2010年10月12日

新種の生物200種以上、神の創造の妙味!


一昨日、昨日と忙しかったので、ちょっと一息つきましょう。

新種の生物が200種以上も発見されたんですね。
(記事写真5枚)

携帯でみてくださっている方には記事が見れないと思うので、申し訳ありませんが、
「ピンク色の目をもつ新種のコノハギス」目がとてもきれいです。

未だに、秘境の地があるんですね。

神さまが人間を楽しませるために、
あっと驚く新種をこれからもたくさん準備しているような気もします。

海の中にも未確認生物がいろいろ住んでいそうですしね。

人間が深海調査船をつくって、
海の底にはどんな生き物がいるのか戦々恐々しながら潜った時、
あのチョウチンアンコウやタカアシガニやらに出会って、
うわーこんな生き物がいるんだ!とびっくりしている姿を思い浮かべながら、
神さまが深海に不思議な生き物を創造されたのではないでしょうか。

さて、神さまが人間のことを考えて創造されたと推測するしかない生き物がいます。
「フクロウチョウ」です。
こんな姿をしています。

o0495051310708447584[1][1].jpg


『東大名誉教授 竹内均 編 頭にやさしい雑学読本3』に、次のように記述されています。

 このチョウが羽を広げて逆立ちをしたかっこうを見ると、
体の形や模様がフクロウの顔にそっくりなのです。
ずっと見ていると、
猛禽類のフクロウににらまれているような気さえしてきて、
恐くなるくらいです。

 実は、それがフクロウチョウのねらい目。小鳥が襲ってくると、
体をさっと逆さまにして羽を大きく広げ、
この目玉でにらみすえるのです。
小鳥にすればびっくりです。
好物のチョウにありつけると思っていたら、突然目の前に、
自分の天敵であるフクロウが現われてにらんでいるのですから、
大あわてで逃げていきます。

これでチョウは危機を救われるというように、
何と、自分の天敵の天敵に化けるという、
実に頭のいい方法で護身を図っているのです。
 
竹内均博士は科学雑誌『ニュートン』の初代編集長としてご存知の方も多いと思います。
率直な疑問を投げかけています。

 このフクロウチョウの場合も、
どうして自分の天敵の小鳥の天敵がフクロウだとわかったのか、
あるいは、だれがどうやって、ここまでリアルにフクロウの顔を観察し、
写生したのか・・・という疑問が真っ先に浮かびます。

 夜行性のフクロウと昼行性のフクロウチョウが遭遇することはあまりないでしょうし、
だいいち、チョウが自分と直接関係のない天敵関係を知ること自体あり得ないように思えます。


彼は進化論者だったと言われていますが、結論をこのように結んでいます。

 もし、これが本当に天敵を威嚇するためのものであったとすれば、
どうしてもそこには、神のような第三者の存在が意識されてしまいます。


フクロウチョウが自分の頭で小鳥の天敵であるフクロウを考えて、
特別な目玉をこしらえたとは到底考えることが出来ません。
だいたい普段は羽を広げているわけでもなく、
逆さまにならないとフクロウにはなりません。
人間が見て、気付くように神様が創造されたと言わざるを得ないのです。


やっぱり、神様は最高の芸術家だなぁ〜!

応援してくださる方はクリックを!
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
にほんブログ村



posted by ten1ko2 at 22:32 | Comment(1) | TrackBack(0) | 統一原理・統一思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、記事を興味深く拝見させていただきました。

「『東大名誉教授 竹内均 編 頭にやさしい雑学読本3』を試しに買ってみたのですが、該当のフクロウチョウに関する記述がありませんでした。
もしかして、「3」ではなく、他のシリーズではないでしょうか??
Posted by Ken at 2018年10月03日 08:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック