2010年09月09日

反対派が起こした不法侵入と拉致事件

yuu0029-009_m.jpg


多くの方がブログで紹介していますが、鳥取教会襲撃事件の記事が世界日報に掲載されています。
( → http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/main2.html

後藤代表もツイッターでつぶやいているように( → http://twitter.com/gototoru
元警察官の父親ら10人以上が乱入。
他の教会信者4人に暴行を加えてけがを負わせた上、
女性信者を車に押し込めて連れ去るという前代未聞の事件です。

先日、後藤代表をお迎えしての礼拝説教後、
後藤代表とスタッフが昼食を取りながら、
礼拝の感想などを話していた時のことです。

ある壮年の方から
ともに歩んでいた姉妹が同じような形で連れ去られていった
時の体験談を聞きました。

私が(20年くらい前)青年部に在籍していたときに、
 突然ホーム(青年たちが寝泊りしている建物)に
 男たちが数人乗り込んできました。
 2階に寝泊りしている部屋があるのですが、
 男たちは何の断りもなく、いきなり階段を駆け上がってきました。
 まだ早朝みんな寝静まっている時でしたので、
 突然の物音にびっくりして飛び起きました。
 そうこうしているうちに、
 女性の部屋から一人の女性が男たちにかつぎあげられて、
 そのまま連れ去られていってしまいました。
 男たちはその女性の親族ではないことはすぐにわかりました。
 彼女が連れ去られたのがあまりにもわずかな時間であり、
 私たち男性が手を出そうとしても、歯が立たず
 何も出来ませんでした。
 これはプロの集団だと感じました。
 とても怖かったですよ。
 暴力団のような人たちかなぁと。
 みんなで断食をしたりしながら、
 その姉妹がもう一度教会に帰ってくることを祈りましたが、
 残念ながら脱会されたようです


まるで、北朝鮮の拉致被害者が拉致された場面を思い起こさせるようです。

しかも彼らは、共同で生活している人たちの前で
あまりにも簡単に拉致していったのです。

当時の責任者は、警察に不法侵入の通報をしませんでした。

私たちは法律にとても無知であり、
また「恩讐を愛する」という教えを受けているために、
不当な扱いを受けても、耐え忍んでいました。
警察に届けるという発想すらなかったのだと思います。

このようなことは、1件や2件ではなかったでしょう。

当時、しっかりと対策をしていたら、
同じような形で拉致をされるケースも減っていたでしょうし、
拉致監禁ということも4300件も起こっていなかったと思います。

神様は全ての人を愛しておられます。
しかし、神様が相対できる私になるためには、
自分の罪と堕落性を悔い改めなければなりません。

ですから、何か鬼の首をとったかのように、
相手がしてきた悪事を取り上げて喜んでいるわけではなくて、
彼らが法律に違反していることをしているとするなら、
そのことを素直に認め、そして悔い改めた土台で、
ともに神様の前に帰ることが必要であると思うのです。

これは國進様が強調されています。

さらに言えば、彼らが悔い改めをする前に、
私たちがまず神様に相対できる者になるための努力をしないといけないでしょう。
ブログを書いている私自身も、
「原点に帰れ」と神様にいつも突きつけられています。

応援のクリックをお願いします
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
にほんブログ村



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック