天一国特別巡回師である、
柴沼邦彦先生の誌上説教です。
お祈りについての内容、6回くらいの
シリーズでご紹介します。
☆
祈りとは赤ちゃんがお乳を求めて叫ぶようなもの
初めに、真のお父様の祈祷文(1956年7月18日、韓国、前本部教会、
マルスム選集1-193〜194)を訓読します。
「(天の)お父様! きょうは民族に代わって、
数多い教団が我々と共に敬拝を捧げる日ですが、
集まる所々に哀れみの愛を許諾してください。
そうして無知なる民族が心の門を開けて、
天倫が要求する一つの生き方で、天が定め、
立たしめようとする切ない愛の心情を
察することができるよう、悟らせてくださり、
そのような子女たちが、所々から多く現れ、
愛の炎を起こすよう、役事してください。
そのような生命の炎が
全世界に現れるように許諾してください」
☆
お父様はこの祈祷の中で、
「無知なる民族が心の門を開けて」と言われています。
人間の中には、「心の門」があるというのです。
しかし私たちは、その心の門について、
ほとんど理解できていないのではないでしょうか。
お父様が言われる心の門とは、すなわち
神様と一問一答の交流の場を持つことができるような門です。
☆
堕落する前、アダムとエバは
神様と一問一答していたと言われています。
そのレベルが完全ではなかったとしても、
アダムとエバは神様と自然に交流できる立場にいました。
しかしながら、堕落した結果、その門が閉ざされ、
人間は神様と一問一答をすることができなくなってしまいました。
☆
それゆえ私たちは、神様と交流できる
心の門を開いていく生活をしなければなりません。
それが、宗教における信仰生活です。
そして、その門とはどういうものかを
理解できるように導いてくれるのが、
すなわち祈りの生活であるわけです。
祈りの生活は、人間だけにあるものです。
動物には祈りの生活がありません。
アダムとエバが堕落して以来、地球上のどの国においても、
また、いかなる時代においても、
人間が本然の姿に戻りたいという思いを持ち、
神様を慕いながら祈りをもって
生活している姿を見ることができます。
☆
お父様は、祈りとは
赤ちゃんがお乳を求めて叫ぶようなものだ
という内容のみ言を語られています。
赤ちゃんは、おなかがすけば、お母さんの前で
泣いて、お乳を求めます。
本来、祈りとは叫びなのです。
しかしながら私たち人間は、
叫んで祈るようなことがなかなかできません。
そのため、自分が不足な者だ
ということが分からないのです。
おなかがすいているということも分かりません。
祈りが必要だということは知っていても、
叫ぶような祈り、赤ちゃんがお乳を求めるように
神に叫ぶ、神に求める、そういう世界にまで
至っていないという現実があるのです。
『世界家庭』2021年9月号
天一国特別巡回師 柴沼邦彦
天一国特別巡回師に聞く
神霊と真理に満ちた教会を目指して 第23回
紙上説教 心の門を開けましょう
〜神氏族メシヤ勝利の道〜@
心の門とは、神様と一問一答の交流をする場
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10216
(光言社 中和新聞より)
天一国特別巡回師 柴沼邦彦
天一国特別巡回師に聞く
神霊と真理に満ちた教会を目指して 第23回
紙上説教 心の門を開けましょう
〜神氏族メシヤ勝利の道〜@
心の門とは、神様と一問一答の交流をする場
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10216
(光言社 中和新聞より)
☆
再編集 文責:ten1ko2
宗教者たちは、「心の門」を開くべく、
様々な修行生活をしていきます。
そして悟りの境地に至っていくのです。
最高、最強の修行生活は、
やはり徹夜精誠だと思います。
アボジー・オモニーと三分間叫び、
祈りをささげていきます。
1200回を超え、
その恩恵は、どんどんと積み重なって、
精誠の土台の上で受けることができるのです。
もっともっと
精誠を尽くさなければ、と思わされます。
最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓
※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名と記事URLを記載して頂くようにお願いいたします。
(このブログ記事に飛べるようにして紹介してください)
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名と記事URLを記載して頂くようにお願いいたします。
(このブログ記事に飛べるようにして紹介してください)
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。