「孝情」をわかりやすく言うと──
かつて文姸娥(ムン ヨナ)様が
2世・青年に向け語られた
3分間のメッセージを紹介します。
☆
皆さん、こんにちは。
歓迎します。
本来は、「皆さん、歓迎します」と挨拶だけして、
すぐに壇上から退かないといけないのですが、
できる限り短く、3分以内に終わらせます。
☆
かつて、真のお父様がアフリカ・ナイジェリアを訪問された時、
強調された本当に重要な三つの内容があります。
知っている人はいますか?
本当に重要な三つです!
「血筋!」
そうです。
そして?
「伝統」「相続(似ること)」。
正解だった方は、3分間休まれても結構です。
それでは、伝統と血筋と相続!
この三つが重要であると強調しました。
皆さん、覚えておいてください。
伝統、血筋、相続!
☆
伝統は、神様から来た伝統です。
アダムとエバが堕落する前の神様の伝統です。
堕落以前の伝統!
そしてその伝統は血筋によって父母から子女へと連結されます。
ですから、親子間が連結されるのです。
☆
そしてそれを相続しようとすれば、どのようにしなければなりませんか?
似なければなりません。
何を似るのでしょうか?
心情ですか?
では、心情をいかに表現できるでしょうか?
ほかの言葉で。
愛?
真の愛?
はい、真のお母様はそれを「孝情」とおっしゃいました。
☆
どのような心情かと言えば、天の前に、天の父母様の前に、
真の父母様の前に孝行する心情!
そしてそのように孝行して、天の父母様と切っても切れない因縁、
父母と子女の因縁を結ぶことが「情」です。
わかりましたか?
それを覚えておいてください。
三分が過ぎたようです。
☆
真のお父様が生涯、孝情の生き様を見せて下さり、霊界に行かれました。
真のお母様が続けてその生き様を見せてくださっています。
ですから、皆さんがそれを知ろうとするなら一生懸命学び、関心を持ってください。
祈祷し、訓読し、天の父母様を考え、真の父母様を考えてください。
先ほど、私たちが天の前に報告し、この祝祭を始めました。
それでは皆さん、楽しんでください。
皆さんだけで楽しむのではなく、時々、
「天の父母様、楽しいですか?真の父母様、楽しいですか?」
と尋ねてみてください。
わかりましたか?
☆
最後に、真の父母様が下さったみ言を少し訓読して終わります。
このみ言を、私に実力があれば、ラップ調にして
聞かせてあげられたらいいですが、できなくてごめんなさい。
みなさんが練習してみてください。
「真の愛は誰もが願う」、2000年2月13日に語られたみ言です。
☆
「真の愛とは、
誰もが語ることができる言葉ではありません。
ただ誰だけが?
神様だけが真の愛を語ることができます。
真の愛の絶対主人です。
神様です!
この真の愛と因縁を結ぼうとすれば、
神様と関係を結ばなければなりません。
ですから、お母さん、お父さんが喧嘩をせず、
よく暮らすからといって、
真の愛を行っていると言うことはできません。
神様との関係がなければなりません。
そして熱愛している若い男女が
互いに命を賭けて愛するといって、
それが真の愛ではありません。
真の愛は、必ず神様を中心としなければなりません。
わかりましたか?
ですから、ために生きる原則、
相対のために奉仕し、犠牲にならなけらばならないこと、
そして全体のために生きること、
人のために、全体のために犠牲になり、
奉仕すれば、
全てが訪ねてきて私を愛してくれます」
☆
神様の愛はどのような愛ですか?
真の愛!
そして、ご自身よりも皆さんを貴く思い、
100%投入し、また投入し、より与えたいと思うその心が、
神様の皆さんに対する愛です。
わかりましたか?
そのように、皆さんも天の父母様と真の父母様に似て、
投入しては忘れることを続けるその愛の段階を高めていけば、
結局は神様に連結されると真のお父様はおっしゃいました。
☆
ですから、今から私たちは皆、愛し、ために生き、発展させ、
私が持つ全てのもの、私のものより
より良いものを持つことができるよう、助けてあげてください。
わかりましたか?
私が少し大変でも、私の周りの兄弟たちが喜べば、
私もうれしく、私が少し大変でも、
真の父母様と天の父母様が喜ばれればうれしく思う、
そのような私たちになるなら、
私たちは本当に心情文化世界に住んでいると言うことができるでしょう。
3分が過ぎましたね。
皆さん、楽しんでください!
2016年8月19日
「文孝進(孝情)ミュージックフェスティバル」
「文孝進(孝情)ミュージックフェスティバル」
☆
み言の中で、「닮기」と話されている箇所があります。
「似る」の名詞形なので、直訳では「似ること」なのですが、
ニュアンスが伝わらない気がして、
一部「相続」と意訳させていただきました。
孝進様が生前表現されたのが、
まさしく「孝情」であったと思います。
HJは、孝進様、そして
お母様のお名前の略でもあります。
姸娥様は、今、お母様が強調されている「孝情」に関して
とてもわかりやすく、み言を語ってくださいました。
神様の「真の愛」が
一番貴く、価値のあるものですが、
今までは表すことができず、
後ろに追いやられてきました。
しかし、天一国時代を迎え、
本然の心情が優先される時を迎えました。
だからこそ、
私たちがその価値を表す者に
なっていかないといけないと感じるのです。
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