2024年08月30日

田中会長の気づき 「悔い改めるとは、こういう世界なんだ」 《名節のみ言》



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先日行われた「第34回七・一節および第28回七・八節 敬礼記念式」
松濤本部では、田中会長の記念説教がありました。

後半部分を抜粋して紹介します。


 8月4日、東京・渋谷の松濤本部で、「第34回七・一節および第28回七・八節 敬礼記念式」が行われました。その式典で語られた田中富広会長の記念説教の要旨を紹介します。

■摂理が大きく転換した1991年からの約10年間

お父様のみ言にこうあります。

 「今からは家庭伝道時代です。先生の家庭を中心として、公式的な中心が現れ、これを皆さんに連結する時なので、家庭を中心とした伝道時代に入るというのです。家庭単位の中心は女性であり、母親です。母親が二人の子女を抱いていかなければなりません。母親を中心として息子、娘を一つにすれば、すべて終わります。息子、娘の問題はありません」(天一国経典『天聖経』9・1・2・18)

 このようなみ言とともに、母が前面に出てきたということは、正に家庭中心の摂理圏に入ったということです。

 神様の創造理想が着地するのは家庭です。そこに天の父母様(神様)と真の父母様をお迎えして、氏族メシヤを勝利する。我々がやるべきことは実にシンプルです。

■天心苑徹夜精誠で証しする二世の心情世界

 大事なのは、今お話しした摂理観に向き合っていく、私たちの姿勢です。そのキーワードは、「悔い改め」です。「悔い改める」ということは、簡単ではありません。悔いることはするけれども、改められないので、勝利できないのです。

 最近、「ああ、悔い改めるとは、こういう世界なのだな」と感じることがありました。

 それは、天心苑特別徹夜精誠で証しする二世たちの心情世界です。この二世たちの証しのほとんどが、真のお母様の心情に触れて、変わっていった内容です。すなわち、本当の意味での悔い改めは、聖霊によってなされるということです。聖霊による感動なのです。

 お母様の心情に触れることで、過去の全てが違って見え始め、自分が教会を恨んでいた思いが別の角度から映し出されてくる。親を恨んでいた思いが、別の角度から解け始める、など。全ての証しが、お母様の心情圏に触れている、正に、実体聖霊の役事です。

 お母様が「天の母」という側面も強く訴えられるようになってから、二世圏が全く新しく実体聖霊に向き合っていくうねりを、今、霊性40修を通しながら体感しています。

 二世たちが純粋にお母様の前にぶつける心情圏を、お母様もワンオンマとして全て受け止められます。そして、彼らは、純粋な心情で、決意を持って天の前に立ち上がっていっているのです。今、二世とお母様がつくっている心情圏が、摂理の最前線となって動いています。

■天の父母様を家庭に着地させていく姿勢が必要

 先日、お母様との時間を持つ中で、私は改めて一つのことを感じました。

 実体のお父様が前面に出てきていらっしゃるときに復帰された一世の古い私たちは、お父様を通して神様を知りました。ですから、祈りのときも、「天のお父様」と言えば、すっと祈ることができました。そのときは、お父様を仲保として天のお父様につながったのです。

 しかし今は、お母様を仲保としながら、天のお母様に通じる時代です。それでやっと、天の父母様なのです。天のお父様だけではないのです。天の父母様になってこそ、我々に本当の「孝情」が芽生えてくるのです。

 天のお父様は、真のお父様が連結してくださり、天のお母様は、真のお母様が連結してくださいました。正に今、神様が地上に天の父母として着地できる、希望の時代を迎えたのです。

 神様を着地させる所は、天一聖殿の建物ではなく、我々の家庭です。我々の家庭に父母として着地させていくという姿勢を身につけなければ、過去の名節を、ただの記念式典で終わらせてしまいます。

 この名節に込められた天の意義を、私たちの家庭に着地させるという気持ちを持たなければなりません。そのように名節に向き合っていきましょう。

会長メッセージ
世界平和統一家庭連合 会長 田中富広

摂理に向かう私たちに必要な
聖霊による悔い改め
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10111
光言社・中和新聞より
再編集 文責:ten1ko2


本当の悔い改めは、
「聖霊」によるものである、
なるほどな、と思いました。

実体聖霊、真のお母様と一つになる、
一つになればなるほど、
本当に役事が起きるのだろうと思います。

今、徹夜精誠で取り組む、私のテーマです。




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posted by ten1ko2 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする