2024年12月31日

2024年を振り返って *今年、一分一秒も忘れてはいけなかったこと* 



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2024年が本日をもって終わろうとしています。

年頭にお母様は、「この映像を見なさい」
と語られて出発しました。

それは、2014年1月1日(天一国元年天暦12月1日)
語られたみ言の映像でした。

一部紹介します。


「すべてのことに責任意識がない人は
 流れてしまいます。

 真の主人!
 これが、私たちが2020年までに
 この国の復帰のため、世界復帰のために
 一日も一時間も一分も忘れてはいけないことです。

 考えに考えて、天の知恵をお借りして
 人間としてできるすべての方法と能力、
 全てのものを動員して変えていかなければなりません。

 私たちが変えなければ
 私たちの未来がないというのです。
 私たちが変えなければなりません。

 創造主、天の父母様に、
 私たちを信じて喜ぶことのできる実績を
 毎月お返しする真の孝子、孝女、
 忠臣にならなければなりません。

 行ったり来たりする人にならず、
 当事者意識を持って、責任を持って行動する
 私たちにならなければなりません。

 これが新しい一年を
 出発するにあたって贈る祝福のみ言です」


今年は、日本においては、
正月から、能登半島地震があり、
翌日は、自衛隊機と航空機の追突事故、
という痛ましい災害、事故から始まりました。

お母様から、「すぐに日本に行くように」
と言われたイギソン苑長が、
翌日から3日間、日本の天心苑祈祷室で
共に祈祷会を行ってくださいました。

そこから日本の各教会で、本格的に
徹夜精誠が出発することになりました。


また、お母様は、ダスベリーで聖塩を作られ、
全世界の食口に下賜されました。

今、宣教活動をしている二世・三世たちが
義人に出会うべく、聖塩を手に、
伝道に出かけています。

さらに、真の父母論教育を全食口に、
述べ伝えられました。

「韓民族選民大叙事詩」を通して、
天から見た韓国の歴史、独り娘・
真のお母様の誕生を証しされました。


天苑宮天一聖殿入宮まで残り103日となりました。

今夜は、夜8時から、特別世界祈祷会が行われます。

摂理的に大きな転機を迎えます。
最大の精誠を捧げていきたいと思います。


皆様、今年もブログを読んでいただき
どうもありがとうございました。
よいお年をお迎えください。



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posted by ten1ko2 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月30日

「さあ大塚。地獄を救いに行こう!」  *地獄を見た証し 《大塚会長》



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大塚克己UPF日本議長の、自叙伝より
霊的に「地獄」を見た、壮絶な証しです。

霊眼で見た真の父母様は、七色に輝いていた

当時、私は成天寮という学舎にいたのですが、
そこで不思議な体験をしました。

忘れもしない1977年11月22日午後5時に、
霊眼がばっと開いたのです。

ちょうど風邪を引いて、休んでいるときでした。
布団の中から天井を見たら、 違った光景が
映画のように浮かび上がってきたのです。
目を凝らすと、地獄の光景であることが分かりました。

幾層にも重なり合った男性と女性が、
全裸で淫行にふけっていました。
そして、その淫行にふけっていた者同士が、
今度はナイフを取り出して殺し合うのです。

血がバーッと降り注ぎ、血の池ができた中に、
殺された人がドボンと落ちる。
悲鳴や怒号、鼻が曲がるほどの悪臭・・・

目を背け、耳をふさぎたくなるような、
おぞましい光景でした。


苦しくなった私は、我知らず天に向かって
「もっと上を見せてくれ」と叫び ました。

すると場面がばっと変わって、今度は薄暗く、
草木が一本も生えていないような、
荒漠とした山の谷間の道を、
私が一人で歩いている光景を見せられました。

空には白と黒の雲が渦巻き、
風が吹き荒れて、ものすごく寒いのです。

そういう中、岩陰から一人の真っ黒い人間が現れました。

その人が私に言葉を投げかけるのですが、
それが全て矢になって飛んできて、私に当たるのです。

痛くてたまらないので、小走りに逃げました。
「口から出るものが人を汚す」(マタイ15・11)
という聖書の言葉を実感しました。


やっと野原に出ると、すすきの穂が
風に激しく揺れていました。
その暗鬱で荒涼たる景色を見ていると、
深い孤独感が襲ってきました。

キルケゴール(デンマークの哲学者、思想家)は、
「絶望」を「死に至る病」と表現しましたが、
本当にその孤独は絶望の中にいるようでした。

私は思わず、「お父様お母様、助けください!」
と叫んでいました。

そのとたん、パーッと雲が分かれ、天井がパカンと割れて、
金ピカに輝く黄金の円盤盤がサーッと降りてきました。

見ると、その円盤の上に、真のお父様と真のお 母様が
祝福のときの服装で、王冠を被って立っておられました。

そのお姿は、透明でありながら七色に輝いていて、
もう名状しがたい美しさなのです。

うっとりしていると、その円盤がそばまできて、
私を引き上げてくれました。

私は、半ば腰を抜かしたような感じで、
円盤の上にちょこんと座っていました。


するとお父様が、何とおっしゃったと思いますか?

「さあ大塚、地獄に行こう。地獄を救うために」
とおっしゃったのです。

そして、言うな否や、
真の父母様は地獄に向かっていかれたのです。


私は悟りました。
真の父母様は全てを勝利されましたから、
堂々と天国の椅子に座っていてもよいはずです。

そして、私たちが勝利するのを待って
おられればいいのです。
ところがそんな真の父母様ではありませんでした。

地獄の底に降りていって、そこで
苦しむ人々を一人残らず救済するために、
血を流しながら歩まれる方だったのです。

このような、生々しい霊的体験をした私は、
その後3日間、口もきけないような状況になりました。
この体験は、私の魂に深く刻まれました。

自叙伝「天地人真の父母様との対話」
祝福家庭夏号2024
再編集 文責:ten1ko2


地獄の世界は壮絶ですね。。。

しかし、真の父母様は、
「地獄に行こう。地獄を救うために」
これは、親であるからこそのメッセージだと思います。

霊界におられるお父様は、
地上で摂理を進めておられるお母様と
まさに一心同体で地獄を救われる歩みをされています。

地上でどんなに悪なる活動をしてきた霊人たちも、
真の父母様を見つめる観点は、
私たちの次元を超えておられます。

微々たる歩みではあるけれど、
地獄までも愛して行かれる真の父母様に
少しでも近づき、その愛を相続(受け継ぐことが)できる
私たちでありたいと思うのです。


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2024年12月29日

「獄中にある今ほど、神を身近に感じたことはありません」《ダンベリー精神》



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「宗教の自由」ページェント(1984年7月25日、ワシントン)


ダンベリー精神の続編です。
「獄中にある今ほど神を身近に感じたことはありません」です。


 真のお父様の収監直後の7月25日、ワシントンのコンスチチューションホールで、お父様を投獄した米国政府に抗議する「宗教の自由ページェント」が開催され、全米の各教派の指導者2000人を含む約7000人の宗教人が集結しました。うち約4000人は会場に入れず、場外で待機となりました。

 今回は、その大会に獄中から寄せられた真のお父様のメッセージ(要旨)を紹介します。
「宗教の自由」のページェントでの文鮮明師のメッセージ
「獄中にある今ほど神を身近に感じたことはありません」

 神の愛する兄弟姉妹の皆さまへ
 私は現在、獄中にいて皆さまの大会に参席できないことを残念に思います。宗教の自由のために立ち上がり、アメリカの首都に集まった皆さまに、私は心からのお祝いを述べたいと思います。

私は獄中での仕事を天の父のためにしています

 私は十代の頃から、貧しい韓国にいて真理を探究し、神を求めてきました。そうしたことから、私は常に宗教の自由の尊さを実感してきたわけです。

 北朝鮮の共産主義者によって逮捕され、殴られてほとんど死の寸前までいった時も、またその後に共産党の死の強制労働所(興南〈フンナム〉刑務所)に送られた時も、私は何も恐れませんでした。神が共にいてくださるという確信を持っていたのです。

 私は強制労働所にいた約3年間、神を極めて身近に感じ、毎日神と会話をしていました。決して、神に救い出してほしいなどとは祈りませんでした。
 天の父は既に私の苦労を知っておられるので、神を安心させるために「このような苦しさには負けない」と毎日の一秒一刻を使いました。

 私は現在、アメリカの刑務所の中にいます。アメリカに来て以来12年間、今ほど神が身近におられることを実感したことはありません。私はこれまで以上にアメリカを愛しています。

 もし私の入獄によって神のみ旨がなされるならば、私は喜んでそうします。
 私が他の受刑者のため給仕し、食事の後に食器を洗い、台所の床を掃除する時、私はそれを天の父のためにしているのです。
 そして、私は神の子女たちのためにそれをなし、アメリカと世界のためにそうしているのです。

 1971年に私は神の命令によってアメリカにやってきました。
 神は、アメリカは終末時代における無神論共産主義との闘いに備えられた貴重な宝石であり、最後の希望であると述べられました。真理と愛は勝利しなければなりません。

 しかし、アメリカは助けを必要としています。アメリカは神に背を向けつつあります。神はアメリカを失うことはできません。
 神は私に、アメリカに行き、無神論共産主義が世界を支配する前に、アメリカ国民を眠りから覚ますようにと命じられました。
 そのような課題を持って、私はアメリカにやってきました。人気投票で1位になるために来たのではありません。

 私は発言し、立場を明らかにしました。私はアメリカに、私の持てる全ての魂を投入しました。その過程で私は不人気となり、迫害を受け、現在こうして刑務所につながれているのです。
 このようなことは、私にとって何の驚きにも値しません。私はこのような十字架をほとんど予知していました。

神は私を使ってアメリカを覚醒させようとしています

 私はこうした私の立場を神に感謝しています。神は獄中の私を使って、これまでにないほど強力にアメリカを覚醒させることができるのです。

 神のみ業は人知では計り知れません。アメリカ宗教界は宗教の自由を守るために団結しなければなりません。この集会のような私たちの努力のみが、アメリカの存続を可能にするのです。

 私は獄中で、私の分担を果たす決意です。皆さまには皆さまの分担を果たしてほしいと思います。共にアメリカを覚醒させるのです。

 私はいかなる屈辱にも耐え、いかなる距離も進み、いかなる労働も行い、いかなる十字架も喜んで負っていきます。
 私はもし神のみ旨がなされ、アメリカと世界の生存が保証されるならば、喜んで私の生命をもささげる決意があります。

 私は常に皆さまのために祈っています。獄中からの祈りは強力であるはずです。
 今度、私たちは新しい出発をしましたが、まだ仕事はこれからなのです。

 共にイエス・キリストの精神によって手を取り合い、前進し、神の世界とアメリカのために輝かしい勝利を宣言しようではありませんか。

 神の祝福が皆さまにありますよう、また、神の祝福がアメリカにありますように。

1984年7月25日
コネチカット州・ダンベリー刑務所より

再編集 文責:ten1ko2


ダンベリー獄中で書かれた
お父様のメッセージ、
ありきたりな言葉ですが、感動します。。。

どんなときにも神様を愛し、
感謝する思いで、生活をされるお父様に、
神様も思わず、抱きしめたくなるに違いありません。

常に神様を慰めようとされる、
お父様の孝情の心情を、
相続する者にならねば、と思うのです。


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posted by ten1ko2 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする