2024年08月01日

私は、絶対変われる! 天と一つになれば、成せないことはない 《なぜ、あそこまで大声で祈るのか2》



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キム・シナン世界本部處長の特別講義の2回目。
先回は、メトロノームを通して「共鳴」について
解説をしてくださいました。

今回は、徹夜精誠において、
大声で祈祷する


ただ口で天心苑の天の門が開いた
というだけではありません。
本当に開きます。

開くという事は、天が共鳴できるように
私を真空状態で吸い上げるのです。
私を吸い上げていくのです。

そうすると、その時から光の柱が
天心苑の方に降りてきます。
その時私たちが感じるものがあります。

私たちが部屋で、部屋の中を見ると、
ほこりが見えないことがあります。

しかしカーテンの間に、光が一筋入ってくると
見えなかった何かが見え出すでしょう?
はい、ほこりが見えますね。


天心苑共鳴祈祷が成されれば、
普段は感じなかった私の罪意識が
どんどん現れ、悔い改め、
天の前に告白するようになります。
それは自然なことです。

ですから、本人も無意識のうちに自分の体を
按手する人もいるし、
もっと切実に自分の罪を告白する人もいて、
様々な方が出てくるようになります。

その時自分の中のほこりを悟り、
それに対して悔い改めをするのです。
泣きながら、叫びながら祈祷するのです。


なぜ私たちは祈りますか?
なぜ大声で叫ぶのですか?

私の唇を通して天が役事しようとするからです。

ですから私たちが天心苑で祈り、外に出たら、
私たちの家族のために祈ってあげなければなりません。
妻のために祈らなければなりません。

病気の兄弟がいたらその兄弟の手を取って
私が代わりに祈らなければなりません。

そんな時、霊が分立され
悔い改めが成されて役事が起こるのです。


だから私たちはこの時間に叫びます。

静かに祈るのではなく、私の唇が
私の手のひらが腫れ上がるほどに手を叩き
喉から血が出るほど祈るのです。

その訓練を通して天と共鳴し、
そして私の唇を通した祈祷が
悔い改めと感謝により成就されていきます。

その時が、天の恵みの
エネルギーを受け入れる時間です。

代表者として祈るので、その時間
天の前に私が合心して
その代表祈祷者の人の声に耳を傾け、
私も共にその祈りに力を込めて
応援しながら一緒に祈らなければ。。。

あの人はあの人の祈祷をし、
自分は一生懸命自分の事を祈ろう
それでは共鳴は成されません。

だから私たちが最初に2部で共鳴祈祷会をする時
アボジ、オモニを3分間力強く叫びます。
喉がちぎれるほど叫びます。

ここでは、私は声が出ない、
私は恥ずかしい、力がない、
静かに心の中で呼びます、
それでもいいでしょう。

しかし823回の徹夜祈祷会は
一生のうちこの日しかありません。
過ぎ去った徹夜精誠は戻ってきません。

今日、私たちはこの天心苑で
どれほど切実にアボジを呼んだのか?
どれほど真実なる気持ちでオモニを呼んだのか?
ここに天と周波数が合っていくのです。

だから、手を高く上げて
隣の人ではなく、
御父母様との心情的な関係を持って、
アボジ、私はここにいます。
オモニ、私はここにいます。
私たちの祈りを聞いてください、
役事してください、私は準備ができています、
私はこの時間
天と共に祈る準備ができています。

そういう気持ちで
切に3分間叫ぶのです。


そして代表祈祷者の祈りが始まります。
この時から代表祈祷者の祈りに
全ての精神を集中しなければなりません。

他のことは考えないでください。
外の事は考えないでください。
自分の悩みを考えないでください。

私たちのすべての精誠を集めて
代表として祈る方の背中に手を置いて
彼の腕を握って、
その祈りが答えられることを願う
切実な心で一緒に祈るのです。

そして私たちは、毎日、天心苑の
祈りを通して、生まれ変わるのです。
変わるのです。

だから、私たちは、ここで祈祷して帰ると
誰かのために祈らなければならず、
誰かのために按手もしなければならず、
誰かのために訓読もしてあげられる
天の父母様の共鳴を感じた
子女となるのです。

だからお父様はこう言われました。
心と体が真の愛で一つとなれば
共鳴するのです。
全てを知るようになります。

そうなればすべてが見えるようになるのです。
行けない場所はありません。

宇宙の何になりますか?
中心になります。


それでイ・ギソン苑長は
700回目に達したときにこう言われました。

お母様は天心苑の精誠で一つになれば
成し遂げられないことがある、ない?
本当に信じなければなりません。

その信仰をくださいと、
天心苑で精誠により一つになれば
成し遂げられないことはない。

どんなに絶望的な状況でも、天心苑は希望だ、
そういった信仰をください、
その信仰を私に持たせてください、
その祈りを私たちは叫ばなければなりません。

そしてそのようなみ言を下さり、
そのみ言が、実感されるようになる期間が
700回に至る、特別精誠を捧げる期間でした。


この始まりは誰からだったでしょうか?
真のお母様からでした。

霊界と共鳴し、体験し、霊的な成長をもたらし、
真のお母様が目指される
天心を知る人々が現れるようになるので、
深い祈りを捧げるよう指示されたのです。

だから御父母様の考えが
私の考えになるようにするのです。

御父母様の心情が私の心情になるように、
御父母様の涙が私の涙になるように、
御父母様のみ言が、私の口から出てくるように
重生するのです、生まれ変わるのです。
悔い改めるのです。

我々がその心を持って、天心苑に
集まるならば、ここは、驚くべき
復活の恵みがある場所になると信じています。

天心苑徹夜精誠の意味と価値
-特別講義-キム・シナン世界本部處長-
623回天心苑特別徹夜精誠
再編集 文責:ten1ko2



天心苑徹夜精誠の意味と価値-特別講義
-キム・シナン世界本部處長-623回天心苑特別徹夜精誠


毎日、徹夜精誠で「アボジ〜、オモニ〜」
と3分間、叫んでいます。

私も昨年の春、久しぶりに清平へ行き、
徹夜精誠に参加しました。
「アボジ〜、オモニ〜」と叫びましたが、
まだまだ客観的な自分がおりました。

先月、参加した時には、懇切に切実に叫びました。
その時、何か、心が空っぽになるような、
そんな思いを持ちました。

部屋に光が入ってくると、
ほこりが見えるように、
自分の罪、堕落性が見えて来て、
悔い改めの思いになるのだな、と思います。

百聞は一見に如かずです。
イスラム教の最大の聖地が
サウジアラビアのメッカにあります。
世界中から毎年数百万のイスラム教徒が
聖地巡礼をするのです。

今は、インターネットを通して、
徹夜精誠の内容を知ることはできますが、
家庭連合の聖地である清平に行き、
そこで貴い役事を受けて、
恩恵を受けるべきだと思うのです。


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posted by ten1ko2 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天心苑 祈祷 清平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする