「人間として扱われなかった…」
拉致監禁・強制棄教の被害者として
ダントツ最長の12年5ヵ月、
そしてその後の裁判などを赤裸々に描いた、
後藤徹代表の自伝が出版されました。
その出版記念大会に招かれ、参加してきました。
田中会長のメッセージより、
最初の部分を紹介します。
☆
皆さん、こんにちは。
本来ならば出版記念なら、パーティーのように
華やかにお迎えするところですが…。
世に出てはならない本が出てきた
と言ってもいいかもしれません。
いわゆる、心の痛い、魂の叫びが、時(とき)を期して、
表に出てきたと言ってもいいかと思います。
☆
先週、アメリカで開催されました、
世界宗教サミットに行かしていただいて
ちょうど私が日本を立つ、その日に
この本が出来上がったものですから
海外の人が先に見ました。
この本を持って私の名刺代わりにお渡しをしました。
もちろん日本語ですから、読むことはできませんが
この写真1枚がどれほどインパクトがあったか。
もう、ホロコーストを彷彿させるような
何なんだこれは、という感じで見入っておりました。
アメリカの国務省にも渡してくることができて
よかったと思います。
☆
今回のサミットの会場の入り口に
ブースが用意されておりまして、
この後藤徹さんのヌードが(会場:笑)、
でっかいパネルで張り出されまして…
2千名も来られてましたので、
来る方、来る方、来られた方々に、
現地の日本人で英語もできる方々が
1人1人に説明しておりました。
私もその場で見ていたら、
「何ですかこれは!」それで、説明すると
「本当にこれが日本で起きてるのか」
「クレイジー」とか叫びながら聞いておられました。
「自分は大学生時代、京都で勉強してたんだ」
この方のように、日本語ができる人も来てましたね。
「私が京都で学んでいた時に、こんなことが
日本で本当に起きていたのか」
と、こんなことも言っておられました。
そして、自殺した人もいる、レイプされた人もいる、
マンションから飛び降り、生涯、不都合な人生を送ってる方もいる。
「なぜ警察が動かないんだ」と、これが最大の疑問です。
これだけのことが起きてなぜ警察が動かない
ここが海外から見つめていて、
この問題の最大の謎であります。
☆
この現状を見ながら、心憂いて
立ち上がってくださった国会議の方もおられました。
2000年4月20日、国会で答弁したこの警察庁長官は、
「たとえ親であり親族であっても、刑法に刑罰に価する
行動があったとするならば、法と証拠に照らし合わせて
必ず裁きを受ける」と(述べられました)。
しかし旧統一教会、家庭連合には、この法の
常識は通用しなかった、それが今日の実態であります。
☆
どうして、警察が動かない?
簡単です。
警察が動かないシステムを作り上げました。
もう58年、たくさん失敗もあったんです、拉致監禁には。
逃げられてしまったことがたくさんある。
(私たち)教団に取ってみたら、「よく帰ってきた」と
こうなるんですけども、(拉致監禁した側の)当人たちから見たら
逃げられた、失敗した…、そんなことの
積み重ねの上で、絶対に逃げられない道を
作り上げてきたと言ってもいいかもしれません。
もっと正確に言うと、自分(脱会屋)に
法の手は伸びてこないというシステムを
作り上げたと言った方がいいかもしれません。
☆
再編集 文責:ten1ko2
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