2025年02月14日

(証し)メシヤの目を見たら・・・私に起こった奇跡 《古田夫人》



210504-1967.0612.jpg


祝福家庭2023年冬季号より
古田夫人の証しが紹介されています。
第1弾を紹介します。

初めてお会いした真のお父様を 「探し求めていた方」と確信


私は1944年5月、鹿児島県鹿児島市で生まれました。
父の仕事の関係で転校が多かった私は、
親しい友達をつくることができず、
読書だけが唯一の楽しみという子供時代を過ごしました。

いろいろな書物に触れる中、思春期になると、
その書物の中に、人生の目的について
明確に答えているものはないかと、真剣に探すようになりました。

答えを得られないまま、
高校を卒業して地元で働いていた22歳のとき、
「すごいことを教える教会があるよ」
と弟に言われ、家庭連合を訪ねました。

教会の「世界基督教統一神霊協会」の看板を
見詰めていると、天から声が聞こえてきたのです。
「おまえは献身的に歩まなければならない」と。

こうして1966年12月に入教しました。


翌10年5月に、福岡で行われた3日修練会に参加しました。

その1か月後の6月に真の父母様が来日され、
7月には九州にも来られました。

3日修の講師だった浦海孝臣・九州地区長
(1967年昇天)が私のことを覚えていて、
鹿児島教会の教会長に「恭子さんも連れていらっしゃい」
と口添えしてくださいました。

それで、信仰的にまだ幼い私でしたが、
福岡教会での歓迎集会に参加することになりました。


参加するにあたり、教会長から
「大先生(真のお父様のこと)は、善悪を分別する方です。
悪には絶対に相対されないし、目をそらされます」
と言われました。

私は自分の過去を振り返ってみて、
きょうだいげんかをしたり、
弟や妹に意地悪したりしたことなどが思い浮かんできて、
「私は悪い人間だ」と思いました。

もし大先生が私をごらんになったら目をそむけるだろう、
そうなったら私は生きていけないような気がしました。
それで、絶対にその方とは
目を合わさないようにしようと決意したのです。


ところが、鹿児島から夜行列車で行ったので早く着いてしまい、
意に反して前のほうに座ることになってしまいました。
しかたがないので、槍が降ろうが雷が鳴ろうが、
その方の顔は絶対に見ないと決めて座っていました。

やがて久保木会長(当時、430双)が、
「きょうは皆さん、うれしいですね。
大先生がいらっしゃいました」と言いながら入ってこられ、
続いて真のお父様が登場されました。

そのとき集ったメンバーのほとんどは、
真の父母様に初めてお会いする人たちばかりでしたから、
私はてっきり、
「皆さん、初めまして。私が文鮮明です」
と言われると思っていました。

ところが、お父様が発せられた言葉は衝撃的でした。

「みんな、うれしいだろう?
やっと会えたんだね」

これは、初対面の人に対する言葉ではありません。
私はびっくりして、あんなに決意していたにもかかわらず、
思わず顔を上げてしまいました。


そしてお父様の目を見たとたん、
「あっ、そうよ、この人よ。私、この人を探していたのよ」と驚き、
飛び上がるほど歓喜したのです。

それは、ずっと以前から知っていた間柄なのに、
何かの事情で長い間会えずにいた、そして
探し求めていた方が真の父母様なのだと確信したからです。

それからは涙が止まらなくなり、
集会の間中、ずっと泣いていました。
私ではない誰かが背後で泣いているような感覚もありました。


こうして再臨のメシヤと劇的な出会いをした私は、
献身的に歩むようになったのです。

ところがその後、み旨に真剣に取り組めば取り組むほど、
人の成功を心から喜べない、愛の減少感を
抑えきれないといった堕落性に苦しむようになりました。

苦悩の末、これはメシヤによってしか
解決できないのだと悟ったのです。

それで教会の先輩に、
「お父様にお会いしたいです」と伝えると、
「メシヤに会うのは簡単ではないのよ。
人の3倍はやらないとね」と言われました。

私は「それはそのとおりだ」と思って、以来、
どんな目標に対しても、人の3倍頑張るよう努力しました。

祝福家庭2023年冬季号より
再編集 文責:ten1ko2


お父様との劇的な出会い。。。
本当に感動します。

また、「人の3倍頑張る」
その如くに歩まれていかれます。

この出会いを起点として、
天の烈女、古田夫人の歩みが
出発していくわけです。

今後の投稿をお楽しみに。。。。


最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名と記事URLを記載して頂くようにお願いいたします。
(このブログ記事に飛べるようにして紹介してください)

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。