2024年08月25日

統一教会を異端視してきたキリスト教が、共に主を賛美する時代 《独生女のみ言》




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23日にワールドセンターで行われた
決起大会のみ言です。

■ 天苑宮天一聖殿入宮勝利決起大会
真の父母様のみ言

2024年8月23日

愛する全世界の指導者家族、
祝福家庭の皆さん、愛しています。

私は昨日、特別大陸から選抜されて上がってきた
賛美チームに対して深い感謝と愛を感じました。

曾孫の2歳の情娥が一緒に見ていましたが、
後で私が尋ねました。

「賛美チームみんなよくやったけど、
誰が1位だったの?」

すると、「一等のお父さんチームが
100点です」と。
そして、「情娥は家族が多いですね」。
家族が多いそうです。
これが天心です。

私たちは天の父母様を中心とした
人類一家を夢見て、実現している。

この2歳のジョンアが、自分は
多くの家族を持っているそうです。
これが本心です。



天の父母様は始まりと終わりが同じ方であり、
必ず完成を見なければならない方です。

ですから、天は摂理の完成の独生女を誕生させるための
選民を選んで立てて摂理をされました。

必ず天は勝利しなければなりません。
天の摂理の完成をめぐって誕生する独生女は、
キリスト教の土台の中で誕生しなければなりません。

それで、旧韓末期にアメリカの
長老会神教徒たちによって
平壌を中心にして神霊の歴史を起こし、
独立の風を吹かせました。

私が1943年に生まれ、1945年に解放されました。
しかし連合軍によって韓国は南と北に分かれました。
みんな独立を望んでいた指導者たちでしたが、
民主と共産に分かれました。

当時の韓国の状況は、1945年に解放され、
1950年に6.25動乱が起こりました。

その時、私は北にいましたが、天が南に降臨させ、
天の摂理の完成であるイエス様の夢を
成就させるべき再臨メシヤは、キリスト教圏の環境を
復帰した席で独生女に会わなければなりません。
独生女を探さなければなりません。

しかし出発は複雑でした。
だから今日までキリスト教圏は
統一教会を異端と言います。
ありえないことが起こりました。


しかし、今、独生女の真のお母様によって
基元節の新時代が開かれました。

天一国時代の天一国は、完成した祝福家庭が
真の父母様と一緒に天の父母様をお迎えして
生活する時、地上天国です。

しかし世界は天の摂理を知らないのです。
しかも天の父母様を地上にお迎えする
神殿を完成してお迎えするのですから、
環境圏国家復帰基準の土台の上で
お迎えできればどれほど良いでしょうか。

長い間、キリスト教圏に
再臨されたイエス様を待ち望み、
多くの賛美の名曲が出ました。

イエス様を思い浮かべながら、
悔い改めと愛を込めた美しい歌の
賛美歌をたくさん作り出しました。

しかし、天一国時代は違います。
摂理の完成です。

天の父母様に侍って暮らす祝福家庭が
どのような天心を持って暮らさなければならないか、

先ほど私が言ったように、
2歳になった情娥がどのように人類一家という
大きな傘を語ることができたのでしょうか。
これが本心です。

天一国時代は、天の父母様をお迎えして生きる
人類歴史上、6千年ぶりにある
興奮と愛と感謝と奨励を捧げる賛美が
出なければなりません。

その賛美の内容は、真の父母様の本質、天の父母様。
人類始祖が堕落せず完成の座まで進んだならば、
その座はまさに天の父母様が共におられる座です。
人類の真の父母様を迎える日なのです。



しかし、準備されていない環境で
1960年に真の父母の席に出ましたが、
環境圏が支えられず、60余年を過ぎ、

天一国12年天苑宮奉献とともに
天一聖殿入宮式をする2025年のその日を迎える皆さんは、
天の前に忠孝の道理を尽くす祝福家庭として、
天が望む天一国の民としての環境圏を
どのように広げなければならないかを実践してください。

今日を生きているこの時代の祝福家庭の皆さんは、
黄金時代を生きていると言いました。

これからも過去もあり得ない、
地上に独り娘の真のお母様が息づいている
この時代だけが黄金期です。

皆さんが私と一つになり、
永遠に共に地上天国、天上天国を
成就していくことを誓うことを願います。


■行事が終わった後、合唱大会1位のアメリカチームに
プレゼントを下さって記念撮影をされた後のみ言

私がなぜこの人たちを立てたかというと、
キリスト教圏のアメリカが
責任を負わなければならないからです。

アメリカにACLCの牧師たちを中心にして、
キリスト教圏が独生娘を受け入れる賛美の歴史を通じて、
アメリカを模範として全世界のキリスト教圏が
一つになれるようにするためです。

だから祝福してください。


천심원TV[CheonShimWonTV]
再編集 文責:ten1ko2


金曜日に行われた1111回徹夜精誠では、
韓国キリスト教牧師40名と
韓国家庭連合大教会長40名が
プレゼント交換をして(聖書と自叙伝)、姉妹血縁を結ぶような、
そんな感動的な場面がありました。

あの場に参加するというのは、
それなりに理解してくださっていないと
参加することは難しいと思います。

お母様がキリスト教の話をされているように、
キリスト教と和合することが、
今の摂理から見ても、
とても重要なことだと思います。

アメリカで牧師渉外をするときに、
徹夜精誠の証しをすると、
誰もが感動するそうです。

こんなに若い青年たちが、
毎日徹夜をしながら、
涙を流して熱い祈祷を捧げている。。。
こういう団体は他にはあまりないかと思います。

私たちも、心は青年!
気概を持って、このときを歩んでいきたいです。

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■ 天苑宮天一聖殿入宮勝利決起大会
真の父母様のみ言
2024年8月23日

愛する全世界の指導者家族、祝福家庭の皆さん、愛しています。
私は昨日、特別大陸から選抜されて上がってきた賛美チームに対して深い感謝と愛を感じました。
曾孫の2歳の情娥が一緒に見ていましたが、後で私が尋ねました。
「賛美チームみんなよくやったけど、誰が1位だったの?」
1位2位という順番があることはまだ分かりません。すると、「一等のお父さんチームが100点です」と。 そして、「 情娥は家族が多いですね」。
家族が多いそうです。これが天心です。
私たちは天の父母様を中心とした人類一家を 夢見て、実現している。この2歳のジョンアが、自分は多くの家族を持っているそうです。これが本心です。

創造主である天の父母様には夢があり、美しい地球を創造され、あなたの御姿に従って天地万物を創造され、最後に人間の始祖となることができる男と女を創造され、彼らに時間を与え、自ら成長し、完成の境地まで出てくるように待っておられました。
ところが、人類の始祖となるべき彼らは完成の座まで進まず、堕落によって今日に至るまで堕落した人類、六千年間、一日も平和な日がない、戦争と葛藤でお互いが一つになれないような環境圏の中で今日も生きています。
しかし、天は堕落した人類を捨てることができず、救いの摂理の歴史をなさり、イスラエルという選民を選び、4千年ぶりに私の息子だと言える独り子イエス・キリストを送ってくださったのですが、彼らはイエスの本質を知りませんでした。彼を生んだマリアも責任を果たせませんでした。
創造が男と女なのに、独り子が生まれたら独り娘を探さなければならないのですが、それを果たせなかったために、結局イエスは十字架に向かうしかありませんでした。
亡くなられて再び来ますと言われました。再来して子羊の婚宴をすると言われましたが、2千年のキリスト教の歴史は使徒たちによる聖霊の復活で出発しましたが、イエス様の本質を知らなかったのです。それで今日まで、ただ彼らが過去から過ごしてきた通りに進んでいる今日の現実。
天の父母様は始まりと終わりが同じ方であり、必ず完成を見なければならない方です。ですから、天の摂理の完成をめぐっては、イスラエル民族を通しては摂理をすることができません。彼らにはイエスを十字架につけた 蕩減が残っていることを私たちは歴史を通して知っています。
ですから、天は摂理の完成の独生女を誕生させるための選民を選んで立てて摂理をされました。 必ず天は勝利しなければなりません。 天の摂理の完成をめぐって誕生する独生女は、キリスト教の土台の中で誕生しなければなりません。 それで、旧韓末期にアメリカの長老会神教徒たちによって平壌を中心にして神霊の歴史を起こし、独立の風を吹かせました。
私が1943年に生まれ、1945年に解放されました。しかし連合軍によって韓国は南と北に分かれました。 みんな独立を望んでいた指導者たちでしたが、民主と共産に分かれました。
しかし、創造原理によって独り娘が成長できる時間を与えなければなりません。6歳児が摂理をすることはできません 自分自身で自分の意志で決心できる年齢までは、天が保護しなければなりません。
当時の韓国の状況は、1945年に解放され、1950年に6.25動乱が起こりました。その時、私は北にいましたが、天が南に降臨させ、天の摂理の完成であるイエス様の夢を成就させるべき再臨メシヤは、キリスト教圏の環境を復帰した席で独生女に会わなければなりません。独生女を探さなければなりません。
しかし出発は複雑でした。 だから今日までキリスト教圏は統一教会を異端と言います。 ありえないことが起こりました。
しかし、今、独生女の真のお母様によって基元節の新時代が開かれました。天一国時代の天一国は、完成した祝福家庭が真の父母様と一緒に天の父母様をお迎えして生活する時、地上天国です。 しかし世界は天の摂理を知らないのです。 しかも天の父母様を地上にお迎えする神殿を完成してお迎えするのですから、環境圏国家復帰基準の土台の上でお迎えできればどれほど良いでしょうか。
それで長い間、キリスト教圏に再臨されたイエス様を待ち望み、多くの賛美の名曲が出ました。 イエス様を思い浮かべながら、悔い改めと愛を込めた美しい歌の賛美歌をたくさん作り出しました。
しかし、天一国時代は違います。 摂理の完成です。天の父母様に侍って暮らす祝福家庭がどのような天心を持って暮らさなければならないか、先ほど私が言ったように、2歳になった情娥がどのように人類一家という大きな傘を語ることができたのでしょうか。 これが本心です。
天一国時代は、天の父母様をお迎えして生きる人類歴史上、6千年ぶりにある興奮と愛と感謝と奨励を捧げる賛美が出なければなりません。
その賛美の内容は、真の父母様の本質、天の父母様。人類始祖が堕落せず完成の座まで進んだならば、その座はまさに天の父母様が共におられる座です。人類の真の父母様を迎える日なのです。
しかし、準備されていない環境で1960年に真の父母の席に出ましたが、環境圏が支えられず、60余年を過ぎ、天一国12年天苑宮奉献とともに天一聖殿入宮式をする2025年のその日を迎える皆さんは、天の前に忠孝の道理を尽くす祝福家庭として、天が望む天一国の民としての環境圏をどのように広げなければならないかを実践してください。
今日を生きているこの時代の祝福家庭の皆さんは、黄金時代を生きていると言いました。 これからも過去もあり得ない、地上に独り娘の真のお母様が息づいているこの時代だけが黄金期です。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
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posted by ten1ko2 at 08:40 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月24日

今日一日は、世界中が天心苑! 祈ればどこでも神に通じる *1111回を越えた精誠



220703.jpg


昨日は1111回目の記念となる天心苑徹夜精誠が
ワールドセンターで行われました。

天心苑がまだ情心苑と呼ばれていた時の
真のお母様(韓鶴子総裁)のみ言を紹介します。


今回の聖和節の中心は情心苑です。
1年365日、情心苑に行って
お父様とお会いしなければなりません。
四位基台と対話できなければなりません。

人類がいつも真の父母様に侍り、
一緒に暮らす体験と経験ができる場所、
霊界と交流できる場として情心苑で祈祷し、
願いを唱えて、いち早く全世界77億人類が、
わかるようにしなければなりません。

李会長は情心苑で、祈祷を指示してください。
地上で環境を造成して、
霊界を動かすようにしてください。

情心苑は、真のお父様に侍って、
365日共に過ごす場所です。
祈祷と精誠を尽くせば、叶います。

お父様に侍り、孝進、興進、大母様に侍る情心苑を中心に
すべての食口たちが、愛し、一つになる
生活化にならなければなりません。




お母様は「四位基台と対話できなければ・・・」
と語られていますが、この四位基台というのは、
お父様・孝進様・興進様・大母様のことです。

懇切に祈れば、霊界が動き、働くことでしょう。

今は、真のお父様(文鮮明師)の13回忌を迎えた
聖和12周年の聖週間の中にあります。

昨日は天苑宮天一聖殿入宮勝利決意大会が行われ、
1111回目の徹夜精誠が成されました。

今日は、大役事のメインの日であり、
土曜日でありますが、1112回目の徹夜精誠が
行われることになっています。

キリストの聖週間に匹敵する貴重な期間ですので
天心苑を思いつつ、
祈りを捧げる一日にしていきたいと思うのです。



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2024年08月23日

(証し)自分がメシヤかも?! 若き日の大塚会長が、統一教会にハマるまで



240823.jpg


ヨーロッパ天議苑苑長をされていた
大塚克己先生が、お母様の命を受け、
UPFの会長に就任されました。

「祝福家庭」に紹介されていた
自叙伝を紹介します。

【永遠の愛に疑問を抱き人生の目的を求めた学生時代 】

私が初めて、人生の問題について考えたのは
小学校高学年の頃でした。

雪の降る寒い冬の日、一人で家にいたときのことです。
静寂の中に、柱時計のチックタックチックタック
という音だけが聞こえる中、
ふとこんなことを思った のです。

1秒1秒が刻まれて時間が流れていく。
あと、何十万回か何百万回か刻まれたら、
私はこの地上からいなくなる。

私はどこから来たのだろう、
そしてどこに行くのだろう・・・・

その頃からでしょうか、漠然と、
人生の根源みたいなものを求めるようになった気がします。
思えば、多感で早熟な子供でした。


また高校生になると、「いかに良い子孫を残すか」
ということを考えるようになりました。

良い子孫を残すには、良い人と結婚する以外にない
という結論に達し、クラスの女性みんなを対象に、
「この人と結婚したらどうなるだろう」などと
シュミレーションしてみるのですが、
ことごとく希望がありませんでした。

