天高く馬肥ゆる秋、晴天の聖日、
恒例の尾瀬霊園における「聖和祝祭」が行われました。
「聖和者を過去の人に
してはいけません」と言われた
田中会長のメッセージが心に残りました。
要旨が、中和新聞に掲載されていましたので
紹介します。
☆
晴れやかな秋空の下
第42回「神日本聖和祝祭」
第42回「神日本聖和祝祭」
2024年10月13日、群馬・尾瀬霊園
霊界と地上界、天地統一作戦で
困難を越えていくことを決意
霊界と地上界、天地統一作戦で
困難を越えていくことを決意
10月13日、晴れやかな秋空の下、尾瀬霊園(群馬県利根郡片品村)で第42回「神日本聖和祝祭」が行われました。式典のようすは全国の教会にも同時中継され、聖和家庭をはじめ多くの教会員らが参加しました。
☆
■この1年に旅立った1739人に献花■田中会長が聖和者への熱い思いを語る
田中会長は霊人体の完成、四大心情圏の完成といった地上生活の大切さ、家庭連合の死生観について触れつつ、「真の父母様の『愛天・愛人・愛国』の思想を体現し、人生を走り切った多くの諸先輩の雄姿に私は心から敬意を表し、後輩として誇りに思います」と、霊界で歩む聖和者に対する熱い思いを語りました。(下に要旨)
田中会長夫妻が祝祷を捧げた後、高橋功・第1リージョン担当局長が登壇。「私たちは永遠を知っています。私たちは真の父母様を親とした永遠の家族です。本日の恩恵と喜びを共にし、天一国安着に向けて決意してまいりましょう」と力強く呼びかけ、全体で億万歳を四唱して、聖和祝祭は終了しました。
☆
田中富広会長の記念説教(要旨)
聖和者を過去の人に
してはいけません
聖和者を過去の人に
してはいけません
聖和者お一人お一人の地上での業績は、
天の父母様(神様)がわが子を誇る思いで
ご心情にとどめてくださっていると確信します。
真の父母様は、
「祖国を愛することができない者は
世界を愛することができない」
と私たちに教えてくださいました。
天を愛し、民を愛し、国を愛する
「愛天・愛人・愛国」の思想を体現し、
人生を走り切った多くの諸先輩の雄姿に
私は心から敬意を表し、後輩として誇りに思います。
私たちの地上生活の目的は永生にあります。
真の父母様も自叙伝で強調されているのが
永生観の大切さです。
特に、若い世代に永生観の大切さを
教えなければなりません。
私たちは永生に向かって地上生活を送っています。
ただ、地上生活を通してしかできないことがあります。
それが霊人体の完成、四大心情圏の完成です。
私たちは地上の方々との愛の完成も大事ですが、
霊界にいる聖和者の皆様方とも
愛を交わしながら共に成長していくことも
大切だと感じます。
きょうは、多くの聖和者の眠る尾瀬霊園で
懐かしい思い出を振り返りながら、共に会話し、
新たな気づきも頂くでしょう。
地上に生ある限り、天上の皆様方に
恥ずかしくない人生を歩み切って、今この時、
天上の皆様が願う地上の私たちの歩みをなすことを
改めて誓う貴い一日にしていただけたらと思います。
私から皆様への願いはただ一つです。
聖和者を過去の人にしてはいけません。
聖和者を思い出のアルバムの中に
閉じ込めてはいけないということです。
霊界と地上界、天地統一作戦で、
今、私たちが直面している全ての困難を
共に越えていくことを、再度皆様方と誓い合い、
新たな出発をしてまいりましょう。
☆
再編集 文責:ten1ko2
「聖和者を過去の人にしてはいけません」
タイトルにもあるように
このメッセージが印象的でした。
最近夢をよく見るのですが、
何か霊界から励まされているような、
そんな感覚になります。
清平では、多くの人たちが、
霊界からのメッセージを受けています。
先祖の皆様を意識するだけでも、
導かれることを願って歩んでいきたいです。
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