2011年01月03日

駅伝のアンカーたちへ


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http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2011/hakoneekiden/(駅伝速報)

新年恒例といえば、箱根駅伝がありますね。
今年はもう第87回目になるそうです。
私の母校も毎年出場していますので、
どうしても応援してしまいます。

総合優勝・シード権争い・襷をつなぐ時間との戦いなど、見せ場が様々ありますね。
最近は、箱根の山登りの距離を長くしたこともあり、山登りの逆転劇を見せ場にして、
さらに、人気を高めている感があります。
今年も劇的なシーンがたくさんありましたね。

以前、箱根にあった研修センター(仙石屋)は、
駅伝を走る道路のすぐ目の前にありました。
年末年始の青年4日修で講師を何度か担当しましたが、
箱根駅伝の時にみんなで旗を持って応援したことを覚えています。
選手たちは、私たちが全速力でも追いつかないくらい猛スピードで
目の前を駆け抜けていきました。

駅伝というのは、日本の伝統的な競技であり、
1917年に行われた東海道五十三次駅伝競走が最初だと言われています。
丸二日かかったといいますから、すごい競技だったんですね。
駅伝という言葉自体は、日本書紀にも出ているくらい古いものだそうです。

駅伝は、日本人に合った競技だなぁと思います。
チームワーク、一つになって闘っていく競技に
とても惹きつけられるものがありますね。

み旨の道においても、駅伝に例えられることがあります。
歴史の中心人物たちが歩んできた復帰の道が
いよいよ最終段階に入ってきました。

私たちはアンカーとして襷を携えて、ゴールに向かって邁進しています。
ゴールは見えたとしても、最後の最後になるほど苦しくなり、
それでも今まで襷をつないできた仲間のためにも頑張って走らないといけない・・・
そんな感覚を味わいながら、私たちも今この時を越えていかなければならないと思います。

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