神様の悲しむことをつかんで
泣く人生を送る人は天国に行く
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泣く人生を送る人は天国に行く
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蝶野知コ・家庭教育部長のみ言。
「祈りの前提」前回の続きです。
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神様の悲しみをつかんで泣く
祈りを形式的に行うことは難しくないかもしれませんが、
心を込めて祈ることはどうでしょうか?
神様がいかなるお方であるかが分からないままに、
心を込めることは難しいはずです。
祈祷を深めていくためには、自分の信仰的課題だけではなく、
神様について祈らなければなりません。
☆
「祈祷する時は、神様のみ旨は何であり、神様の事情は何であり、
神様の心情はどうであるかということを知って、
神様が最も悲しまれることを一つつかんで、
一生の間、泣いてみてください。
そうすれば天国に行きます。
ほかにどうのこうのと祈ってみたところで、
すべて必要ありません。
神様が最も悔しいことは何でしょうか。
最も悲しいことは何でしょうか。
最も喜ばれることは何でしょうか。
聖書を見ると、喜ばしいことはありませんでした。
悲しみだけでした。
排斥され、追いやられてこられたのですから、
喜ばしい時があったでしょうか。
お父様の出来事の中で最も悲しかったことは何でしょうか。
…それを知らなければなりません。
神様が六千年間歩んでこられた路程の心髄が
どのようなものであったかを知らなければならないのです」(『【改訂版】 天一国時代の祈祷』52〜53ページ)
☆
神様は現在、天の父母様となられました。
真のお父様の前に初めて現れた当時の
囹圄(れいご)の神様ではありません。
しかし、あくまでも創造、堕落、復帰の心情をたどってこられた
その神様≠ノ対して祈ることを忘れないでほしいのです。
父母の過去の痛みや苦労を知る子女だけが、
現在の父母の心情とも深く通じることができるからです。
いかなる神様であられたかを知れば知るほど、
私たちの祈る心情、言葉、内容、姿勢も変化し、
研ぎ澄まされていくでしょう。
父母と苦楽を共にしてきた子女が
「お父さん、お母さん」とただ呼びかけるだけだとしても、
その言葉の背後にある心情は、他の人とは違います。
それが祈祷であるならば、その呼びかける言葉一つが
完全な祈祷になるほどです。
たった一つの言葉の中にも、無数の心情的な情報が交わされるからです。
☆
いかなる神様であるかを、み言から絶えず学び続けることです。
そのとき感じた神様のことを祈ってみてください。
具体的には、創造原理、堕落論、復帰原理等の講義を受けたときや、
み言を訓読したときに、その時々の神様の立場や内情は
どのようなものであったかを深く尋ねてみるのです。
そうすれば、そのときの神様と通じることもできるのです。
創造主としての愛の責任性から、全ての人間の救いが完了したあと、
最後に天国に入ると言われる神様です。
その神様に対して祈るのです。
祈りは、真の神様を知ってこそ深めることができるのです。
神様の悲しむことをつかんで泣く人生を送る人は天国に行く
というみ言は、神様の心情圏に触れて生きる人は
神様と共に生きる人なので、
その他の祈祷は要らないほどだという意味です。
蝶野知コ・家庭教育部長
『祝福家庭』109号(2023年夏季号)
家庭理想の実現
祈りの前提(後)
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10103
(Blessed Lifeより)
『祝福家庭』109号(2023年夏季号)
家庭理想の実現
祈りの前提(後)
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10103
(Blessed Lifeより)
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再編集 文責:ten1ko2
毎日行われている徹夜精誠。
その中で、代表報告祈祷を何回か行いますが、
最近は霊性アカデミーのメンバーが祈っています。
先日もお伝えしたと思いますが、
徹夜精誠が終わった後も、
朝まで祈祷を捧げているメンバーもいるそうです。
いわゆる「フクロウチーム」ですね。
李基誠苑長も彼らの祈りの深さに
一目を置いているようです。
祈りは自分のこと以上に、
私を見つめる神様のことを
もっと祈らないといけないな、
改めて思わされました。
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