ほぼ5分で読める勝共理論
今回は、「勝共」って何?
を紹介します。
☆
「反共」と「勝共」はどう違うの?
今回から理論編に入ります。
勝共理論が分かるようになると、
社会にあふれているたくさんのニュースの意味が、
かなり分かるようになることでしょう。
さて勝共理論は、「勝つ」という字と、
共産主義の「共」という字を書きます。
ですから文字どおり、「共産主義に勝つための理論」
「共産主義を克服するための理論」ということになります。
これに対して、一般的には「反共」
という言葉が使われます。
「共産主義に反対する」という意味です。
では、「勝共」と「反共」、
この二つの言葉のどこが違うのでしょうか。
☆
「勝共」の場合は、共産主義にただ反対するのではなく、
共産主義のどこが間違っているのか、
共産主義の何が脅威なのかを正確に指摘しています。
さらにその代案も示しています。
そして最終的には共産主義者までも
解放していこうとしています。
この点が「反共」とは違う点です。
☆
実は共産主義というのは、かなり説得力のある理論です。
あるいは力のある理論と言ってもいいかもしれません。
例えば世界には、今でも中国や北朝鮮
という共産主義の国があります。
いずれも建国から70年以上がたっています。
日本には日本共産党という政党があります。
ちなみに2017年の10月に衆議院選挙が行われましたが、
その時の比例代表の選挙、つまり政党を選ぶ選挙では、
共産党が全国で440万票、全体の7.9%を獲得しました。
日本人のうち、約13人に1人が
共産党に投票したことになります。
これはかなり多い数ですね。
☆
拡大する共産主義
共産主義は、資本主義社会、つまり
日本のような共産主義ではない国を
倒すための理論です。
そのためなら暴力を使ってもいい、
殺人も許されるという理論です。
ですから共産主義が世界に広がることで、
たくさんの犠牲者が出ました。
☆
皆さんは、世界史に残る人間の悪行や虐殺、
戦争といえば、ナチズムや世界大戦などを
イメージするのではないでしょうか。
確かにそのような悲劇は二度と繰り返してはいけません。
しかしナチズムによる犠牲者は約2500万人、
第2次世界大戦の犠牲者は約8千万人、
これに対して共産主義の犠牲者は世界で1億人を超えています。
今でも中国や北朝鮮では激しい弾圧が続いています。
共産主義の犠牲者はこれからもさらに増えることでしょう。
そんな共産主義の理論がなぜ広がったのかというと、
やはり理論に説得力があるからです。
☆
実は日本でも、共産主義の考え方がかなり広がっています。
ひょっとしたら皆さんの考え方の中にも、
知らず知らずのうちに入り込んでしまっているかもしれません。
とりあえず今のところは、共産主義というのは、
人の心にいつの間にかすーっと入っていって、
あたかも正しい考えである、あるいは
正義であるかのように見えてしまうものだと
思っておいてください。
実際テレビを見ていると、「いやあ、
この人はかなり共産主義の影響を受けているな」
という人がたくさんいます。
ですから共産主義の問題を克服するには、
ただ「反対だ」と叫ぶだけではだめです。
どこが間違っているのか。何が脅威なのか。
そしてその代案はどういうものなのか。
これらのことをはっきりと示さなければなりません。
それを可能にするのが、「勝共理論」です。
そしてその部分が「勝共」と「反共」の違いです。
ほぼ5分で読める勝共理論 11
「勝共」って何?
「勝共」って何?
☆
再編集 文責:ten1ko2
勝共理論の創始者は言うまでもないのですが、
文鮮明先生であります。
ですから、私たちは、
その思想、理論をはっきりと
知らなければならないと思います。
共産主義思想によって、
多くの国が生まれ、日本でも
440万もの人たちが、共産党に投票したのです。
数の影響を考えたら、
私たちは、まだまだです。
理論武装をして、
もっと多くの人に伝えていきたいです。
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