北朝鮮の韓国・延坪島への砲撃は、1950年に起きた韓国動乱以来の陸地攻撃でありました。
韓国動乱、いわゆる朝鮮戦争も北朝鮮側が起こしたものですが、
今回も同じように北朝鮮軍が先に攻撃をしかけています。
ニュース記事を見ると、空中戦にもなりかねない状況だったと言いますから、
まさに韓国動乱の再来ともいうべきものです。
最新の情報によれば、北朝鮮側が今回の砲撃について、
「敵の無謀な軍事挑発に対応して自衛措置を講じた」と談話を発表しています。
実際、北朝鮮の警告に従わず、
韓国軍が現場周辺海域で砲撃訓練を実施していることも事実だそうです。
北朝鮮は「国連軍が一方的に引いた違法なNLL(北方限界線・いわゆる軍事境界線のこと)
のために今回の事件が起こった」とも言っており、やはり国境に対する問題で起こったものです。
尖閣諸島で起こっている日本と中国の対立問題と状況がよく似ていますね。
しかし、今回の事件は尖閣諸島問題以上に深刻なものだと思います。
教会長は、昨夜の集会で、「このことを見つめているお父様はどうでしょうか」と語られました。
「今の時を越えようとされる、お父様はどれだけ深刻であり、真剣であるか。
その思いと私たちの思いがどれほど一つになっているだろうか。
神様解放大会を来月に控えた最中に起こった事件だと考えた時に、
北朝鮮が軍事行動を起こしたというのは、何か関連があると感じる。
みんなはこんな大変な時に、韓国に行きたくないと思うかも知れないが、お父様は違う。
むしろ大変な状況、危険な状況だからこそ、
真っ先にアメリカから韓国に戻りたいお父様ではないだろうか。
今の時の深刻さをどれだけ感じている私たちであろうか。
自分の力では最後の峠を越えることは出来ないと、お父様が言われている。
最後の峠は真の父母と心情一体で越えていかなければならない。」
「今の時を越えようとされる、お父様はどれだけ深刻であり、真剣であるか。
その思いと私たちの思いがどれほど一つになっているだろうか。
神様解放大会を来月に控えた最中に起こった事件だと考えた時に、
北朝鮮が軍事行動を起こしたというのは、何か関連があると感じる。
みんなはこんな大変な時に、韓国に行きたくないと思うかも知れないが、お父様は違う。
むしろ大変な状況、危険な状況だからこそ、
真っ先にアメリカから韓国に戻りたいお父様ではないだろうか。
今の時の深刻さをどれだけ感じている私たちであろうか。
自分の力では最後の峠を越えることは出来ないと、お父様が言われている。
最後の峠は真の父母と心情一体で越えていかなければならない。」
かつて、韓国動乱により、朝鮮半島は分断国家となりました。
日本はその時の軍需産業で経済発展したとも言われます。
平和ボケの国、日本とよく言われますが、
私たち自身が今の時を安易に過ごしてしまっているのではないか、
と反省させられる時間でした。
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