2024年10月31日

アボジに、「キスしなさい!」と言われたら?! *6500双10年目、ジャルジンで



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☆6500双の祝福式☆


6500双祝福32周年、おめでとうございます!

今回は、6500双の方の証しを紹介します。
以前、松戸教会で講話をしてくださいましたが、
そのうちの一部です。

真のお父様にまつわる心に残る証しです。


南米ジャルジンの修練会に夫婦で参加をしました。
第3回目の修練会で、もの凄く人数が多かったのです。

妻と相談して、「明日は、前の方に座ろう」
ということになり、
朝の3時におきて、
前から3番目に座ることが出来ました。

お父様のみ言が始まります。
お父様が、
「この中で夫婦で来ている者、手を挙げて」
もちろん、基本的にジャルジンは
夫婦で参加するわけですから、
ほとんどの人が手を挙げるわけです。

ふと、お父様は私たち夫婦の前に近づきました。
そして、突然両手を出して、頭をつかみました。
そのあと、「キスをしなさい」
と言われて、キスをしたのです。

この時、本当に解放されたんです。
それは、キスをしたことが良かったというのではなく、
隠されたエピソードがありました。


6500双の祝福のとき、
お父様に初めてお会いした喜びがあり、
そして、貴いみ言を受けたにも関わらず、
疲れて眠くなってしまいました。
実は、妻も同じでした。

ふと、何か全体が盛り上がっている、
騒がしい雰囲気に気づきました。

一体何があったのか、
そう思って、周囲に尋ねてみると、
お父様がカップル全員に、
キスをするように言われたのです。

それを聞いて、とても悔やみました。
それは、「妻にキスが出来なかった」ということではなくて、
初めてお父様にお会いして、
初めてお父様から指示されたみ言を成就できなかった、
そのことがお父様に申し訳ない・・・
心から申し訳ないと思ったのです。

その思いを10年間持ち続けていました。

そして、ジャルジンでのお父様との出会いがあったのです。

文責:ten1ko2


お父様が6500双の時に、
「キスをしなさい」と語られたのは、有名な逸話ですよね。

まさか、こんなところで、
10年間負債に思っていたことを
成就できるなんて、考えもしなかったことでしょう。

ずっと負債に思っていた、というのですから、
お父様はご夫婦のところに来たときに、
当然、何か感じられたのだと思います。

また、朝の3時から起きて、前の席を取った
その精誠もよく理解されたに違いありません。

今は、実体のお父様はおられませんが、
真のお母様がおられます。

私たちの過去の負債や、勝利できなかったことを
親として、清算する道を与えてくださっているのだな、
そのように感じさせていただきました。


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  お父様のみ言

神様が人間を堕落のなかった世界に
回復させるということは必然的なことです。

神様は、堕落のなかった完成したアダム世界のために、
すべての怨讐を収拾しなければなりません。
そこには怨讐がありません。
すべてが兄弟であり、
一つの家庭であるという概念しかありません。
のみ込むのです。

パンタナールの魚世界では、
大きいものが小さいものをのみ込んでしまいます。
そこに何かの汚いものがあろうとなかろうと関係なく、
すべてのみ込むのです。
内臓の糞だろうと何だろうと
丸ごとのみ込んでしまうのです。


環太平洋摂理 より


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2024年10月30日

この社会は間違っている、だから倒すべき?! 永遠に分かり合えない共産主義 *ニュースがわからない人に《5分で解説》



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ほぼ5分で読める勝共理論
今回は、『共産主義の中心にある「疎外論」』です。


共産主義には政治理論、経済理論、歴史理論、
そして哲学理論があります。

とは言っても、共産主義のこの部分が経済理論、
この部分が政治理論と
はっきり分かれているわけではありません。

例えば、カール・マルクスの著作に
『資本論』という本があります。
これはマルクスが20年以上かけて書いた経済理論です。

マルクスは全4巻にしようと考えていたのですが、
生きている間には1巻しか書けませんでした。

残りはマルクスが死んだ後に、
エンゲルスという友人が編集したものです。

実はこの『資本論』は純粋な経済理論ではありません。
哲学理論をかなり含んでいます。
もちろん政治理論や歴史理論も含んでいます。

このように、共産主義は
さまざまな理論が複雑に絡み合ってできています。

その中でも、中心的な位置にあるのが哲学理論です。
そしてその哲学理論の中でも、
さらに中心的な位置にあるのが「疎外論」なのです。


ところで「疎外」という言葉は、
ちょっと分かりにくい言葉ですね。

普段からこういう硬い言葉を使う人はあまりいないと思います。

「あの人は疎外されている」と言えば、
「のけ者にされている」という意味になります。

この言葉が哲学で使われると、
「人間があるべき本来の姿、人間の本質を
失っている状態」という意味になります。

できるだけ身近な例で説明してみましょう。

とてもおしゃべりが好きな人がいるとします。
しゃべらないと生きていけない、というような人です。
そしてその人に、3日間絶対にしゃべっちゃだめだよ、と言いました。
これはかなりつらいですね。

その人にとっては存在そのものが
否定されているような感じかもしれません。
次元は違いますが、これが疎外です。

 
つまり疎外論では、人間は本来こういう姿である、
という「人間らしさ」あるいは
「人間の本質」の定義をしています。

そして現在の社会は、その「人間らしさ」を
奪う社会なのだと説明しています。

社会制度にちょっと問題があるから
修正しないといけない、ということではなく、
社会が根本的に間違っている、
人間として生きることの意味を奪っている、
だから倒さないといけない、ということになるわけです。

 
では、共産主義は「人間らしさ」を
どう定義しているのか。

あるいは現在の社会がなぜ
その人間らしさを奪っているといえるのか。
ここがポイントになってきます。

そしてここが分かると、やはり共産主義はまずいな、
これが広がれば大変なことになってしまうな、
ということがよく分かると思います。

https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=23077
ほぼ5分で読める勝共理論 15
疎外論@
共産主義の中心にある「疎外論」
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


「現在の社会が、間違っている」
そもそも、そういう発想自体、
敵を外側に作ることになります。

ある意味、永遠に理想社会はできないのではないか、
そのように思わされます。

客観的にみると、
おかしな発想だな、と思うのですがね。。。

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posted by ten1ko2 at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勝共理論 勝共活動  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月29日

統一教会は異端なのか?! 弟を取り戻そうとした私が入教に至った経緯 《梅本先生》



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牧師となりたいと願うほど、熱心な
クリスチャンとなった梅本先生が、
家庭連合に出会ったのは──


──家庭連合に導かれた(出会った)
ときのことを、お聞かせください。

憲二さん
クリスチャンとなった私は、牧師になる夢を持ちつつ、
はっきりとした神の召命の “声”を待つ日々を歩んでいまし た。

そういう中、当時(1963年頃)、
大阪で会社員として働いていた私は、
通勤途中の難波や梅田の駅頭で、
不思議なキリスト教の路傍伝道を見かけるようになりました。
それが統一教会の路傍伝道でした。

よく見ると、
「今は聖書で言う終末時代、仏教で言う末法時代」
と書かれたのぼりを立てています。

聖書と仏典を同じにするようでは大異端だと思って、
私は彼らをわざわざ避けて通勤していました。


ところが、私の影響でクリスチャンになったふたごの弟が、
街頭で彼らに伝道され、二十一日間の
特別修練会(第8期。以下、特修)に行ってしまったのです。

‷弟が異端に取られた≠ニ思った私は、
何とか取り戻そうと、弟の帰りを待ちました。

特修から帰ってきた弟は、開口一番、
「キリストが再臨した」と言うのです。
それは日々、再臨を待望していた私にとって、
驚く言葉でした。

「えーっ、それはどういうことだ」と問うてみると、
弟は、修練会で記録したノートを見せながら話を始めました。


「創造原理」を聞いて感じたのは、
聖書に書かれていないことが多いが、
全体的に理路整然としているということでした。

また、キリスト教にはない「地上天国」
という考え方に興味を引かれました。

私の心が揺らぎ始めたのは、
「終末論」を聞いたときからです。

弟は、「聖書ではこの世は火で焼かれ
消滅することになっているが、
それらは全て比喩である。
火は、悪を焼き尽くす“み 言”を意味している。

その証拠にイエス様も
『わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ』
(ルカーニ・49)と言っている」 と説明してくれました。

また、「キリストは雲に乗って再臨する(ルカ二一・77)
ことになっているが、
エリヤは洗礼ヨハネとして再臨した。

そのように、キリストも
地上に生まれる形で再臨する」と言うのです。


聖書に基づいた弟の説明に
「おや、これは、尋常ではないぞ」と感じ始め、
それからは真面目に最後まで聞きました。

全てを聞き終えた私の結論は、
「ここまで言う以上は、これは正に神から来たものか、
そうでなければサタンだ。
中間はありえない」ということでした。

そこで真実を見極めるために、
私も「特修」に参加することになったのです。

慕わしきわが主、わが父母
真の父母様との思い出
「深い心情で愛してくださる方」(後編)
世界家庭8月号より
再編集 文責:ten1ko2


先生の証しを読みながら、
「噂は、噂でしかないんだな」と思いました。
梅本先生の素晴らしいところは、
疑問に思った時、自分で確かめたところです。

今のマスコミの報道は、
まさにサタン呼ばわり、社会悪なんだと
決めつけている現状です。

そういう情報に踊らされることなく、
多くの人が、ご自身の目で確かめてほしいですね。

私たちも、人から見られても
堂々とできるような内外のものを
備えていかなければならないと思うのです。



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