2日間が過ぎた。
弟は夜型の生活になっていた。
昼間は寝ていることが多く、夜中ずっと起きて、
何やら本を読んでいた。
両親と親戚と弟の4人が24時間、私を監視している。
これは私が偽装脱会をする時までずっと続いていたのだ。
母は、ときおり外に出ていた。
買い物をすることもあるが、特に用事がないのに、外に出ていくので、
牧師に連絡を取っているんだと悟る。
その後、部屋で私の言動や行動で気になることがあると、
母は、必ずメモを取っていた。
そして、そのメモを持って外に出て行くので、
報・連・相をしているのは、ほぼ間違いないと思われる。
家族だけならば、このようなことをしないのだ。
牧師の指示によって、操り人形のように動いている。
そのことが本当に悔しくてならない。
統一教会の悪い噂を牧師から吹聴されたままを鵜呑みにし、
牧師の指示通りに脱会させるまで、私を拉致監禁している両親。
ショックと悔しさで、向こうから何を話しかけられても
一切無視を決め込んできたが、そうもいかなくなってきた。
この日、意を決したように、親戚が外に出たのを合図にして、
私が寝ているベッドに両親と弟が私を取り囲んだ。
いよいよ闘いが始まるのであった。
先日の有識者の会でも報告しましたが、
親が私を教会から辞めさせたいと思う動機は
本当に痛いほどわかります。
親は私を愛しているし、私もその親の愛がよくわかります。
しかし、親が聞いている統一教会は本当の姿ではありません。
反対派の作ったウソ偽りの姿にしか過ぎません。
ですから、辞めるわけにはいかないのです。
拉致監禁のショックと両親の愛する情のギャップの中で、
多くの信者は苦しんでいきます。
ですから、教会に戻ってきた方においても、
過去を語らない人がたくさんいらっしゃいます。
逆に話そうとしても、思い浮かばない人もいます。
あまりの衝撃を早く忘れたいと思って、記憶からなくしてしまったのです。
また、話そうとすると湿疹が表れてPTSDの症状になる人もいます。
このことを反対派たちはどう思っているのでしょうか。
純粋な心を踏みにじって親を操る牧師たち。
これこそマインドコントロールと言えないでしょうか。
親が私を教会から辞めさせたいと思う動機は
本当に痛いほどわかります。
親は私を愛しているし、私もその親の愛がよくわかります。
しかし、親が聞いている統一教会は本当の姿ではありません。
反対派の作ったウソ偽りの姿にしか過ぎません。
ですから、辞めるわけにはいかないのです。
拉致監禁のショックと両親の愛する情のギャップの中で、
多くの信者は苦しんでいきます。
ですから、教会に戻ってきた方においても、
過去を語らない人がたくさんいらっしゃいます。
逆に話そうとしても、思い浮かばない人もいます。
あまりの衝撃を早く忘れたいと思って、記憶からなくしてしまったのです。
また、話そうとすると湿疹が表れてPTSDの症状になる人もいます。
このことを反対派たちはどう思っているのでしょうか。
純粋な心を踏みにじって親を操る牧師たち。
これこそマインドコントロールと言えないでしょうか。
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