2010年12月14日

一粒の火種が荒野を燃やす〜文鮮明師自叙伝の価値〜


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昨日、本部の講師を迎えて行われた、自叙伝に関する勉強会に参加しました。
改めて自叙伝の価値を確認する時間でしたので、少し紹介したいと思います。

ご存知の通り、昨年出版されたお父様の自叙伝は、教会関係の出版社から出されたものでなく、金寧社(キムヨンサ)という韓国でも有名な出版社によって出されたものです。
しかも社長の朴恩珠さんは、毎朝金剛経を30分間読経し、釈迦に108回の敬礼を捧げている篤実な仏教徒であります。出版企画を決めるときには釈迦に尋ね、許可を得てから出版するといいます。
回りの幹部たちは、「統一教会の教祖の自叙伝なんか、出さないほうがいい」と言って反対しました。しかし、朴社長はそのような反対を押し切って出版しました。

何故でしょうか。
それは「釈迦の指示があった」からなのです。

お父様はこのように語られています。
自叙伝は霊界から多くの指示を受けて編纂が進行された。
 後代の歴史の前に残られる本で大事な価値がある

(2009/3/9)


もっと具体的にいうならば、
仏教でも反対するのに
金ヨンサ社長が仏様の指示を受けて
 先生の自叙伝を作ったのだ。
 言論界の花だ

(2009/5/9)


お釈迦様は誰に現れたのか、寺のお坊さんや住職に表れたのでなく、出版会社の社長に現れた、これが奇跡なんだというのです。

日本は仏教国といってもいいくらいほとんどの人が仏教に縁があります。
ですから、自叙伝は日本にとって非常に相対基準の合う本です。

講師は次のように語られました。
「自叙伝は『奇跡の本』であり、
天運の本』だというのです。
ですから、1冊家においてあるだけでも
役事が起きる』のです」


すなわち一粒の火種が荒野を燃やす(2009/8/1)のです。


そしてこの自叙伝を訓読していくのですが、自叙伝を訓読むだけでなく、
書写をすることがとてもいいということです。
み言を自分の心に植えて、お父様に似るために、書写をするといいます。

様々な証しの出ている自叙伝の書写。
我が家でも、もう一度原点に帰って自叙伝を訓読するところから始めたいですし、私も書写を心掛けていきたいと思いました。

さらに言うならば、この自叙伝には有効期限があるといいます。
天一国市民権の権限をもってパスポートを作ってわけてあげることのできる時間が、
もう3年だけ過ぎてしまえば全て終わるのです。
」(2009/12/2)

3年路程の切り札は自叙伝なのです。
ですから、この期間に多くの人たちに読んでいただけるように
頑張っていかないといけないと思います。

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文鮮明師の自叙伝



posted by ten1ko2 at 02:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自叙伝書写(浅川先生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お父様の自叙伝を持っていながら読めていないなんていけないなと思いました。僕としては先ずは自分自身でしっかりと完読し訓読して人に勧めるのはそれからです。合わせて真の御父母様の生涯路程(残念ながら全巻は持っていないのですが)も読もうかなとも思いました。でも、今の時は自叙伝の方がよいのでしょうか?
Posted by ひろさん at 2010年12月14日 07:26
ひろさん

コメントありがとうございます。
やはり、今は何よりも自叙伝を訓読することが重要だと思います。
実は釈迦だけではなく、様々な高級霊界が協助しているらしいです。
み言ではないので、八大教本には入っていませんが、天福函の中にも教本と一緒に入っていることを考えても、お父様が重要視されているのが自叙伝であると思います。
ともに訓読頑張りましょう!
Posted by ten1ko2 at 2010年12月14日 12:08
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