2011年01月02日

統一食口の見たい初夢は…?

新年を迎えると「初日の出」とか「初詣」とか「初売り」など、
とかく縁起がいいこととして「初○○」という言葉を聞きます。
そのうちの一つに「初夢」がありますね。

初夢と言う言葉は鎌倉時代から表れ、この頃は立春を新年の始まりとしていたので、
正月見る夢を「初夢」とするのは、江戸時代に入ってからだそうです。
「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」と3つの説があり、
最初の「大晦日から元日」は眠らない習慣ができたので、
2番目と3番目が初夢の主流だそうです。

皆さんご存知の「一富士、二鷹、三茄子」ですが、
これは徳川家康が好んだものなんだそうですね。
また、富士は日本一、鷹は賢くて強い鳥、茄子は「ことを成す」と掛けているとのこと。

統一食口が見たい初夢は真のお父様の夢ではないでしょうか。
個人的には、お父様の夢は、強烈な神体験とかお父様の心情を近く感じた時、
逆に基準を下げた時に見たりしますね。
自分が見たいからといって、すぐに見ることが出来ないのが、夢ですし、お父様の夢ならなおさらです。

以前、20数年前に、新生トレーニングに参加していた時に、先輩から聞いたお父様の夢の証しです。
ずいぶん昔のことなので、うろ覚えですが、思い出しながら、お伝えしたいと思います。

その先輩が教会に入教し、共同生活をしながら、み旨を歩んでいた時のこと。
みんな復活して歩んでいるので、お父様の夢をよく見ていました。
しかし、その先輩だけ一人見ることが出来ませんでした。
見たいみたいと何度祈っても見ることが出来なかったので、
相当悩んだあげく、責任者に相談してみました。
責任者から、「1週間、一食断食をして寝る前に祈ってみなさい」
とアドバイスを受けました。

その先輩はその通りに条件を立てました。
そして、迎えた7日目の夜。
「今日こそは、見れる!」と祈って、休んだ次の日の朝、
目を覚ました時に、がっくり。
夢を見ることが出来なかったのです。
一日中基準を下げて、「自分は神様から愛されていないのではないか」
というほどの落ち込んだのでした。
ところがあきらめていた8日目に夢を見たのです。

それがとても不思議な夢でした。
自分は幼少の頃、だれも教えたことがない、秘密の場所があり、
宝物をそこに隠していました。
夢の中で、お父様が実家にやってきました。
手をつないで「一緒に行こう」とお父様に引かれながら行く場所が、
誰にも教えたことがなかった秘密の場所だったのです。

数年後、祝福を受けた時に、お父様と1対1の出会いがありました。
その時に、お父様は「先生と秘密の場所に行った夢を見たでしょう?」
と話をされたそうです。
お父様は、私のことをすべてご存知なんだと本当に感動したと言います。


その先輩は、証しの最後で
「お父様の夢を見ても、見なかったとしても、そんなことは問題ありません。
なぜかというなら、お父様は私のすべてを知っておられるからです」
と話されました。

お父様が喜ばれるように精誠を尽くした歩みをしていきたいと
思わされる今年最初の聖日であります。


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posted by ten1ko2 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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