私たちにとって誇るべきもの、別の言葉で表現するなら、かけがえのないものって何でしょう。
人それぞれ考え方があると思いますが、やはり、神様との心情的な出会い、真の父母様との
心情的な出会い、いわゆる神様や父母様との心情因縁ではないでしょうか。
これは食口共通のかけがえのないものだと思うのです。
真のお父様は、このことを
「統一教会の秘密の風呂敷」
と表現されています。(後述)
深い神様の愛の世界、そして苦難を越えて来られたご父母様の深い心情の世界、
この一端に触れ、ある意味、離れがたい心情の絆が生まれた私たちです。
それがわからない人たちから見れば、狂信的なようにも、マインドコントロールされているようにも感じられるのかもしれませんが、
そうではないことは、どう証してもなかなか理解されにくいことかもしれません。
かけがえのない神様と父母様の心情に触れ、以前の私たちとは違う心情が
育って来たのだと思います。私もその一人です。
知情意の中で、一番中心となるものは、情ですが、
私自身これが全く啓発されていませんでした。
以前にも書いたと思いますが、子供の頃は、あまり感情を表わすタイプではなく、
日記を書いても、学校の先生から「あなたのは、日記ではなく、記録だね」と言われるほど、冷めた人間でした。
今でも同窓会をするほど仲が良かった中学校での卒業式の日。
卒業式が終わって、最後のクラス会は、先生や友達と別れがたくて、
みんな泣きに泣いていました。
しかし、そんな中で、一人泣くこともなく、みんなの表情を見て楽しんでいた奴が私でした。
そんな私が、統一教会に出会い、2日間のセミナーを通して、思わす感動の涙を流してしまったのが「イエスの生涯」だったのです。
イエスの人生を初めて聞いて、自分を犠牲にして神様を最後まで愛し、
迫害をする人の為に「彼らを許してください」と祈る人がいたなんて、と思わず、
自分でこんな感情があるのか、と思うくらい、涙があふれてたまらなかったわけです。
それから「主の路程」を聞いてさらに涙しました。
硬く凍っていた氷が暖かい季節になって解けていくかのように、神様の愛に触れることによって心がどんどん解放されて、情が豊かになっていきました。
真のお父様は今もなお、精誠の道を歩んでおられます。
今回の大会(天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会)を迎えるにあたって、
お父様はどれだけ精誠を捧げたことでしょう。
寝る間も惜しんで、訓読をされ、韓国に戻られた時、
夜中の2時からヘリコプターを飛ばして、木浦→巨文島→麗水→鮮文大学→大会と回られながら、
どれだけ、祈りと瞑想の時間を持たれたことでしょう。
6000年間、ただひたすらに勝利を待ち続けて来られた、神様の心情を解放するための特別な大会ですから、お父様の備える心情がすさまじいものであったことは言うまでもありません。
昨日の礼拝で、そんなお父様を思いながら奉献祈祷をさせていただきましたが、
涙なしには祈ることが出来ませんでした。
神様と父母様に会う以前の私であったならば、もちろん涙を流すことはなかったでしょうし、
拉致監禁の試練の時も、神様と真のご父母様との心情の因縁がなければ、
生還することはあり得なかったでしょう。
そんな私たちの神と父母とのかけがえのない心情の因縁を、
マインドコントロールと呼ぶ人たちがいることは、悲しい事実ですが…。
どこへ行っても 先生と過ごした時間は
懐かしいというでしょう。
先生が どこに行っても どんなに難しい状況にあっても
そこに訪ねていきたいという心が…
心が言葉について回るのです。
それが統一教会の秘密の風呂敷なのです。
11月29日の訓読会の御言葉
懐かしいというでしょう。
先生が どこに行っても どんなに難しい状況にあっても
そこに訪ねていきたいという心が…
心が言葉について回るのです。
それが統一教会の秘密の風呂敷なのです。
11月29日の訓読会の御言葉
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