2010年12月10日

大人になっても実は信じているものランキング


六本木ヒルズケヤキ坂よりのイルミネーション.jpg


興味深いランキングがあったので、ご紹介します。
NTTドコモ「みんなの声」にて様々な投票を行っているのですが、
10月に「大人になっても実は信じているもの」という投票を実施しました。
12507人の方から回答があり、結果は以下の通りです。



(携帯の方には表示されないと思うので、1位:幽霊 2位:運命の赤い糸 3位:生まれ変わり
4位:占い 5位:宇宙人/UFO)

やはり、今年の流行語大賞「ゲゲゲの〜」でも話題になったということもあるのかも知れませんが、日本人にとって「幽霊」というのは、なじみのある存在なのでしょう。
ランキングでも3288票で断トツの1位です。
(ちなみに2位は2097票、3位は2001票)

ただし、幽霊という言葉の意味を考えると
『死者が成仏し得ないで、この世に姿を現したもの(広辞苑)』
というように生前に思いを果たせずに亡くなった人のことを表しますから、
あまりいいものではないですね。

地上での人生、生き様が霊界の位置を決定すると言います。
ですから、幽霊がなじみであるというのは、それだけ「恨みの多い霊が多い」
ということの表れかも知れません。

海外においても日本と同様、なじみのある言葉です。
Ghost(ゴースト)という言葉がありますね。
余談ですが、イギリスでは「幽霊の住む家」と噂の立つ家が、高値で販売されるとか。
一目でいいから「幽霊を見たい!」という人たちの間で人気が殺到するらしいです。

2位は「運命の赤い糸」。
いつか結ばれる相手とは赤い糸でつながっているという
このロマンチックな話の由来は中国にあるのだそうです。
やはり、人との出会い、特に伴侶との出会いというのは、
特別な関係であり、運命的な出会いであると多くの人が思っているんですね。
さらに余談ですが、1970年代に山口百恵の「赤いシリーズ」で大流行したドラマがありました。
その中でも一番ヒットしたといわれているのが「赤い運命」でした。
「運命」と「赤」という言葉は相性がいいようです。

ちなみに6位以下は・・・6位:サンタクロース 7位:風水 8位:超能力 9位:民間療法となっています。

1万2千人のアンケートですから、一概には言えませんが、
やはり目に見えないものを信じる心は誰にでもあるんだなぁ、と改めて思われます。

それにしても、ランキングの中で「神様」というのがなかったのが残念ではありますが。。。

『神様の存在、霊界の実在とその様相を正しく発信していかなけばならない』
と改めて感じた次第です。


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