そして、良い結婚相手に恵まれたいが、
自分自身で見つけるのは難しい、
どうしたらいいのだろうと、真剣に悩んでいたのです。

さらにその頃、女性の友人の裏切りを経験したことで、
「永遠の愛」というものに対して
疑問を抱くようになっていま した。

それを機に人生の目的を求めるようになり、
哲学科を専攻したのです。


当時の日本の大学には共産主義の嵐が吹き荒れていました。

東京の大学を受験したときには、
学内は全ての窓ガラスが割られるなど、
騒然とした雰囲気でした。
受験生は機動隊に守られながら受験会場に向かったのです。

誰もが、共産主義を学ばなければ時代に
取り残されるかのような錯覚を覚えたものです。

そういう中、私も共産主義に触れながら、
無神論とは何かを考えるようになりました。

その結果、いきついたのが、
「無神論、つまり神がいないという論理は
成立するのか」という疑問です。

「何々がある」ことを証明するのは、
一例でもあればできますが、
逆に「ない」ことを証明するのは極めて困難です。

ですから「分からない」「不可知」というのが
最も謙遜な考え方で、頭ごなしに
「神はいない」と結論づけることには抵抗を覚えました。

【信仰の親から「サタン」と呼ばれる】

そんな私が統一教会(家庭連合)に導かれた経緯は、
次のようなものでした。

1971年春、大学の寮に入った私は、
同じ寮の男性と一緒に酒を飲みながら、
「どちらが先に女友達をつくるか」と賭けをしました。

そのとき私は内心、「勝った」と思いました。
なぜなら、私のほうが格好が良いと思ったからです。

そんなある日、目を疑う出来事が起こりました。
その彼が、キャンパスできれいな女性と話をしていたのです。

私は驚くとともに、こんなことがあるはずはない、
何とか2人の仲を壊さなければという気持ちになって、
2人の間に入って茶々を入れ始めました。

するとその女性がふっと私を振り返って、
一言、「サタン」と言ったのです。

それが、後に私の信仰の親となった
松尾千恵子さん(現・松永、1800双)です。
強烈な出会いでした。


その後、松尾さんとは学食などで、
キリスト教や聖書について話をするようになり、
熱心に勧められて、12月25日から
金沢教会で行われた3日修練会に参加しました。

しかし、原理講義を聞いても全く分からず、
いつもうつらうつら、いや熟睡していました。

ただ、そういう中でも心に残った言葉があります。
総序で最初に講師が、
「人生の目的は幸せになることです」と言って、
黒板に、「人生→幸福」と書いたとき、大変驚きました。

なぜなら、私が探し求 めてきた人生の目的に対して、
「幸福」というたった2文字で答えが示されたからです。

最後の同時性の講義では、なぜか講師が、
いわゆる三本線を引いているときに目が覚めました。

講師が線の右下に「再臨主」と書いたとき、
「あ、俺のことかな」と思いました。

ただ、どう考えても誕生の年数が合わない、
自分ではないのか、「原理」は間違っているのではないか、
そうでなければメシヤは誰なのか、今講義している人なのかな・・・
こんな疑問が深く心に残りました。


3日修から帰ると、今度は特別修練会 (以下、特修)に
出るように勧められました。

しかし気が進まず、もやもやした気持ちを抱えたまま、
暮れに故郷(新潟県)に帰りました。
そして年が明けた 1972年1月5日午前5時に、
不思議な夢を見たのです。

私は夢の中で蛇に追いかけられて、 必死で逃げていました。
やがて逃げ疲れて腰を抜かしていると、
場面がバッと変わって、山伏が現れました。

私の家の裏に八海山という霊山があって、
そこに修験道の道場があるのですが、そこの山伏でした。

彼は、木を井の字に組んで燃やしていたのですが、
ものすごい炎が上がる中、私をパッと見て、
「火のそばに来て光に当たれ!」と叫んだのです。

そこで目が覚めました。


やがて何かを感じたのか、松尾さんから電話がありました。

夢の話を伝えると 松尾さんは驚いて、
すぐに金沢に戻ってくるようにと言うのです。

私も啓示的な夢が気になったので金沢に戻り、
松尾さんの強い説得もあって、すぐに特修に参加しました。

大塚克己ヨーロッパ天議苑苑長(当時)
『自叙伝 天地人真の父母様との対話』
第1回天からの召命@
祝福家庭より
再編集 文責:ten1ko2


今回、私が載せようと思ったのは、
たまたまページをめくっていて、
『信仰の親から「サタン」と呼ばれる』
という文字が見えたからです。

「サタン」と呼ばれた人から、
教会に導かれたなんて、
なんともユニークです。

大塚会長は内外共に立派な方だと思いますし、
哲学的な世界もお持ちの方ですが、
何よりも、先祖の功労、というのでしょうか、
霊的な導きがあったのですね。

修練会に参加することができたのも、
霊界の協助があってのことでした。

続きはお楽しみに。。。


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