2025年03月18日

神と関係のない人間になっていませんか?! 生きた神と死んだ神 《李ヨハネ先生の信仰サプリ》



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李耀翰(リ ヨハネ/イ ヨハン)先生
「心霊の安定した者になるために」から
2コマ目を紹介します。


み言による復活

神様が生きているとは、どういうことかというと、
自分を主管してくれる、また、
相談できるということです。

どんなことでも神の立場の事情を知りながら暮らすのが、
生きた神と共に暮らす人です。

習慣的に信仰する人は、死んだ神と生活しているのです。
生きた神とは関係のない生活をしながら、
行き詰まると、最後には「神様っているのかな」と思う。

神様が存在していると思って何十年も信仰していたのに、
「なぜ私はこうして行き詰まるのだろう」と言うのです。


神様がいるに違いないと思って、エジプトから出発したのに、
神様って本当にいるのかな、雲の柱や火の柱で導いた神様は、
もう私たちを捨てたのではないかと、途中でみな疑って、
モーセに対して不平不満を言ったのです。

こうなったイスラエル民族の不満を見たときに、
それは過去の歴史ではなく、
私たちも、心霊管理を間違った場合には、
神と関係のない人間になってしまうのです。

そんな自分になってしまうのです。
方向転回してしまって、
自分の中心が崩れていく場合があるのです。

み言によって復活した自分の中心が、自分を主管してくれるのか、
この心霊問題を深刻に反省してみなければならないのです。


兄弟に信用されよう

だから信仰路程において、自分の動機が生命なのです。

その動機がアルファでありオメガです。
永遠にそれを中心として行かなければなりません。

毎日私たちは、祈祷やみ言や、あるいは兄弟関係の中で、
自分の心霊を中心として暮らすようになっているのです。
その心霊は、信仰基台の上に安定するようになっています。

信仰基台とは何かというと、
人になくてはならない原理的な実績です。

家庭であれば家庭になくてはならない人になる。
家庭にも、先生や友達にも本当に記憶されて、
期待される信仰基台をもった人は、
教会に来ても、信仰を除いても、み言を除いても、
人間関係において、なくてはならない人になる。

負債にならない人。
心配をかけない人。

私たちは存在だから、どこへ行っても、
とにかくだれかのために、その環境に
なくてはならない人間になる責任があるのです。

環境を利用して、自分が喜ぶのではなく、
自分によって環境を喜ばせる責任があるのです。

それは原理的な話です。
当然のことなのです。
その基台の上に、心霊が復活していくのです。

 
人に負債になる者は、絶対に自分の親にも心配をかけるのです。
兄弟関係で葛藤するのです。

そういう関係になった人は絶対に心霊の置き場がなく、
砂場にいる人のようです。
すなわち、風が吹いたら揺れてしまう人です。

聖書では、砂の上に家を建てるか、磐石の上に建てるかという話ですが、
磐石は何かというと、人に褒められる実績、
人に負債を受けずに、負債を与える実績のことです。

そういう実績のある人は、信ずべき人です。
負債を与える人は信じられるけれど、
負債を負う人は信じられないのです。

その基台がない人には、
真理の生命が復活できないというのです。

 
まず私たちは、家庭において、
兄弟関係すなわち人間関係において、
負債にならない人にならなくてはならないのです。

神様が直接呼び出した人は、みなそういう人なのです。
その当時、義人だと言われたノアもそうです。

ヤコブも、自分の家庭で相当認められたあとに荒野に出ていき、
ヤハウェに面会するようになったのです。

アブラハムも、自分の家庭で相当息子としての
責任を果たして、神に呼ばれて摂理に参加したのです。

6.心霊の安定した者になるために
「み言による復活」
「兄弟に信用されよう」

信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則「心情開拓」李耀翰

(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
再編集 文責:ten1ko2


神様は生きて働いておられる。。。
そのことを心から実感する者になっていきたいです。

こんなちっぽけな私かもしれないけれど、
天一国時代のこの時に、み旨を歩めることを感謝します。

そして、最前線で歩んでいることに誇りをもって、
神様に摂理される「私」となって、
歩みぬいていきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 李ヨハネ先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする