◇今日は、衝撃の情報をお伝えします◇
私が一度目に拉致をされた以降、
統一教会に対する私の親の反応は、だんだんと良くなっていきました。
ただ、それでも一人で実家には帰ることはありませんでした。
妻を紹介するために、監禁後、初めて実家に行った時にも、
万が一のために教会の青年たち数名を引き連れて、
家の近くに張り込んでもらっていたくらいです。
しかし、だんだんと良い反応をしてくれているので、
今後に対して希望的に捉えていきました。
教会には「親交会」というところがあって、
私のような統一教会に反対的な親に対しては、
親と同じくらいの年代の壮年・婦人の方たちが訪問してくださっていました。
私の実家は千葉県ですが、地域を担当してくださる「親交会」の会長さんが
実家に何度か訪ねてくださっていました。
ある日、訪問した時に、父が家にいたそうです。
父は、会長さんが来た時に、居間にあげてくれました。
会長さんは、
「もうあんなこと(拉致のこと)やっちゃいけないよ。
息子さんはとても素晴らしい青年だし、教会の若い青年たちの指導をしっかりしていますよ」
と話をしました。
お茶を出しながら、父は会長さんの言うことを素直に聞いていたそうです。
その時、会長さんが「お父さん、牧師にお願いする時、いったいいくら払ったんだい?」
そうしたら、父はこう答えたというのです。
「200万円かかった」
会長さんは「お父さん、そんなに払ったの?今度はやっちゃだめだよ」と言いました。
父はわかったような感じでうなずいたそうです。
牧師が両親から200万円を受け取ったというのです。
子供の信仰を棄てさせるために、
親から頼まれたという名目で200万円を払わせるという事実。
これって商売なんじゃないのでしょうか。
まさに「拉致監禁ビジネス」なのです。
だいたい相場は200万から300万と聞きました。
後藤代表が先日言っていましたが、
脱会屋の宮村峻は金持ちしか狙わないということです。
後藤代表も「自分で言うのは何ですけど」と言っておられましたが、
後藤家はそれなりの資産家だったそうです。
ですから宮村は相当な額をもらっているのではないでしょうか。
親交会の会長さんは、
ハッキリと父から「200万円」という数字を聞いたそうです。
「あの場面は頭に焼き付いているし、お父さんの言葉は今も耳に残っているよ。
まさかもう一度あの後にやるとは思わなかった」と何度も私に話してくれます。
警察は証拠がないので、犯罪として取り扱ってくれません。
このような大金を牧師たちは、いったいどのように取り扱っているのでしょうか。
画像は、St John the Baptist「洗礼ヨハネ」by caravaggio
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