検察審査会で不起訴相当になりました。
ところが、その議決文を読み解くと、
何だか、不可思議なことが浮かびあがってくるというのです。
拉致監禁をなくす会のHPで、後藤さんがコメントを書いていますが、
そのあとに、ジャーナリスト米本和広氏が−訂正そして様々な疑念―
と題して6回に渡ってコメントを書いておられます。
−訂正そして様々な疑念―(体重に関するコメントの後ろ)
私なりに要約させていただくと
今回の議決文は、一般の人から選ばれた11人の審査員では、
とても書くことが出来ないほどの精密、精緻な文章である。
ちなみに、小沢一郎事件の場合、審査補助員として弁護士の名前が書かれている。
その人の誘導で起訴相当になった可能性があるとのこと。
ところが、後藤さんの議決文には、審査補助員の名前が書かれていない。
推測に過ぎないが、反対派の弁護士がついて、
彼の発言を影響力としながら、決議文が書かれた可能性がある。
(もし、審査補助員がついていなければ、担当検察官のリードがあった可能性もある)
そして、何よりも議決文が発表されるや否や、
某国会議員のブログなどに議決文が相次いで紹介され、
反対派のブログなどでも、後藤さんの拉致監禁はなかったとキャンペーンを張っている。
とても書くことが出来ないほどの精密、精緻な文章である。
ちなみに、小沢一郎事件の場合、審査補助員として弁護士の名前が書かれている。
その人の誘導で起訴相当になった可能性があるとのこと。
ところが、後藤さんの議決文には、審査補助員の名前が書かれていない。
推測に過ぎないが、反対派の弁護士がついて、
彼の発言を影響力としながら、決議文が書かれた可能性がある。
(もし、審査補助員がついていなければ、担当検察官のリードがあった可能性もある)
そして、何よりも議決文が発表されるや否や、
某国会議員のブログなどに議決文が相次いで紹介され、
反対派のブログなどでも、後藤さんの拉致監禁はなかったとキャンペーンを張っている。
11人の審査員だけではない、
闇の勢力が不起訴相当に大きな影響を与えた可能性があるということですね。
反対派が、『拉致監禁はなかった』と言っているよりも、
米本さんの推理の方がずっと説得力がありますよね。
最後に米本さんは以下の文章でまとめています。
拉致監禁容認派は議決文で勢いづいた。
しかし、彼らの手間隙かかるご苦労な目論見は吹っ飛んでしまった。
SBS番組が放映され、その日本語バージョンも発表され、
拉致監禁が現実に継続して行われていること、金銭のやりとりが行われていること、
そして拉致監禁が原因となって親子関係が崩壊していることが、
映像で暴露されてしまったからである。
しかし、彼らの手間隙かかるご苦労な目論見は吹っ飛んでしまった。
SBS番組が放映され、その日本語バージョンも発表され、
拉致監禁が現実に継続して行われていること、金銭のやりとりが行われていること、
そして拉致監禁が原因となって親子関係が崩壊していることが、
映像で暴露されてしまったからである。
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