2025年01月09日

田中会長が最近、「あー、言われてしまった」と思ったこと 《家庭連合65周年》



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世界家庭最新号に、
田中会長のメッセージが掲載されています。

「愛天・愛人・愛国の道を生涯貫いていこう」
一部紹介します。

真のお母様と一つになっているか、
より問われる時代に

真のお父様のご聖和以降、真のお母様は、
先頭に立って神様の解放のために歩まれ、
その最終段階を勝利的に超えために
全力でみ旨に取り組んでいらっしゃいます。

神様を天の父母様として地上にお迎えする一日を5か月後に控え、
お母様の中で日に日に高まる緊張感と、
私たちの意識とのギャップを感じざるを得ません。

このギャップが、天の摂理を進めるに当たって、
最大の障壁になるのではと思うのです。

なぜなら、父母を迎えるのは子女の責任だからです。
迎える父母にふさわしい子女が、そこにいるのか。


家庭的父母を迎えるのなら、
家庭的レベルを勝利した子女がいなければなりません。

氏族的父母を迎えるのなら、氏族的ベルを勝利した子女、
国家的父母を迎えるのなら、国家的レベル
すなわち忠臣として勝利した子女、
世界的父母を迎えるのなら、聖人として勝利した子女、
そして、天宙的父母を迎えるのなら、
聖子として勝利した子女が必要なのです。

それゆえ、真のお母様のみ前に立つときは、
いつも、私はどのレベルでお母様と
向き合っているのだろうか」と自問しています。

お母様は人類の母であり、天宙の母です。
私たちは、天宙の母の心情と完全に一つとなった
子女のレベルを追い求めていくべきなのです。


先日、神日本の指導者たちが真のお母様にお会いしたとき、
お母様がみ言を語ってくださいました。
その一部を紹介します。

「摂理歴史、人類歷史六千年を経て、
真の父母によって、創造主・天の父母様の夢を
地上で成すことのできる環境圏をつくりました。

……人類は、平和な世界を願っています。
方法は一つです。

天の父母様に侍る運動、
真の父母に侍ることによってのみ、
人類が一つとなり、世界の平和が訪れるのです。

……日本の全国民に『日本が生きる道は真の父母、
独り娘・真の母と一つになることであり、
そうしてこそ日本に平和な未来が訪れる」
と伝えなければなりません」


真のお母様のメッセージは、常にシンプルです。
「私と一つになりなさい」この一言に尽きます。

お母様から「私と一つになりなさい」と言われた人が、
どのように受け止め、どのように
自分の中に落とし込んでいくのか。
これが、本当に問われる時代であると感じます。

二世圏と真のお母様との心情圏で
つくられつつある新しい文化


私たちは、真の父母様から頂いたみ言を通して、
「原理」や摂理の理解を深めてきました。
真の父母を受け入れてこそ、信仰の骨格が形成され、
み旨の勇士、戦士として立っていけるのだという感覚があります。
皆さんも、そのような指導を受けてきたでしょう。

現在、私たちは、韓国・清平で行われている
天心苑特別徹夜精誠で新しい文化が
生み出されているのを目の当たりにしています。

二世たちがたどりついている境地、
私たちの想像を超える領域において、
文化がつくられているのです。

私たち一世が長年、築くように願われていた文化、
それがすでに、二世圏と真のお母様との
心情圏においてつくられつつあります。

「原理」の理解もこれから、天のみ旨の実践経験ない、
そのような二世たちが、お母様の心情世界に
バーンと飛び込んでいっています。

この心情世界は、私たち自身が、
これまでに行ってきた訓練の次元を、
さらに高くして突入すべき領域です。


今年(2024年)の四月、神日本の指導者たちが
真のお母様にお会いしたとき、
お母様は、私たち指導者が、先頭を切って
日本に責任を持たなければならないと訴え、
指導者の在り方についても言及されました。

そして、「頑張るんだよ」と激励してくださいました。

その直後、衝撃が走りました。

真のお母様が、「でも、大丈夫です。
神トップガン、二世たちが、私と一つになり、
一本の針となって立っています。
あなたたちは、彼らと一つになればいいのだから!」
という内容を付け加えられたのです。

私は、”あー、言われてしまった“
という感覚を受けました。


真のお母様は、二世たちとの一体感に確信を持ち、
本気で語っていらっしゃいます。
そのことを、私たち一世は、
まだ受け止め切れていないのです。

お母様には、二世たちとの未来が確かに見えています。
「これで大丈夫だ」と確信できる一点があるのです。

二世たちは、これからさらに訓練を受け、
組織運営の力を身につけながら、
リーダーとして育っていくでしょう。
それは間違いありません。

その前にすでに、いちばん大事な「要」を、
真のお母様との関係でつかんでいるのです。

お母様と共にあるこの二世圏を、
私たちはしっかりと見詰めていかなければなりません。


もう一つ、二世たちの証しを通して驚くことがあります。

私には、『自分はこうやって牧会してきた』
という過去の経験値があります。
皆様もそうではないでしょうか。

そのため、課題や葛藤が生じたときは、
それを基にアドバイスを考えます。

二世たちの越え方は、その範疇を超えています。
全く違う次元で乗り越えているのです。

再編集 文責:ten1ko2


二世の心情基準に希望と確信を持たれているお母様。。。
本当に素晴らしいことですし、
逆に言えば、一世たちの不足さを感じる一言でもあります。

二世としての聖さ、純粋さが、
そのごとくに表れているのだと思います。

二世たちを通して、神様、父母様に連結する、
そういう時を迎えていることに感謝いたします。


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posted by ten1ko2 at 10:54 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする