会に出て普通の生活をしないと、妹も苦しいし、
親も苦しい」という気持ちだということに気付きました。

そこで、その固定観念を手放して、まずは、
ありのままの妹を受け入れるよう努力したのです。
そして、妹の気持ちに寄り添い、
妹の幸せを祈りながら、光を送り続けました。

すると不思議なことに、妹のほうから
「私、こうだったんだよね」と、
過去のいろいろな気持ちを話してくるようになりました。

妹が変わったというよりも、
私が固定観念を手放すことで、
それまで見えなかった妹の本性が
見えるようになったのだと思います。

こうして、家族の接し方が変わったことで、
妹は少しずつですが元気を取り戻していきました。


その後、妹は「ビーズ刺繍」に出合い、
急スピードで上達していきました。
才能が一気に開花したのです。

今では自ら店に出掛けていって、
「これを置かせてください」と、
委託販売の交渉をするまでになりました。

最近は、その道の有名なかたと一緒に
カフェで展示会を開く話まで出ています。

対人恐怖症だったのがうそのように、
好きなことを通してどんどん輝きを増していく妹に、
周りが驚いています。

私の心の中にいる神様 59
対人恐怖症の妹に光を送り続けました


とても素晴らしい証しですね。

私自身も含めて、
問題のない個人、家庭など、
存在しないのだと思います。

「〇〇でなければならない」
という固定観念に縛られていることも、
一つの要因かもしれません。

詳細は控えますが、私も子供に対して、
同じような思いがありました。

まず、ありのままを受け入れ、
気持ちに寄り添い、幸せを祈り続ける。。。

誰にでも創造本性があることを信じて、
見つめなおしていこうと思います。
私も、光を送り続けます。


最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散について
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 


posted by ten1ko2 at 09:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする