2024年08月08日

為に生き、伝道しているうちに、自分の悩みは解決されていく?! 《李ヨハネ先生》



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李ヨハネ先生のみ言。
今回は、「自分の悩み」「神の直接干渉」です。


自分の悩み

教会長が自分の主体とならないことを不平に思う人が多いのです。

教会長に言いたいけれども、言えないから帰ってきたといって、
自分たち同士で話す人が多いのですが、
悩みを自分たち同士で話したら、サタンが奪っていくのです。

その内容を胸にたたみ込んで、
天に結んでくれる位置にいない人には、絶対言ってはいけないのです。

人間はだれでも、自分より悲しい人を知っています。
かわいそうな人の立場を知っているのです。

小学校を卒業した場合、その知識をもって、
どこかに使い道があるのです。
僕も使い道があるのだろうと思ってみれば、重要な位置があるのです。


それと同じく信仰者というものは、自分の解決ができなかったなら、
これはもう、しようがない。
「自分のことが解決できないで何をするんだ」
というふうに悲観しないのです。

自分より悩んでいる人を見た時に、自分の経験を話しながら、
「あなたもこれを聞いてみなさい。
私は、あなたが今悩んでいるくらいのことは解決した」と言って伝道するのです。

その人が自分の思い、罪悪の問題を解決して喜ぶのを見て、
自分が今までもったものを、本当に神に感謝するようになるのです。

なぜなら、二人か三人、その新生する人を、
とにかく信仰するように導いてあげると、
自分が今までもっていた問題は、天から自然に解決されるのです。


    
神の直接干渉

人間同士でもそうですが、自分のことを
人に尋ねるのはなかなか難しいでしょう。
「私の未来はどうなりますか、こうしていいですか、ああですか」
こういうことは、ちょっと聞きにくく、相談しにくいのです。

直接その人に言わずに、その人に一番近い人に、
その人の未来など、神の秘密を言ってあげるのです。

あの人は、このごろこうだが、どうもそれではいけないのだが、
という心配を第三者に言ったとすると、それを聞いた人は、
相談した人に直接そのことを忠告するのです。

そこには五パーセントというものはないのです。
だから三位基台の上にいる人は、神様が直接干渉する立場になっています。
したがって、信仰の道は一人では行かれない、ということなのです。


一人で行く時には、秘密が多いのです。
だから霊通した人でも、一人で祈って、一人で通じた人に対して、
天は直接言わずに、象徴的に現したり、啓示するのです。

それを聞いて、そのまま解釈しようと思うから、
霊通者は結局、終わりが良くないのです。
霊通者は特に、独善的な気があるのです。

霊通した理由は、霊通していない人のためのスピーカーです。
だからこそ、その証が使命なのです。
それなのに、自分が通じたといって喜んでおりながら、
人を差別するようなことをすべきではないのです。

自分の悩み
神の直接干渉

信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則
「心情開拓」
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
再編集 文責:ten1ko2


私たちは深く考えずに横的に話してしまったりするのですが、
私たちが守られていくためにも、
しっかり報連相していくことは
大切だと思います。

そうしていけば、私たちは天の者ということで、
私たちの抱えている問題も、
神様が知ってくださることとなり、
采配してくださることができます。

私の「悩み」は、自分自身の悩みかもしれませんが、
捉えようによっては、公的な悩みである、
ということもいえるでしょう。

家庭の事情においても、
教会全体の事情においても、
それが、世界全体の問題を克服し、
解決するための事情である、
そのようにも捉えることができるのではないかと思います。

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posted by ten1ko2 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 李ヨハネ先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする