2025年03月25日

家庭連合の解散命令は、神の願いなのか? 誰かが満足するのか?! 《ダンベリー精神》

3つの恐怖、神・キリスト・天国のない世界──からの解放 文鮮明は神に選ばれた英雄!



250325-1985.0820.png
「神と自由のバンケット」(1985年8月20日、米国・ワシントン)


「生涯の決意は、長く続いた神の苦しみを取り去ること」

ダンベリー精神の続編です。

全米の30万の聖職者に「獄中からの手紙」を送る

真のお父様は、13カ月の獄中生活の中で、
全米30万人の聖職者に「獄中からの手紙」と共に、
「統一原理」のビデオテープと、
説教集『世界への神の警告』を送られました。

これはお父様に対する理解を深めるとともに、
キリスト教界に大きな反響を呼びました。

1985年8月20日、出監された真のお父様を、
全米60以上の宗教組織から集まった
2000人以上の聖職者が
「神と自由のバンケット」を開いて歓迎しました。


あいさつに立ったバプテスト教会のミルトン・リード牧師は、

「世界には三つの恐怖があります。
それは、神のいない共産主義、キリストのいない
資本主義、現世中心の人道主義です。

(ムン)師はこの三つの悪と闘うために選ばれました。
それは文師が主張する“神主義
─ゴッディズム”を武器とした闘いです。

文師と統一教会は、この世でイエス様の願いを果たし、
キリスト教を“神主義”のもとに
一つにしようとされています」


と語って、お父様の業績を称えました。


バンケットの席上で真のお父様は、
「神のみ旨」と題して講演されました。

このメッセージは、ニューヨーク・タイムズなどで
全文が掲載され、全米に大きな反響を呼びました。

以下、そのメッセージの要旨を紹介します。


「神と自由のバンケット」でのメッセージ(要旨)
神のみ旨

牢獄から出てまいりました私を、アメリカ合衆国の
各地を代表し、また多くの宗派を代表して、
このように盛大に歓迎していただきましたことを
心から感謝するとともに、恐縮する次第です。

また私がダンベリーにいる間に、私のために祈ってくださり、
多くの手紙を下さいましたことに感謝申し上げます。
私は決してこのことを忘れないでしょう。

体の細胞一つ一つにおいて、神を体験してきました

私は、人生において6回の投獄を経験しました。
過去もそうでしたが、今回の牢獄においても、
神との感動的な体験がありました。

私がそこにいたのは、私の個人的行為や
過失によるものではありませんでしたが、
私を迫害した人々を恨んだり憎んだりする思いを持ったり、
また私の無罪を申し立てることに
牢獄での時間を費やしたのでもありません。

私は、世界に対する神のみ旨を成就するためには、
アメリカが何をなさなければならないかということを理解するため、
祈りと瞑想(めいそう)に時間をささげてきたのです。

私の宣教生活と生涯の根底にある決意は、
大きく長く続いた神の苦しみを取り去ることです。

世の中が神の苦しみの心情に対して無知なるが故に、
私の仕事と統一教会の仕事は、長い間誤解され、
迫害されてきました。

しかし、神のみ前に私の使命は
切迫していることを知っていたので、
これらの迫害は、私にとって
大したものではありませんでした。

生涯を通して、私は深く神と交わってきました。
数えきれない霊的体験を通して、
神の心情と神の愛を知るようになったのです。

私はいつもこのことを証(あかし)してきました。

私にとって神は、想像の圏内に存在する
ぼんやりとした神ではありません。

神は生きておられ、私は心情において
神と直接に関係してきました。
私は体の細胞一つ一つにおいて、
神を体験してきたのです。

神は、狭い考えの中には住むことができません

私たちの宗教、宗派は、全能なる
神のみ旨のために存在しなければならないのであり、
狭い考えを伝播(でんぱ)するために存在するのではありません。

神は、狭い考えの中には住むことができません。
神は宗派心の強くないかたなのです。
神は宗派主義を超えて遠くを見られます。

神は排他的教義の中に閉じ込められてもいません。
というよりは、神は私たちすべての親であり、
神の無限の愛は、民族や皮膚の色を区別しません。
神は民族主義や文化的伝統の壁を認めません。

神は今日、全人類を抱き抱えるために
精いっぱい尽くしておられるのです。


(『ファミリー』1985年9月号より)

ダンベリー精神 12
生涯の決意は、長く続いた神の苦しみを取り去ること
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=26276
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


どんな困難な状況も
すべてを受け止め、感謝して乗り越えていかれたお父様。。。

今この時になって、お父様のみ言が、
胸の奥底にしみわたります。

どんな決定を下されても
天の御意だと思っていきたいと思います。

最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名と記事URLを記載して頂くようにお願いいたします。
(このブログ記事に飛べるようにして紹介してください)

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 


posted by ten1ko2 at 09:46 | Comment(1) | TrackBack(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする